節約パリの楽しみ方。“食べつくして見尽くす”大満足1泊2日プラン

一度は憧れる花の都の「パリ」。しかし、パリは物価が高いと言うイメージがある旅行先ですよね。そんなパリでも筆者は予算内に収めながら絶品グルメも最高の芸術も味わうことができました。そんなパリの1泊2日の大満喫節約プランをご紹介します。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

1日目

【11:30~】 「BREIZH CAFÉ」でガレットランチ

1日目のランチは、フランスのガレットを食べに行きましょう。「BREIZH CAFÉ(ブレッツカフェ)」のガレットは、パリに来たら必ず食べて欲しい一品となっています。一度食べたらやみつきになる人も多いんだとか。
ガレットは食事クレープのようなものです。このガレットにはハムや卵がのっています。ガレットの外側はサクサクで中はモチモチしています。デザート用のクレープもあるので、そちらもぜひ食べてみてください。

BREIZH Café Cancale

Quai Admis en Chef Thomas, Cancale, フランス

3.00 05

【13:00~】 オルセー美術館へ

RER線ミュゼ・ドルセー駅から徒歩1分ほどのところにある「オルセー美術館」。ルノワール、モネ、ゴッホなど印象派の作品を多く展示しているのが目玉の美術館です。所要時間はおよそ2~3時間なのですが、チケットを買うのに並ぶため、4時間はとっておきましょう。毎週木曜日の18時以降は割引、毎月第一日曜日はなんと入館が無料になりますよ!
元々は駅舎だったものを改装して、美術館にしました。その名残は今でも残っていて、天井の形、建物の前後にある大きな時計など、美術館らしくない建物がおもしろいんです。フロアは地上階、中階、上階の3つです。

【17:30~】 日本未上陸の「Maison Georges Larnicol」

フランスといえばマカロンなどのスイーツ。今回は日本未上陸のチョコレート専門店「Maison Georges Larnicol(メゾン ジョルジュ ラルニコル)」をご紹介します。手作りチョコレートのお店なのですが、マカロンが置いてあるのです。
この種類の多さは日本ではめずらしいですよね。チョコレート専門店で、量り売りで売っているのが特徴。もちろん、マカロンも量り売りの対象なので、気になる他のチョコも選んでみてはいかがでしょうか。

【18:30~】 お手頃フレンチ「Bouillon Chartier」

パリのディナーは高いというイメージがあるかもしれませんが、お手頃な価格でフレンチが食べられる「Bouillon Chartier(ブイヨン シャルティエ)」をご紹介します。ブイヨンは食堂という意味。多くの空腹なパリジャンたちの胃袋を満たしてきた場所なんです。ディナーは行列ができることもあるので早めに行きましょう。
ここではプリプリのエスカルゴが15ユーロ、鶏のコンフィは10ユーロ前後など絶品グルメがお手頃価格で食べられます。このレストランは食堂のように机がつながっているので、混んでくると相席になることもあります。相席でも最高の雰囲気と料理がお安く楽しめるお店なんですよ。

2日目

【9:00~】 朝一からルーヴル美術館へ

あの有名な「モナリザ」はここ、ルーヴル美術館に飾られています。「ミロのヴィーナス」や「民衆を導く自由の女神」などなど数々の名画を堪能してください。限定グッズのチェックも忘れずに!
ルーヴル美術館のすべての作品を観ようとするのは時間的に厳しいので、今回は主要な作品をメインにおよそ3時間でまわりましょう。チケットは事前予約しておき、行く前に見たい作品と場所をチェックしておくと、時間に無駄がなく回ることができますよ!18歳未満の方、欧州経済領域圏の国に居住する26歳未満の方は、年間を通して無料で入場できます。毎週金曜日は18時以降、国籍に関わらず26歳未満の方は常設展へ無料で入場できます。毎月第一土曜日の18時から21時45分の閉館までも無料で入場できます。

【12:30】超有名カフェでランチ!

Instagram:@mmaabboo
パリの街の景色といえばカフェです。道路に面したテラス席に人々が集いのんびりと過ごすカフェは、パリ全体のおだやかな空気をつくりあげています。町中にカフェはありますが、その中でも有名なのが「レ・ドゥ・マゴ」。ルーブル美術館からは歩いて10分ほど。こちらはサルトルやヘミングウェイ、ピカソも通い、文化・哲学が発展する舞台となった場所なのです。
こちらは店内の歴史ある雰囲気はもちろんのこと、朝食やランチなどの食事も充実しています。こだわりのガスパチョやチキン料理、デザートを味わうことができるんです。もちろんコーヒーだけの利用も可能。あなたもフランス知識人たちのようにカフェに座ってパリの街を眺めてみませんか?

レ・ドゥ・マゴ

6 Place Saint-Germain des Prés, 75006 Paris, France

- 03

【15:00~】 シャイヨー宮でエッフェル塔を見よう

パリのシンボルであるエッフェル塔を見れるポイントはいくつかありますが、今回はシャイヨー宮をおすすめします。エッフェル塔に登るのもいいですが、周りの公園から写真を撮るのは無料な上に綺麗ですよ。下からのアングルで撮るよりも全体におさめた方が簡単に撮れます。
このように手のひらにエッフェル塔をのせてみたり、エッフェル塔をバックに写真を撮ったりと、工夫が色々できます。シャイヨー宮から下に降りていくとトロカデロ広場という別の良い撮影スポットがあるので、時間があったら2ヶ所で撮影してみましょう。

【17:00~】 王道マカロン「ラデュレ」

2つ目のマカロンはパリのマカロンの王道の「ラデュレ」です。なんといっても見た目の華やかさは思わず写真を撮りたくなります。もちろんマカロン以外のスイーツもかわいくて美味しいです。
ラデュレのマカロンは本当につやつやしていて、宝石みたいです。パリ市内だけでなく空港でもラデュレのマカロンを売っているので、パリを出る前にもう一度食べたくなったら最後に食べれますよ。

パリを大満喫!

いかがでしたか。名前からして高級な響きがあるパリ。レストランを選べばそこまでお金をかけずに旅することができるんです!パリをオトクに大満喫する1泊2日プランをご紹介しました。こちらを参考にしてあなただけの素敵なパリ旅行をしてくださいね!ボンヴォヤージュ!

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

_girassol_旅にでたい…

このまとめ記事に関して報告する