冬本番!日本の雪景色を堪能する家10選

四季がはっきりとしている日本では、季節ごとの美しさがあります。幻想的な雪景色もそのひとつ。白い雪の中に点在する家々や、雪をまとった古都の街並みなど、冬らしい趣を感じる情景です。今度の休日は、雪化粧した風景を楽しみに出かけてみませんか?寒い中でもわざわざ出かけたいと思える、雪景色を堪能できる家をご紹介します。

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このまとめ記事の目次
言わずと知れた観光名所、世界遺産にも登録された合掌家屋集落「白川郷」へはバスで1時間ほど。日本の原風景のような集落は、しんしんと雪が降り積もる冬に見るとさらに風情が増します。冬季の数日間ではありますが、ライトアップも行われていて、例年大変な人出です。もし機会があればその幻想的な風景を見に出かけてみてください。

飛騨高山の冬の絶景を味わう家

冬景色で有名といえば飛騨高山。年間通して多くの観光客でにぎわう高山ですが、重厚な町家造りの古い家々が白く染まる冬の情緒は格別です。高山市内の中心部を流れる宮川の橋のたもとにある家は、古い街並みのさんまち通りからも600mほどで抜群のロケーションにあります。
ラウンジスペースには、ソファーやベンチが置かれていて、おしゃべりしたりくつろいだりするにはぴったりの雰囲気。皆で集まれる共用部分に加えて、シングルベッドが8つ備わっているので、大人数での旅行におすすめです。川に面したテラスに出れば、川に架かる橋の雪景色を楽しむこともできます。
言わずと知れた観光名所、世界遺産にも登録された合掌家屋集落「白川郷」へはバスで1時間ほど。日本の原風景のような集落は、しんしんと雪が降り積もる冬に見るとさらに風情が増します。冬季の数日間ではありますが、ライトアップも行われていて、例年大変な人出です。もし機会があればその幻想的な風景を見に出かけてみてください。
広々使えて、飛騨高山歩きにも便利な家は、1泊55,000円。最大人数の8人で泊まると1人あたり約6,875円です。

京都の人気エリア嵐山で冬景色を楽しむ家

冬深まる古都も味わいがありますね。京都の西、京都駅から30分ほどの嵯峨野・嵐山は京都を代表する観光地。山が近い嵯峨野は、雪が降ると一面白い雪化粧に彩られ、春や秋の観光シーズンとはまた違った静かな雰囲気が魅力です。
JR嵐山駅から徒歩5分の場所にある家は、すぐ後ろに山があり2階の窓からはのどかな里山のような風景が眺められます。
伝統的な日本家屋ですが、二間ある和室のひとつにはダイニングテーブルが置かれ、ベッドルームのうちひとつはベッドが備わっているので、洋室に慣れている方も安心です。
有名な渡月橋も徒歩圏内。湯豆腐料理など、水が決めての嵐山グルメで温まるのもおすすめです。観光エリア嵐山の魅力を満喫できる家は、1泊18,564円。1人を超えると1人あたり2,500円の追加料金がかかるので、6人で泊まると1人あたり約5,177円です。

嵐山

京都府京都市右京区 嵐山

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雪が舞う古刹の風景に出会う日本家屋

じつは京都市内はそれほど雪が降るわけではありません。積雪までするのは年に数回です。とはいえ冷え込む朝方には、雪がはらはらと舞い散ることもあり、人も少ないこの時間帯は雪の舞う古都を味わうチャンス。早起きして雪景色見物に出かけてはいかがでしょう。朱色の千本鳥居でおなじみの伏見稲荷大社に近い家は、リノベーション済。広々としたリビングダイニングは和とモダンが調和したインテリアが落ち着きます。この家には坪庭があるのもポイント。ダイニングの窓から和の小宇宙を眺めれば心癒されることでしょう。
寝室は3つ。洋室にシングルベッドを備えた部屋と和室があり、いずれもゆったりした造りなのがうれしいところ。障子をイメージさせる和風の窓と現代的なインテリアがマッチした寝室はホテルのような雰囲気で、ぐっすり眠れそうです。
京阪伏見稲荷駅、JR稲荷駅からも徒歩ですぐというアクセスのよさも自慢。洛南の古刹、東福寺へは電車で一駅です。境内にある、秋に紅葉の海の向こうに見える通天橋は紅葉の名所としてよく知られていますが、冬も趣深い風景に出会えます。木々に雪が掛かり、まるで雪の雲海の上に橋が浮かんでいるように見えるのです。
洛南の雪景色を楽しめる家は、1泊24,000円。4人を超えると1人あたり5,000円の追加料金がかかるので、8人で泊まると1人あたり5,500円です。

