初めての石垣島で絶対にやるべき観光おすすめ9選

沖縄本島よりさらに南西へ。あれもこれもしたいけど、日程に余裕はない。石垣島はリピーターも多く、沖縄離島の中で最も人気の島の1つです。石垣島をよりコンパクトに楽しむために、初めての石垣島旅行で絶対にやるべきこととおすすめ観光スポットを10選に絞ってご紹介します。

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このまとめ記事の目次

石垣島とは?

石垣島は沖縄県の離島部に位置し、沖縄本島・那覇からも約410kmも離れており、むしろ台湾の方が近い(約270km)南の島です。サンゴ礁に囲まれた青い海が魅力で、マリンアクティビティや絶景ドライブなども魅力的です。
ベストシーズンは夏で梅雨明けの6月下旬~9月まで。この時期が合わせて最混雑期にもなります。台風が直撃する事もありますので、できるだけ余裕を持って旅行をしたいものです。また4月~5月上旬や10月は訪れる人がやや少なくなり、旅行代金も安くなるのでゆっくり過ごしたい方におすすめ。また冬の12月~2月は石垣島といえども冷えるので、観光客は少なく、旅行代金も安くなるので地元の方々と触れ合いゆっくりと訪れたい方にはおすすめです。
石垣島は石垣空港~美崎町(中心街)を除くと交通アクセスが少なく、レンタカーを借りて移動する事が基本となります。また石垣島を含めた周辺の島々を八重山(やえやま)諸島と呼び、石垣島は中心都市。ここから更に各島々へとアクセスする事ができます。

1.リゾートホテルで「リゾートライフ」を満喫

石垣島といえばリゾートホテル。観光の拠点として、リゾートホテルを選ぶのが最適です。「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」は石垣島のビーチの中でも名高い「マエサトビーチ」が目の前に広がっている、石垣島最大のビーチリゾートです。
プールやゴルフコースなどのアクティビティが用意されていて、更にマリンアクティビティも充実しています。中心部にも近く、アクセスにも優れているので初めての石垣島の拠点としては適性の高いリゾートホテルです。
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ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

沖縄県石垣市真栄里354-1ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(石垣全日空ホテル&リゾート)

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2.「川平湾」に感動

「川平(かびら)湾」は石垣島を代表する絶景スポットで、石垣島旅行のハイライトの1つのおすすめ観光スポット。「日本百景」にも選ばれており、絵の具で青く塗ったかのような美しい海は「カビラブルー」と呼ばれ多くの観光客が訪れます。
付近では湾内の熱帯魚を観察する事ができる、グラスボードが運行しており、アクティビティも充実しています。尚、川平湾付近は潮流が速いため、遊泳は禁止されています。海で泳ぐ計画は川平湾では立てないようにしましょう。

3.「玉取崎展望台」で大パノラマを一望

石垣空港から車で約20分に「玉取崎展望台」はあり、「あずまや」からは壮大なサンゴ礁のパノラマビューを一望する事ができます。石垣島ならではの海の絶景が広がっており、絶対に外せないおすすめ観光スポットです。
駐車場から展望台に向かうまでの道には花に覆われた遊歩道になっています。ここではハイビスカスが年中咲いており、パノラマビューを楽しめるだけでなく、南国らしい花々にトロピカルな雰囲気を味わう事ができます。

4.「底地ビーチ」で海を満喫

石垣島にはエメラルドグリーンの海で遊ぶことができるビーチが多く、どれも素晴らしいものばかり。その中でホテルやリゾート施設と隣接していないビーチがこの「底地(すくじ)ビーチ」で、訪れたいおすすめ観光スポットです。
川平湾の近くにあり、シャワーやトイレなどは整っています。入場料はなんと無料。遠浅の海なので安心して遊ぶことができ、また泳ぐだけでなく木陰でゆっくり過ごしたいという方にもおすすめのビーチです。

底地ビーチ

沖縄県石垣市川平185

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5.「ダイビング」で熱帯魚やサンゴ礁を間近で鑑賞

石垣島は世界有数のダイビングスポットで、石垣島北部はその中でもサンゴ礁が発達し、多くの生物が生息しています。魅力的な海でサンゴ礁や熱帯魚を観賞でき、石垣島の海の美しさを体感する事ができるおすすめ観光スポットです。
「伊原間(いばるま)インリーフ」は海が穏やかで特に透明度が高く、初心者から上級者まで、フィッシュウォッチングを楽しむ事ができます。石垣島北部に位置しますので、周辺のスポットと合わせて訪れるようにしましょう。

