大人のはんなりデートを。クリスマスに京都を楽しむためのデートスポット7選

皆さん、クリスマスデートはどこで過ごすかお決まりですか?まだ考えていない…。いつもとは違うところに行ってみたい…と悩んでいる皆さん。それならば、思い切って京都まで足を延ばしてみるのはいかがでしょうか?きっと京都でしか味わえない大人のクリスマスデートが過ごせるはず!今回は冬の京都でおすすめしたいデートスポットを7選ご紹介します。(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

クリスマスだからこそ京都へ行こう!

クリスマスに京都?と疑問に思う人も多いはず。常に観光客でにぎわうイメージの京都ですが、実は紅葉の終わった後はオフシーズンということで、春から秋に比べると比較的落ち着いているのです。冬の京都で情緒あふれるクリスマスデートはいかがでしょうか?
※写真はイメージです
京都でのクリスマスデート、せっかくなら着物でデートするのも素敵ですよね。京都には着物をレンタルできるお店がたくさんあり、中にはお得なカップルプランも利用できるお店も。いつもとは違うお互いの姿にドキドキするかも…?今回はそんな京都でのクリスマスデートで、おすすめのデートスポットを7選ご紹介します。

《京都の人気観光スポット、東山エリア》

京都の人気観光スポットとして名高い東山エリア。古くからの京都の街並みが残るこの地区には、寺社仏閣も多く、京都に行った際には訪れたいスポットがたくさんあります。まずは散策にはもってこいの東山エリアで、おすすめのスポットをご紹介します。

①京都の街並みを楽しむ「花見小路通(はなみこうじどおり)」/ 東山区

京都のメインストリートの1つである「花見小路通」は、北は三条通から南は建仁寺までの約1kmほどの通りで、古くからあるお茶屋さんや花街の雰囲気が残っています。さまざまなお店が立ち並び、周辺には寺社仏閣もあるので散策にはおすすめです。古き良き街並みを眺めながら、2人でのんびり散策してみてはいかがでしょうか。
たくさんのお店が立ち並ぶ花見小路通ですが、少し休憩したい時に訪れて欲しいのが甘味処。中でもおすすめは、江戸から続いているという「鍵善良房(かぎぜんよしふさ)四条本店」。もちもちとした食感のくずきりも有名ですが、四条本店でしか味わえない絶品のわらびもちもおすすめです。ほっと一息、甘い時間を過ごしましょう。

詳細情報

鍵善良房本店

京都府京都市東山区祇園町北側264

3.62 15112

②2人の良縁を願う「八坂神社」/ 東山区

京都には寺社仏閣が数多くありますが、中でも良縁を結ぶことで有名な「八坂神社」。先ほどご紹介した花見小路通からもほど近いところにあります。境内では、福の神である大国主命(おおくにぬしのみこと)が祀られている「大国主社(おおくにぬししゃ)」が縁結びのスポットとして有名です。ハートの形をした絵馬は、可愛くもありおしゃれ!
2人の更なる良縁を願ったら、境内でもう1つ訪れてほしいのが「美御前社(うつくしごぜんしゃ)」です。美容水と呼ばれる神水は、身も心も美しくなれると言い伝えられており、特に女性は必見のスポットです。また八坂神社は四条通にも面しており、参拝の前後には鴨川や先斗町(ぽんとちょう)を散策するのもおすすめです。

詳細情報

《京都の雅な観光スポット、嵐山エリア》

東山と並んで、京都を代表する観光地である嵐山。寺社仏閣の他に、「渡月橋(とげつきょう)」を始め、この地には歴史溢れる景観や名所が数多くあります。その中で訪れてほしいスポットがこちらです。

③2人でゆったりとした時間を「京都嵐山オルゴール博物館」/ 右京区

2人でゆったりとした癒しの時間を過ごしたいなら、「京都嵐山オルゴール博物館」がおすすめです。アンティークのオルゴールを中心とし、中には世界最古のものまで、実に様々なオルゴールが展示されています。入場料はカップル割引で1500円ですが、頬にキスするとラブ割引でなんと1000円になるんです!2人の距離もより親密に…?
京都嵐山オルゴール博物館でゆったりとした時間を過ごしたら、さらに癒しを求めに行きませんか?博物館からほど近いところにある「竹林の小径」では、数万本の竹が生い茂っており、その姿は美しく圧巻です。その中をゆったりと歩くのも趣のある時間になり、癒しデートになるのではないでしょうか。

