一度の勇気があなたを変える!いつもの旅行を「旅」にかえる9つの方法

仲のいい友達と行く「旅行」。綺麗なビーチや観光地に行って思いっきり楽しむ日々は最高ですよね。ですが今回ご紹介するのは「旅」の楽しさ。似たようで全く違うこの2つを、どうやったら変えられるのか9つの方法とともにご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

「旅行」と「旅」は似て非なるもの。

友達とワイワイ楽しみながら行く旅行はとっても楽しいですよね。けれど今回ご紹介するのはそんな旅行を「旅」へとかえる9つの方法。似たようで違う「旅行」と「旅」。どちらが好きかは人それぞれですが、旅だからこそできる経験とともにその方法をご紹介したいと思います。

① 地図を捨てて行き当たりばったりの出会いを

最初にご紹介する方法は、「地図を捨てて行き当たりばったりの出会いを探すこと」です。旅に出るとなると、自分の行きたいところ・やりたいことを限られた時間の中にいかに詰め込むかを意識しがちですよね。そうなると旅の途中で偶然楽しそうなところを発見しても立ち寄ることが難しくなってしまいます。
地図にばかり目をやって周りが見えなくなってしまうくらいなら、多少余分に歩くことになったとしても自分の直感に任せて街歩きをする方が予想もしなかった魅力的なものに出会えるはずです。偶然見つけたお店にふらっと立ち寄ると絶品グルメに出会えた!なんてこともあるかもしれません。

② 持ち物、事前情報は最小に

続いての方法、それは「持ち物、事前情報は最小に」すること。簡単そうに思えますが、これが旅をする上ではとっても重要なことなんです。
普段旅行に行かれる際は、みなさんしっかり準備して、あらかじめその場所のことも深く調べてから行かれると思います。でも旅の時はそれと真反対のことをしてみてください。ほぼ身一つだからこそその土地のことを目で見て肌で感じて知ろうとすることができるはずです。

③ 友達ともいいけど「一人旅」がおすすめ

旅行を旅に変える続いての方法、それは「一人旅」にすることです。やっぱり気の許せる友達と出かけると旅行になってしまうもの。もちろん楽しいですが旅をする上では一人旅のほうが都合のいいことが多いんです。
話せる相手がいない。これがデメリットのようでいて、実は旅において最大のメリットなんです。たった一人だからこそ、その景色、思いを心に焼き付けて記憶に留めることができる。自問自答するような時間が増えると思いますが、それも旅の醍醐味です。普段はじっくり考えなかったあれこれが心に浮かんでくるはず。

④ 有名どころに惑わされない

旅行を旅に変える方法、続いては「有名どころに惑わされない」ことです。例えば旅に出ようと思った時、まず行き先に思い浮かべるのは有名な観光スポットですよね。日本なら京都や大阪、海外ならヨーロッパなど。
もちろん楽しいでしょうが旅に出る今回は少しお預け。みんなが行っていて有名だから、という理由より、なんとなくだけど心惹かれるものがあったと感じられる場所を最優先してみてください。心に残る景色や体験は、自分が見つけたんだという思いがあった時のほうが何倍も強く残ります。

⑤ 地元の人とのふれあいを第一に

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旅行を旅に変える方法、続いては「地元の人とのふれあいを第一に」すること。結局、旅の醍醐味はそこに暮らす人々とのふれあいだと思うんです。有名な場所に訪れたことも思い出にはなりますが、後から思い出すのはそこで交わした言葉たちがほとんど。
その土地のことはそこに住む人たちが一番よく知っています。例えば夕飯の席など、カウンターなどに座って横の人に話しかけてみてください。旅に来たんだといえばきっといろいろ教えてくれると思います。ぜひ物怖じせずに話しかけてみてくださいね。

⑥ できるだけ長期間

旅行を旅に変える方法、続いては「できるだけ長期間」旅に出ることです。その土地を深く知るには長い時間いることが一番。ドミトリーなど安い宿泊施設に泊まって少しでも長くいればよりその土地のことがより好きになります。
ここら辺はもう行ってしまったから、ここも行ってみようかな。そんな思いで行ったところで意外な出会いをすることが旅は多いんです。そういう出会いほど強く印象に残るもので、その場所を好きになる理由になったりします。長く期間をとってできるだけいろんなところを回ってみてくださいね。

⑦ SNSはシャットアウト!

旅行を旅に変える方法、続いては「SNSはシャットアウト!」です。これはもう旅に変える上で一番おすすめの方法。綺麗な写真を撮っていいねをいっぱいもらって、、嬉しいことですが、旅に出たのはそれが目的じゃないはず。
自分の中に最大限で留めておけるようにSNSからは遠ざかってみましょう。本当は携帯さえ持たないくらいがおすすめ。わからないことや困ったことがあったら携帯ではなく人を頼りましょう。そうすることで自然と人とのふれあいも増えるはずです。

⑦ 旅の恥はかき捨て

旅行を旅に変える方法、続いては「旅の恥はかき捨て」です。これは有名なことわざで「旅先では知っている人もいないから、どんなに恥ずかしいことをしてもその場限りのものである。」という意味のもの。
これはどんな迷惑をかけていいというわけではなく、どんなに恥ずかしいと思っても挑戦するべきだという戒めのようなもの。チャレンジしないことは旅においての一生の後悔になってしまいます。もし失敗してしまっても後には笑い話になるだけ、そう思って挑戦すれば物事は最後にはいい方向へと向かうはずです。

⑨ 日記をつける

旅行を旅に変える方法最後は「日記をつける」こと。これは旅の道中毎日、さらに少しでも心が動いた時にはメモ書きでもいいからやってほしいことです。人間意外と単純なもので、あの時はあんなに感動したのにそもそもその出来事を忘れてしまうということがよくあります。
日記でもメモでも、少しでもその日のことを形にして残していれば後で思い出すことができます。きっと濃い日々の連続である旅、その時は一生覚えているつもりでも忘れてしまものなのでぜひ日記をつけてみてくださいね。後で見返した時にその日々がどれだけ輝いていたか思い出せるのでおすすめです。

いかがでしたか?

「旅行」を「旅」に変えることは簡単なようでいて実は挑戦の連続。不安に思うことがあっても大丈夫、きっと終わった頃には楽しい思い出で溢れてるはずです。ぜひ素敵な時間を過ごしてくださいね。

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