伊原間の海岸

沖縄県石垣市伊原間

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6.「白保集落」で沖縄ならではの原風景を

昔ながらの赤瓦屋根の家屋やフクギ並木が残る「白保集落」は小さい集落で、沖縄の原風景が残る魅力的なおすすめ観光スポットです。世界的に貴重なアカサンゴの群生が見られる白保海岸も近くにあり、のんびり散策を楽しむ事ができます。
この付近には昔ながらの赤瓦屋根の家屋でできた飲食店が点在しています。周りの観光をしながらゆっくりと過ごすのも良いでしょう。また毎週日曜日には「白保日曜市」が開催されます。八重山の工芸品なども扱っていますので、日曜日に石垣島にいる際は是非訪れてみましょう。

7.「ユーグレナモール」を散策、スイーツや民芸品を楽しむ

石垣島の中心部にある「ユーグレナモール」とその周辺は飲食店や民芸品店などが集まるほか、地元の商店なども並んでいます。ここで沖縄ならではの民芸品を取り扱っているお店も多いのでお土産探しができます。ショップオリジナルの民芸品を扱う「さんぴん工房」や沖縄雑貨が揃う「ひらりよ商店」などがおすすめショップです。
南国ならではのスイーツを「ユーグレナモール」周辺では楽しむ事ができます。「ユーグレナ・ガーデン」では栄養素満点の石垣産ユーグレナ(ミドリムシ)を使った料理も豊富。散策と合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

8.「竹富島」へ、原風景の残る集落へ

「白保集落」は小規模に残る集落に対して、「竹富島」は島自体に原風景が残っています。街並みは国の重要伝統的建造物保全地区として保護されています。効率的な街巡りには是非レンタサイクルで巡ると時間にもロスが少なくおすすめです。
竹富島へは、石垣島から高速船でわずか10分の距離にあり、十分に日帰りする事も可能です。島の西部にある「カイジ浜」は青々としたビーチも魅力的ですが、星の形をした砂が見つかるという事でも有名です。立ち寄って探してみましょう。

竹富島

沖縄県八重山郡竹富町竹富竹富島

3.15 441891
『何もない』けど『全てがある』島

石垣島離島ターミナルからフェリーで10分から15分、アクセス抜群です。 大きくはない島なので、レンタサイクルを借りて島をまわるのが基本。砂の道は結構タイヤを取られるので、電動自転車がおススメです。かなり違います(笑)。 遠浅でキレイなブルーが続くコンドイビーチにはたくさんの猫ちゃんたちが思い思いに昼寝、カイジ浜で星の砂を探すのも楽しいです。アイヤル浜はちょっとアクセスが悪いですが、その分人も少なく絶景ビーチを独り占めできます。 1番好きなのは西桟橋。突き出た桟橋からパーフェクトブルーの海を見ていると、嫌なことなど吹っ飛びます。竹富島に泊まった方のみ見れる西桟橋からの夕日は格別とか... ランチのオススメはなんといってもそば処竹の子。八重山そばの完成形だと個人的には思ってます。 都会のガヤガヤ感や便利さ比べたら何もない島だと思います。でも、1つとして同じもののないシーサーが見下ろす赤甍の民家と輝く白い砂の道、ゆっくり進んでいる水牛車からはおじぃの三線の音が聴こえてくる...沖縄の原風景がここにあります。時間を気にせず、何をするでもなく、思いついたことをゆっくりする。すごく贅沢で内容の濃い体験ができる島だと思ってます。

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9.「西表島」でエコツアーに参加

「東洋のガラパゴス」と呼ばれ、南国の自然が残る「西表(いりおもて)島」。ここにはイリオモテヤマネコなどの天然記念物も多く生息しており、自然を体験するエコツアーが充実しています。
西表島へは石垣島から高速船で約40分。ここも十分に日帰りが可能な場所です。日本最大規模のマングローブを体感するツアーや、カヤックをはじめとしたアクティビティが充実しており、体験したいエコツアーを事前に計画立てて訪れるようにしましょう。
いかがでしたか?石垣島でのリゾートライフは時間を忘れたいけど、無駄にもしたくないもの。コンパクトにまとまった石垣島の巡り方で是非、今年の旅行は石垣島へ出かけましょう。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Shinusi旅って、異日常。そのたくさんの異日常を味わいたい。それが私のテーマ。日本は47都道府県を踏破。日本だけでなく、最近は海外にも高い関心があり、経験を基に国内外の各地の旅の楽しさ・魅力をご紹介しています。

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