詳細情報

《モダンな街、北山エリア》

お洒落でモダンな街として栄えてきた北山エリア。北山駅を降りてすぐの北山通りには街路樹が続き、美術館から教会、レストランやカフェが建ち並びます。このお洒落な北山エリアでご紹介したいスポットがこちらです。

④心安らぐ穴場スポット「京都府立植物園」/ 左京区

1年を通して四季折々の植物が楽しめる「京都府立植物園」には、広大な土地に約12万本もの植物が植えられています。庭園や並木道があったり、植物によってエリア分けされていたりと、見どころがたくさんです。3つの入り口があり、北山門へは地下鉄北山駅を降りてすぐなのでアクセスも便利です。
クリスマスにはイルミネーションが開催されるので、園内がライトアップされるのもおすすめポイントです。中でもトウカエデのライトアップや、ライトの色が変化するくすのき並木は人気のスポットです。また日本最大級の観覧温室も夜間開放されるため、昼間とは違った花や木の表情を楽しむことができます。のんびりと安らぐデートになりそうですね。

詳細情報

京都府立植物園

京都府京都市左京区下鴨半木町

3.31 171149
京都府民の憩いの場

京都府立植物園は、京都市街北部の平坦地に位置し、東は比叡山、東山連峰を望み、西に加茂の清流、北は北山の峰々を背景とした景勝の地にあります。  大正6年(1917)に着工し、同13年(1924)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園しました。  第2次大戦中は園内に菜園が設けられ食糧増産の場になり、戦後は、昭和21年(1946)から12年間連合軍に接収されました。このとき多くの樹木が伐採されるなど苦難の時代が続きましたが、昭和36年(1961)4月、憩いの場、教養の場としてその姿を一新し、再び公開しました。  再開後も園内整備事業を推進し、昭和45年(1970)に「日本の森」を、同56年(1981)には、「洋風庭園」を造成しました。平成4年(1992)4月に「観覧温室」、「植物園会館」を竣工、同年12月には「北山門」を整備しました。  また、平成21年以降「日本一おもしろい、心やすらぐ植物園」づくりを基本コンセプトに、「植物展示場」、「四季彩の丘」、「ボタニカルウインドウ」、「昼夜逆転室・高山植物室(いずれも観覧温室内)」等の植栽関係施設や、「森のカフェ」、「エコ路地」、「賀茂川門」、「北山カフェ」、「北泉門」等の入園者の利便向上施設の整備充実を図ってきました。  平成26年(2014)には開園90周年を迎え、植物園が府民の憩いの場に加え、自然に対する親しみと敬いの心を育む、花・緑の活動の拠点として、また、学習・教育の場としての社会的役割がますます高くなっており、今後さらに増加し多様化することが予想される利用者のニーズに対応すべく、情報の提供や新たなプログラムの創設などさらなる内容充実をはかっています。   園内の南半分には、正門付近の1年草を中心とした四季の草花が鑑賞できる正門花壇と観覧温室及びバラを中心とした造形花壇、噴水や滝のある沈床花壇よりなる洋風庭園などの人工的な造形美で構成されています。中でも、観覧温室は、キソウテンガイやバオバブなど世界の熱帯植物が身近に観賞でき、規模、植栽植物の種類ともに日本最大級の温室となっています。  これに対し、園の北半分には、園内唯一の自然林である半木(なからぎ)の森や日本各地の山野に自生する植物をできるだけ自然に近い状態で植栽した植物生態園、およびその周辺には、わが国の風土に育まれ、古くから栽培されてきた桜、梅、花菖蒲などの園芸植物や竹笹、針葉樹などを植栽した日本の森として、より自然的な景観を形づくっています。また、北西部には四季彩の丘があります。  植物園会館には、研修室、展示室、園芸サロンの施設とともに、生涯学習の拠点となるよう植物に関する図書を整備し、植物園に対する多様なニーズに応えるよう努めています。また、1年を通じて各種展示会をはじめ、植物園教室、観察会などの催しや、植物園芸相談などを行っています。 京都府立植物園 〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町 電話:075-701-0141

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