四季折々の花や、草木が楽しめる歴史深い庭園「縮景園(しゅっけいえん)」では、2018年11月23日(金)~12月2日(日)まで「もみじまつり」が開催され、夜はライトアップを楽しむことが出来ます。この時期がちょうど見ごろになるので、赤く染まった紅葉を鑑賞しにおでかけしませんか?(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
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縮景園 もみじまつり2018「紅葉ライトアップ」開催
開催期間:2018年11月23日(金)~12月2日(日)
日本の歴史深い庭園の1つでもある、国の名勝 縮景園(しゅっけいえん)で、2018年11月23日(金)~12月2日(日)までの期間、「もみじまつり2018」が開催されます。
縮景園(しゅっけいえん)は、広島藩主 浅野長晟(ながあきら)によって、元和(げんな)6年(1620)から別邸の庭園として造られたもの。園の中央には、濯纓池(たくえいち)を掘って、周囲に山を築き、渓谷、跨虹橋(ここうきょう)、四阿(あずまや)、茶室などが配置され、それをつなぐ園路によって回遊できるようになっているんです。
回遊式と言われている庭園では、四季折々の花や草木が楽しめることから春は桜、秋は紅葉を鑑賞できるんですよ。今の時期は見ごろになる紅葉に合わせて、夜にはライトアップも実施されます。
そして、縮景園で紅葉ライトアップの見どころといえば、池の水面に反射して映る紅葉の絶景。その美しさに訪れた多くの人が魅了され、フォトジェスポットとなっているんです。
また、もみじまつりの開催期間中は、江戸時代の茶店を思わせる和風カフェ「にわかふぇ」が登場し、カフェとしてだけではなく、着物の着付け体験なども行われます。せっかくなので着物を着て、紅葉を鑑賞しながら庭園をゆっくりと散策してみるのもいいですね。
紅葉のライトアップを楽しもう
いかがでしたか?「縮景園もみじまつり2018」をご紹介しました。他にも、音楽ライブも開催されるので、紅葉と一緒に秋の夜長を楽しんでみてはいかがですか?広島の中心部ということもあり、地元の方はもちろん、観光でも行きやすい場所なので是非参考にしてみてくださいね。
詳細情報
■「縮景園 もみじまつり2018」
開催期間:2018年11月23日(金)~12月2日(日)
時間:9:00~21:00 ※入園は20時30分まで
※天候や紅葉状況により、時間を変更する場合あり
会場:縮景園(しゅっけいえん)
料金:一般260円、高・大学生150円、小・中学生100円
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