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京都といえば、嵐山
日本全国からはもちろん、そして海外からも多くの観光客を集める京都。そんな京都の人気観光地といえば、嵐山ですよね。自然豊かで歴史ある寺院なども多くある嵐山、一度は訪れたことがあるという方も多いのでは？
竹林の小径や、祇王寺といった緑の美しい名所に、渡月橋といった荒涼とした風情のあるスポットまで、京都観光には嵐山。そんな嵐山に、絶品鯛茶漬けを食べることができるお店があるのをご存知でしたか？
嵐山の大通りにある“鯛匠HANANA”
今回ご紹介するのが、嵐山の大通り沿いにあるお店「鯛匠 HANANA（たいしょう はなな）」。JRの嵯峨嵐山駅、また嵐電・嵐山駅からほど近い場所にあります。初めての方でも迷わずにたどり着くことができます。
店内は、京都らしい美しいデザインが施されています。2階だての店内には、1階には庭に面した美しいカウンター席、また2階には大人数でも座れるテーブル席などの用意があります。
人気店のため、行列ができていることもしばしば。あらかじめ訪れることがわかっている場合は、予約しておくのがオススメ。予約していないけどどうしても行きたい、という場合は開店直後の11時を狙うのがおすすめ。平日に訪れた筆者は、予約なしで開店15分前に訪れ、列に並びましたが一巡目でスムーズに入店することができました。
これが絶品“鯛茶漬け御膳”だ！
鯛茶漬け御膳
こちらが今回紹介する鯛匠 HANANAの看板メニュー「鯛茶漬け御膳」。多くのお客さんがこちらを注文します。味噌ベースの味付けがたっぷりされた鯛の切り身、京野菜の漬物やお豆腐、おばんざい、またお代わり用のおひつに入ったご飯など、盛りだくさん。
鯛茶漬けだけではなく、他のおばんざいも楽しめるのが嬉しいですよね。また、食後には甘味もついてきて大満足間違いなし。味噌ベースの味付けがされている鯛の切り身には、お好みでごまをふりかけて味の変化を楽しむのもおすすめです。
食べ方1：そのままお刺身で
この鯛茶漬けは、お店おすすめの食べ方があるのでそちらをご紹介します。まずは、鯛の身をよくほぐして味噌ベースのたれにたっぷりつけましょう。お好みでわさびをつけて、お刺身としてまずは鯛本来の美味しさを味わってみてください。
ぷりっぷりの鯛の本来の美味しさと、食欲を掻き立てるような味噌のタレが見事に絡み合います。わさびをちょっとだけつけると良いアクセントに。気持ちはわかりますが、ここで全ての鯛を食べてしまわないように注意してくださいね。
食べ方2：漬け丼として
お刺身として鯛の美味しさを味わった次は、鯛の漬け丼として楽しみましょう。切り身に味噌だれをたっぷりとつけてふっくらご飯と一緒に楽しんでみてください。
筆者はこの漬け丼としての食べ方にハマり、思わず鯛を全て食べきりそうになってしまいました。その秘訣は、この味噌だれ。こっくりとした味わいで程よくしょっぱいタレは、まさにご飯がすすむ美味しさなんです！
食べ方3：最後はお茶漬けにして
さあこちらがメインにして最後の食べ方、お茶漬け。ほかほかのご飯に鯛の切り身をいくつか乗せて、わさびをお好みで少量。上から優しくお茶漬け用のお茶をかけてあげてください！
そう、これでほっと温まる鯛茶漬けの完成です。優しい味が旅疲れした体に染み渡ります。お好みでお漬物などを乗せて楽しむのもいいですね。一回で3種類の楽しみ方をすることができるのはなんとも贅沢。ぜひこの方法で鯛茶漬けを3倍美味しく味わってくださいね。
嵐山へ急げ！
いかがでしたか？今回は嵐山で美味しい鯛茶漬けを楽しむことができる「鯛匠HANANA」をご紹介しました。ぜひ嵐山へ訪れる際はこちらに立ち寄ってみては？（※掲載されている情報は2018年5月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。）
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