伏見稲荷大社

京都府京都市伏見区深草藪之内町68 伏見稲荷大社

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雪のアルプスの麓にある囲炉裏のある家

悠大な南アルプスの山並みが雪化粧した姿が見られるのは冬ならでは。江戸時代から300年以上続いているという古民家は、日本百名山にも選ばれた甲斐駒ケ岳を望む伊那市内にあります。
広々とした和室の一角にはなんと囲炉裏が。寒い冬に囲炉裏を囲んで話に花を咲かせば、心も体も温まりそうです。
家の中には、さりげなくアンティークな水屋箪笥や杵と臼などが置かれています。伝統家具を眺めながら古人の暮らしに思いをはせてみるのも悪くありません。歳月を経てあめ色に変化した柱や床板も、古民家に泊まっている気分を盛り上げてくれます。ふすまで仕切れば3部屋分のベッドルームになりますが、大人数なら開け放って合宿のように泊まってもいいですね。
信州の冬を感じる古民家は、1泊25,308円。1人を超えると1人あたり4,716円の追加料金がかかるので、12人で泊まると1人あたり約6,432円です。

幻想的な雪降る小樽運河を散策できる部屋

北の大地への冬旅は楽しみがいっぱいです。レンガ造りの倉庫街が続く小樽運河は北海道を代表する観光スポット。運河沿いの道に設置されたガス灯の灯りが柔らかにともる夜は、さらにノスタルジックな雰囲気が漂います。冬の間は倉庫に積もった雪や舞い落ちる雪に灯りが反射してキラキラと輝き、その幻想的な眺めはつい寒さを忘れるほどの美しさです。
小樽運河から歩いてすぐの部屋は、使いやすいマンションタイプ。白とブラウンで統一されたインテリアは高級感がありホテルのロビーのようです。ふかふかのベッドは快適な睡眠を約束。都市での滞在にぴったりのシンプルで機能的な部屋です。
北の港町小樽は食材豊富。市内には海鮮丼専門店や浜焼きの店などグルメを楽しめるスポットがたくさんです。部屋の近くには、小樽名物、パンのような皮が特徴のお饅頭「ぱんじゅう」の有名店があります。
運河の街観光に便利な部屋は、1泊4,800円。2人を超えると1人あたり3,800円の追加料金がかかるので、8人で泊まると1人あたり3,450円です。

札幌の冬イベントを楽しめる家

11月初旬から3月、場合によっては4月と、ほぼ半年近くを雪に包まれる札幌の街。この大都市では、雪を最大限に楽しむイベントが数多く開催されています。市内中心部がイルミネーションで彩られる「さっぽろホワイトイルミネーション」は、真っ白い雪がキャンバスになる札幌の冬だからこその美しさ。忘れてはならない冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」は例年2月に約2週間にわたって開催され、海外からも多くの人が訪れます。これらのイベントの開催場所となる札幌駅周辺、大通り公園エリアまで電車で20分程度のこちらの家は、札幌の冬イベントを思いっきり楽しめるロケーションです。
3LDK.の一軒家と隣接する1LDKの部屋がまるごと貸し切りになったゆとりの家で、リビングルームには大きなソファーが2脚おかれ、皆で集まるにもぴったり。
ベッドルームは一軒家に3つ、シングルベッドが供えられた部屋とダブルベッドの部屋があります。隣接した個室にもダブルベッドに加えてソファーベッドや布団がついており、合わせると16人まで宿泊可能という広さで、グループでの滞在におすすめです。
市内からすぐの場所にスキー場が多いのも札幌の魅力。この家からパウダースノーを楽しめるサッポロテイネスキー場へは車で30分です。スノーアクティビティもエンジョイできる部屋は、1泊76,824円。10人を超えると1人あたり2,900円の追加料金がかかるので、16人で泊まると1人あたり5,889円です。

白く染まる美瑛の丘に立つ家

北海道のちょうどへそ部分、道央エリアにある美瑛は、なだらかな丘が続く丘陵風景が人気の観光地です。年間を通して人気のこのエリアですが、丘陵地帯が一面銀世界になる冬に訪れると、澄んだ空気と相まってはっとするような神々しさを感じます。
旭川から美瑛・富良野方面に行くJR富良野線沿線にある家は、赤毛のアンに出てきそうなカナディアンハウス。広々とした美瑛の丘の風景とよくマッチしています。室内もカントリースタイルのインテリアでまとめられていて、暖炉のあるリビングでくつろいでいると、日本にいることを忘れてしまいそうです。
ベッドルームは、シンプルながらも温かみのある雰囲気。天井に備え付けられたアンティーク風のシーリングファンも素敵で、海外の少女小説の主人公になった気分で眠れそう。窓辺から見る雪景色もきれいですよ。
大人気の旭山動物園のある旭川へは電車で1本。かわいらしいペンギンの散歩が見られるのは冬だけです。冬になると元気になる動物たちも多く、雪の動物園も存分に楽しめます。北の大地を満喫する家は、1泊7,500円。1人を超えると1人あたり6,000円の追加料金がかかるので、5人で泊まると1人あたり6,300円です。

