そこはまるで別世界!いつか行きたいヨーロッパの「美しい図書館」7選

みなさんは「図書館」についてどんなイメージを持っていますか?勉強する場所、ただ本がたくさんある場所...と思っているそこのあなた!今回は、一生に1度は訪れてみたい、思わず息を呑むような「美しい図書館」をヨーロッパの国々からご紹介します。(※掲載されている情報は2019年3月に公開されたものです。事前に最新情報をご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

1. The British Library / イギリス

いつか行きたいヨーロッパの「美しい図書館」、まず最初にご紹介するのはイギリス・ロンドンにある「The British Library(ザ ブリティッシュライブラリー/大英図書館)」です。ロンドンの中心地「キングスクロス駅」から近いため観光しやすい立地にある図書館で、観光客も自由に入館することができます。
図書館の中には、大きな本棚が高くそびえる「King’s Tower(キングスタワー)」があったり、イギリスの歴史上重要な人物であるシェイクスピアやダーウィンに関わり資料なども展示されていたりと、見どころがたくさんあります。ぜひロンドン市内の観光の合間に訪れてみてくださいね。

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2. トリニティカレッジ図書館 / アイルランド

続いてご紹介するのは、アイルランドの首都ダブリンにある「Trinity College Library(トリニティカレッジ図書館)」です。当時の女王によって建てられた大学や、18世紀に作られた図書館は中世ヨーロッパの貴重な建築で、今は見学用に公開されている「The Old Library(旧図書館)」は外観も息を呑むような美しさです。
中に入ると、約20万冊の図書が保存されていて、中にはアイルランドで最も古い本もあるそうです。2階の本棚までぎっしりと本で埋め尽くされた様子は、本好きの方にはたまらない光景かもしれません。図書館に入館するためにはチケットが必要なので忘れずに購入してくださいね。

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3. ヴィブリンゲン修道院図書館 / ドイツ

続いてご紹介する図書館は、ドイツ南部の都市ウルムからさらに南へ5キロメートルほど進んだ街にある「Kloster Wiblingen Bibliothek(ヴィブリンゲン修道院図書館)」です。小さな街の修道院の一部であるこちらの図書館は、18世紀に建設されたフランスのロココ調という建築様式に影響された造りになっているそうです。
図書館の中に入ると、外観とは打って変わってとても華やかな雰囲気です。床から天井まで彫刻や絵画で装飾されたこの空間は、当時は図書館としてだけではなく高貴な方をむかえる場所としても利用されていたんだとか。まるでヨーロッパ絵画の中に入り込んだかのような気持ちになるこちらの図書館に、是非皆さんも行ってみてくださいね。

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4. アムステルダム国立美術館 / オランダ

続いてご紹介するのは、オランダの首都で1番人気の観光スポットと言われている「Rijksmuseum Amsterdam(アムステルダム国立美術館)」の図書閲覧室です。ゴッホの絵をはじめ、オランダ出身画家の様々な名画や、オランダの歴史に関する図書がずらりと並んだ図書閲覧室は圧巻です。
4方にぎっしりと本が並べられていますが、どれも芸術や歴史に関する貴重なものばかりです。当時から今に至るまでの知識がぎゅっと詰まった空間なので、時を忘れて本を読みふけりたくなりますね。写真を撮りたい方は2階に上がってから撮影するよう決められているので注意してくださいね。

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アムステルダム国立美術館

Museumstraat 1, 1071 XX Amsterdam, Netherlands

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5. オーストリア国立図書館 / オーストリア

続いてご紹介するのは、オーストリアの首都ウィーンにある王宮庭園近くの「Österreichische Nationalbibliothek(オーストリア国立図書館)」です。世界1美しい図書館ともいわれているこちらの図書館。厳格な雰囲気の建物に入り、ロビーを抜けると、そこにはドーム状の壮大な空間が広がっています。
天井の絵画は、宮廷画家が描いた優しい色使いながら力強い絵で観る人を惹きつけます。緩やかにカーブした本棚や、それの装飾は当時のオーストリア王朝の権力の強さも伺えますね。音楽の都と呼ばれているウィーンにある図書館なので、音楽やその歴史に関する書物が多く展示されているのも特徴です。

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6. ザンクト・ガレン修道院 / スイス

続いてご紹介するのは、スイス北西部にある「Abbaye de Saint-Gall(ザンクト・ガレン修道院)」の図書館です。約1300年前に修道院と一緒にこの図書館が作られ、18世紀にバロック式という豪華な装飾のものに生まれ変わりました。外観も図書館の内装も壮大なのが特徴です。
訪れた人々が思わず息を呑むのは、図書館の豪華な装飾だけではありません。ここはスイスで最も古い図書館にして、約18万冊という最も多くの図書が所蔵されている場所でもあるんです。図書館の展示では約1000年前の本を観ることもできたりと、貴重な体験もできるんですよ。

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Abbey Library of Saint Gallen

Klosterhof 6D, St. Gallen, Switzerland

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7. ストックホルム市立図書館 / スウェーデン

いつか行きたいヨーロッパの「美しい図書館」、最後にご紹介するのは北欧スウェーデンの首都ストックホルムにある「Stockholms Stadsbibliotek(ストックホルム市立図書館)」です。吹き抜けになって開放感のある図書館は、スウェーデンの有名建築家が建築したモダンなデザインです。
なんと360度本棚がぐるりと囲うこちらの図書館は、パノラマ写真を撮りたくなってしまうようなまさに本に囲まれた空間です。様々な分野や国から集められた本の数々は興味深いものばかり、子どもから大人まで愛されるこの図書館には何時間居ても飽きませんね。

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ヨーロッパ各地の、まるで異空間な図書館へ

いかがでしたでしょうか?ヨーロッパをはじめ世界各地にはまるで現実世界から離れたような、美しい図書館が多くあり、そのどれもが息を飲むような空間なんです。是非皆さんも旅行に訪れた際は、紹介した美しい図書館も訪れてみてくださいね!(こちらに載っている情報は2019年3月の記事公開時点のものです。事前に最新情報をご確認ください。)

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