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季節が黙って去るのは、寂しいから。日本全国の“秋の終わり”に巡りたい絶景8選

何度も巡る、春夏秋冬。どの季節も、その年限りの、刹那的な表情とともに、私たちの前に立ち現れます。そんな季節たちは、いずれ去ってしまうもの。今年の秋は、一体どんな景色を私たちに残して、去ってしまうのでしょうか。無言で秋が去る前に、冬が来る前に、もう一度確かめたい、秋の魅力を巡る旅に出かけましょう。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

1. 嵐山 祐斎亭 / 京都

まず最初にご紹介するのは、京都にある「嵐山 祐斎亭(ゆうさいてい)」です。約150年前に建てられた「祐斎亭」は現在染色作家の方のアートギャラリーとして公開されています。こちらの丸い窓から切り取られた京都の紅葉がとっても美しいんです。
室内とのコントラストで赤く染まった紅葉がよく映えますよね。お着物で訪れれば一層風情ある時間を過ごせること間違いありません。11月中旬から12月上旬までが紅葉シーズンとして見学することができ、また夜にはライトアップも行われますよ。事前予約を忘れずに訪れてみてください。

詳細情報

嵐山 祐斎亭

日本、京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町6

3.16 6295
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2. 弥彦公園 / 新潟

続いて紹介するのは、「弥彦(やひこ)公園」です。新潟県にある弥彦温泉郷内の、広大な公園。観月橋などは特に、紅葉の撮影スポットとしておすすめ。他にもトンネルや滝があり、写真を撮りたくなる景色に満ちています。
弥彦公園では、「弥彦公園もみじ谷ライトアップ」が、2021年10月30日(土)〜11月23日(火・祝)に開催されています。秋の終わりに滑り込み、新潟の紅葉を味わってみてはいかがでしょうか。

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3. 黒部峡谷 / 富山

続いて紹介するのは、「黒部峡谷(くろべきょうこく)」です。富山県黒部市を走る、トロッコ鉄道からは、黒部渓谷の紅葉と、エメラルドグリーンの川がもたらす秋の自然の絶景を眺めることができます。
3,000メートルもの深さを誇る、黒部渓谷。どこまでも沈み込んでしまいそうな、もぐりこんでしまいそうな、秋色の世界に、思わずうっとり心酔。秘境をめぐる、トロッコ紅葉旅。渓谷以外にも、温泉など見所たくさんです。

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4. 尾瀬ヶ原 / 群馬

続いて紹介するのは、群馬県の「尾瀬ヶ原(おぜがはら)」です。例年、10月下旬ごろまでが紅葉の見頃とされていますが、11月以降にも、落ち葉が広大な湿原を彩る、どこか悲しげで、哀愁漂う景色を見せてくれます。
尾瀬ヶ原は、山々に囲まれた標高1,400メートルの湿原。珍しい高山植物や広葉樹などが、四季折々の自然の美しさ、魅力を教えてくれます。青い空と、赤や黄色に染まった湿原のコントラストに、癒されます。

詳細情報

尾瀬ヶ原

群馬県利根郡片品村戸倉 尾瀬ヶ原

4.13 10407
大自然の宝庫!

毎年行っていますが、何度言っても飽きないくらい自然の美しさを体験できます。四季折々で全く違う景色が見られるので、1年に何回通っても楽しいです。 写真は今年(2021年)の夏に行った際のもので、木道から燧ヶ岳や至仏山がとても綺麗に見られました。 私のおすすめスポットはなんと言っても竜宮現象です。尾瀬ならではの柔らかい地質と、豊富な水が作り出した不思議な現象を、ぜひ皆様の目で見て頂きたいです。龍宮小屋より群馬県側に数分歩いたところにあります。 また、運が良いと、池塘に燧ヶ岳が鏡のように写り込む「逆さ燧」が見られることもあります。今回は風が強くて残念ながら見ることは出来ませんでしたが、風が弱く天気がいい日に行った際にはぜひ狙ってみてください。 ⚠最もアクセスの多い鳩待峠から尾瀬ヶ原へ行く道は、階段や木道が続く登山道です。尾瀬ヶ原のような平坦な道だけではないので、しっかりと歩きやすい靴、服装で入山してください。 ⚠木道は一部古い部分もありますが、毎年改修工事を行って段々新しい木道に変わっています。 ⚠時期によってはマイカー規制がかかっていることもあります。乗合シャトルバスは大人1人1000円、駐車場は高くて2500円ほどかかります。 ⚠トイレは各山小屋にありますが、自然保護と維持のため、1回につき100円が必要です。 沼田駅から関越交通のバスで行くと、かなりの運賃がかかります。

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5. 寸又峡 / 静岡

続いて紹介するのは、「寸又峡(すまたきょう)」です。静岡県にある、自然の絶景を楽しむことができる“夢の吊り橋”で知られる渓谷です。11月上旬から下旬にかけて、紅葉を見ることができます。
ミルキーブルーに色づく湖が写す、紅葉の姿。秋の終わりが近づくにつれて、秋色が濃くなる様子、冬の寒さが近づく香り。全てがこの時期にしか見られないもの。寸又峡温泉街にも立ち寄って、じっくりと寸又峡の秋を楽しんでみては、いかがでしょうか。

詳細情報

夢の吊り橋

静岡県榛原郡川根本町千頭 寸又峡

4.32 601379
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6. 河口湖/山梨

続いて紹介するのは、山梨県の河口湖周辺です。山梨県の誇る紅葉スポット「河口湖もみじ回廊」をはじめとして、秋の季節にはぶどう狩りや、名物のほうとうなど、たくさんの秋の楽しみが詰まっています。
2021年10月30日(土)~ 11月23日(火・祝)には「第23回富士河口湖紅葉まつり」が開催されます。夜間にはライトアップされた「もみじ回廊」も楽しむことができますよ。日没以後の美しい、紅葉絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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7. 芦ノ湖 / 神奈川

続いて紹介するのは、神奈川県の「芦ノ湖」です。人気紅葉エリア、箱根にある芦ノ湖では、ロープウェイや遊覧船に乗って、湖周辺の紅葉を楽しむことができます。あたり一帯、秋色に囲まれる世界に没入してしまいます。
芦ノ湖を周辺として、箱根を巡る、秋の旅。箱根神社に訪れ、箱根山の歴史を学んだり、和菓子を味わったり。秋の終わりに、秋らしい思い出ができる。芦ノ湖の紅葉は特別な時間を与えてくれます。

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8. 袋田の滝 / 茨城

最後にご紹介するのは、「袋田の滝」です。茨城県久慈郡にあるこちらのスポットでは、迫力ある滝と紅葉の織りなす絶景を見ることができます。日本三大名瀑にも数えられる、落差120メートルの滝です。
岩壁を流れ落ちる久慈川の水は、あたり一帯を支配するかのように、水しぶきをあげながら流れ落ちていきます。秋色に、赤に黄色に、色とりどりに色づいた紅葉の絶景は、きっとあなたを虜にするはず。

詳細情報

シーズンサヨナラ、見逃さないで。

季節というのは儚くも、いつの間にかやってきて、気づかないうちに去ってしまうもの。たとえ、春夏秋冬が巡るとしても、同じ季節は二度とやってきません。そんな、あたかも“恋”のような今年の秋を、見逃さないで。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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JALJAL結構似てるって言われる

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