【2018夏】アートに触れる夏!東京都内のおすすめ美術展・展覧会9選

日常に潤いをもたらしてくれるアート。今回は、2018年の夏に楽しむことができる、東京都内のオススメ美術展や展覧会をご紹介。普段なかなか美術館や博物館に行かない、という方でも楽しめる美術展・展覧会ばかりです!お見逃しなく。(※掲載されている情報は2018年7月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

【1】ルーブル美術館展 / 国立新美術館

会期:2018年5月30日(水)~9月3日(月)

一つ目は、現在六本木にある国立新美術館で絶賛開催中の「ルーブル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか」。曲線の美しい国立新美術館で現在人気を博している展示会です。
世界トップクラスの知名度を誇るルーブルの絵画、それも今回は人の美しさを表す肖像画をじっくり楽しむことができます。肖像芸術とは何か?について考えさせられます。約110点ものルーブルからの肖像画を一気に東京で楽しめる機会はなかなかないので、お見逃しなく!

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【2】ゴードン・マッタ=クラーク展 / 東京国立近代美術館

会期:2018年6月19日(火)~9月17日(月)

東京の中心、竹橋にある東京国立近代美術館では現在「ゴードン・マッタ=クラーク展」。ゴードン・マッタ=クラークとは、1970年代のニューヨークを中心に活躍したアーティスト。早くに亡くなってしまいましたが、彼の作品はいまでも人気が高いです。
マッタ=クラークの回顧展が行われるのはアジアでははじめてのこと。彫刻、映像、写真、ドローイングなどから、彼のことを知ることができます。彼の斬新なクリエイティビティに触れることで、何か自分のなかで芽生えること間違いなし。

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【3】AUDIO ARCHITECTURE / 21_21 DESIGN SIGHT

会期:2018年6月29日(金)〜10月14日(日)

3つ目に紹介するのは、赤坂にある東京ミッドタウンガーデン内にある21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン トゥーワン デザイン サイト)で開催されている「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」。音楽、映像、空間が一体化された異世界を体感することができます。
視覚ではもちろん、聴覚でも、全身でアートを浴びるという経験はなかなかないのではないでしょうか。音楽は緻密にデザインされた構造物、というテーマのもと、音楽が解釈され、表現されているイケてる美術展です。

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【4】藤田嗣治展 / 東京都美術館

会期:2018年7月31日(火)~10月8日(月・祝)

人気の美術展が開催されることが多く、混雑の多い人気の美術館「東京都美術館」では、7月の末から「没後50年 藤田嗣治(ふじたつぐはる)展」が開催されます。日本生まれながら、人生の大半をフランスで過ごし最終的にはフランスに帰化した、世界が認めるフジタの回顧展。
過去最大とも言われる今回のフジタの回顧展。見逃すわけにはいきません。代表作はもちろん、いままで来日したことがなかった作品など、フジタファンはもちろん、今までフジタには興味がなかったという初心者でも、満足ができる美術展になっていること間違いなし。

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【5】ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界 / 三菱一号館美術館

会期:2018年6月28日(木)〜9月17日(月)

東京駅から徒歩5分ほどの場所に位置する「三菱一号館美術館」は、その建築が美しいですが、今回開催中の「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界 1780年パリに始めるエスプリ」も同じくらい美しい展示です。
多くの女性が憧れるフランス・パリ発のジュエリーブランド「ショーメ」。なんと1780年から女性の美に貢献してきている老舗ジュエラーです。今回は、そんなショーメの日本初の美術展。ジュエリーはもちろん、デザイン画なども楽しめる今回の展示。うっとりするような、思わず美意識が高まる展示です。

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【6】世界報道写真展2018 / 東京都写真美術館

会期:2018年6月9日(土)~8月5日(日)

恵比寿にある「東京都写真美術館」。絵画もいいですが、写真も好きという方にはぜひ訪れてほしいオススメの写真美術館です。2018年夏に開催中の「世界報道写真展2018」は、世界中で起こっているさまざまな出来事を、緊張感のある報道写真という形で展示されている展示会です。
世界と自分の関わり合いかたについて、考えさせられること間違いなし。また、「サマーナイトミュージアム2018」ということで、7月19日(木)~8月31日(金)の木・金の夜間開館が21:00まで延長されます。花金にふらっと立ち寄って芸術鑑賞、というのもおすすめ。

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東京都写真美術館

東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内

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写真好きなら誰もが憧れる美術館📸

東京都写真美術館は、日本で初めての写真と映像に関する総合的な美術館として、1995(平成7)年1月に恵比寿ガーデンプレイス内に総合開館しました。日本における写真・映像文化の充実と発展を目的として、関係各方面の熱い期待に応えて、1990(平成2)年6月の一次施設開館を経て誕生したものです。 東京都写真美術館 開館の経緯 1986(昭和61)年11月 第二次東京都長期計画で「写真文化施設の設置」を発表 1987(昭和62)年9月 東京都映像文化施設設置企画委員会設置 1988(昭和63)年7月 東京都映像文化施設作品資料収集・評価委員会設置 1989(平成元)年2月 「東京都映像文化施設(仮称)基本構想」 (設置企画委員会報告)を発表 1989(平成元)年8月 東京都写真美術館設置企画委員会、 同作品資料収集・評価委員会設置 1990(平成2)年6月 東京都写真美術館条例施行。 東京都写真美術館一次施設開館 1991(平成3)年8月 「東京都写真美術館基本計画」を発表。 東京都写真美術館総合施設の建設工事着手 1993(平成5)年7月 東京都写真美術館総合施設開設準備委員会設置 1994(平成6)年8月 東京都写真美術館の建物竣工 1995(平成7)年1月 東京都写真美術館総合開館(恵比寿ガーデンプレイス内) 2001(平成13)年 写真映像文化振興支援協議会設立 2005(平成17)年4月~10月 総合開館10周年コレクション展開催 2010(平成22)年 総合開館15周年 2011(平成23)年3月 総合開館以降の入館者が500万人達成 2013(平成25)年6月 総合開館以降の入館者が600万人達成 2014(平成26)年9月24日~ 大規模改修工事のため全館休館 2015(平成27)年 総合開館20周年 2016(平成28)年4月 英語館名の一新および新しいシンボルマークとロゴタイプの使用開始 2016(平成28)年9月3日 リニューアル・オープン 2016(平成28)年9月~2017(平成29)年11月 総合開館20周年記念展開催 総合開館20周年記念国際シンポジウム開催 2017(平成29)年8月 総合開館以降の入館者700万人達成

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