列車内でお鮨を握ってくださいます。
先月、高岡駅で観光列車「ベル•モンターニュ•エ•メール」、公式愛称「べるもんた」に乗車し、城端駅までの間を往復しました(城端線)。 べるもんた。以前「マツコの知らない豪華列車の世界」でも紹介されたグルメ列車です。 まず、往路編。 往路(高岡→城端)はボックスタイプの席を予約しておきました。 べるもんた内にある「とやま鮨べるもんた店」で、職人が握ってくださるお鮨と丼を、朝ごはんとしていただきました。 プチ富山湾セット 丼。 富山湾で水揚げされる新鮮な魚介類を日替わりで丼に。この時期はやっぱりほたるいかが乗ってきますね♬。氷見はと麦茶付き。 プチ富山湾セット 鮨。 こちらは鮨バージョン、5貫セットです。富山名物白エビが甘くて美味しい。こちらも氷見はと麦茶付き。 夫は、地酒3種飲み比べセットもいただいていました。朝から楽しそうでした。 今回は事前予約しておきましたが、ネタに余裕があれば、当日その場で握っていただけるとのこと。この日も、追加注文も受けてくださいましたし、予約していない方でも注文OKな感じで、職人さん自らお客さんたちに声かけなさっていました。 復路編。 復路(城端→高岡)は、窓向きに横並びの席を予約していましたので(みどりの窓口で細かめに注文しました)、風景を眺めながら。 旅のお供には、復路は復路で、往路とは別のメニューを注文。 白エビと紅ズワイ蟹のお造り。 富山湾の恵みを縁起のよい紅白のセットで。 ほろ酔いセット。 沿線4市の名産品と特産品の盛り合わせおつまみと、とやま鮨の利酒師が選ぶ地酒のセット。プレートや枡にも何げにべるもんたの字が入っていて、テンションが上がります。 職人さんも親切でしたが、車掌さんがまたお優しくて、高岡駅でも城端駅でもお声かけいただき、家族の記念撮影をしてくださいました。 べるもんたの乗車券・指定席券購入はJRみどりの窓口にて、とやま鮨べるもんた店の鮨の予約は、ネット予約で行いました。 ちなみに、今回、4歳娘用には別に彼女の好きなおにぎりやお菓子を買って乗り込みました(往路の鮨はまぐろのみ食べました)。 車内販売を見に行ったらバウムクーヘンが食べたいと言うので、1つ購入。売っているのがなかなか特徴的な富山らしい味ばかりだったのですが、娘は「富山ブラック醤油バウムクーヘン」にすると言い、座席で食べました。醤油味が気に入ったとのことで完食。 短い時間でしたが、素敵な列車で美味しいものがいただけて楽しかったです。