雪の箱根でくつろぐロッジスタイルの家

冷えた体を温めてくれる温泉。冬にはより恋しくなりますよね。都内から気軽に足を運べる箱根で、ほっこり温まりながら雪景色をながめるのはいかがでしょう。箱根湯本駅から近い箱根湯本温泉郷には日帰り利用ができる露天風呂付の温泉施設も複数あり、時期を合わせれば雪見風呂も可能。そんな温泉郷エリアにある家は、山小屋風の外観の大きな建物で高い天井まで一面ガラスになっているリビングが特徴です。冬にはここから雪化粧した山を眺められることでしょう。
室内は一転アジアンリゾート風で、濃いブラウンの家具や低めのベッドが落ち着きます。ベッドルームごとに個性があり、たとえばこちらは青や紫のファブリックでアクセントをつけたモダンな部屋。
天蓋付きのベッドをしつらえた部屋もあり、まるで海外のリゾートのよう。外は寒くても室内は南国気分でリラックスできます。
箱根山方面に足を伸ばせば、白煙立ち込める大涌谷が。空気の澄んだ冬ならば、大涌谷から雪をまとった富士山がくっきり見えますよ。年始の駅伝でおなじみの場所芦ノ湖にもアクセス至便です。湯どころ箱根のゴージャスな家は、1泊40,000円。8人を超えると1人あたり5,500円の追加料金がかかるので、16人で泊まると1人あたり5,250円です。

北陸の絶景、庄川峡沿いの家

北陸の冬では太平洋側とはまた違ったダイナミックな風景に出会えます。庄川は岐阜県北部から富山県西部まで、山々を縫ってゆく美しい清流。この庄川にある小牧ダム周辺では庄川峡遊覧船が運航しています。ちょっとレトロな佇まいの船が峡谷の中をゆくさまが絵画的で、テレビなどでもよく紹介されているのですが、この遊覧船は冬がとくにおすすめ。雪化粧をして一面真っ白に染まった庄川峡は幻想的で、まるで一幅の水墨画のようです。庄川の下流地域になる砺波市内にある家は、300年以上続く古民家をリノベーションしており、居心地のよいカフェのような雰囲気を持っています。共有スペースの1階にある木目を活かした大きなテーブルは、どっしりしていて自然と人が集まってくるような安心感があります。
階段下は本棚として活用。座り心地のよいクッションが置いてあり、長い冬の夜にここで読書して過ごすのもよさそうです。家のところどころに現代アートのような装飾が施されていて、ただ古いだけではない楽しめる仕掛けがある気の利いた家です。
行きつけのカフェのように落ち着けて、北陸の絶景を見に行くのにも便利な家は、1泊5,500円。2人を超えると1人あたり1,500円の追加料金がかかるので、3人で泊まると1人あたり約2,333円です。

庄川峡

富山県砺波市庄川町小牧

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日光への冬旅に便利な家

世界遺産・日光東照宮をはじめ、数々の史跡と豊かな自然が楽しめる観光名所である日光。都内からのアクセスのよさも手伝ってオールシーズン人気の観光地ですが、風情たっぷりの日光を楽しむなら、比較的人出の少なくなる冬が狙いめ。平成の大修理を経て、より鮮やかな彩色が堪能できる日光東照宮の社殿も、一面積もった雪の中ではその色がさらに引き立ちます。同じく世界遺産となった二荒山神社にある木造朱塗りの神橋では、白い雪化粧をした山を背景に、朱色の橋が佇むさまがなんとも神秘的です。
日光東照宮はじめ世界遺産の社寺へは歩いて15分というアクセスのよさがうれしい家はこちらです。伝統的な日本家屋で、コンパクトな造りながら、寝室が2つあり充分な広さがあります。洋室部分には畳ベッドもあり、冬はここにコタツが置かれることも。コタツで温まりながらミカンを食べれば、ちょっと懐かしい日本の冬を過ごせそうですよ。
史跡だけでなく、ダイナミックな自然の景観を存分に味わえるのが日光のいいところ。中禅寺湖や華厳の滝などがあるのは、さらに山のほうに入った奥日光エリアです。この家は市内から山方面への道のりの途中にあるので、奥日光観光にも便利ですよ。日光名物「湯波(ゆば)」料理や、老舗の金谷ベーカリーのパンなど、日光グルメも忘れずに。冬も楽しい日光旅に便利な家は、1泊13,800円。2人を超えると1人あたり4,800円の追加料金がかかるので、5人で泊まると1人あたり約5,640円です。
※料金は2017年12月29日現在のものです。

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