SNS映えする“赤い灯台”とは? 高松港の「せとしるべ」に行ってみたい!

高松港に赤い灯台があるのをご存知ですか。この灯台は、ただ赤く塗られた灯台というわけではありません。なんと夜になると、灯台全体が赤く光るのです。今回はそんな素敵な灯台について、ご紹介していきたいと思います。あなたも、赤い灯台に会いに行ってみませんか。(※掲載されている情報は2018年1月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

香川観光の玄関口

高松港に行ってみよう

高松港は、瀬戸内海の観光には切っても切り離せない玄関口です。ここを起点として、観光の人気が高い直島や小豆島、女木島・男木島などの瀬戸内海の島々に定期船が就航しているのです。
高松港は、島々の移動だけではなく、瀬戸大橋をクルージングしたり、瀬戸内海の夕陽を見るショートクルージングのコースもあります。高松港周辺は1990年代の終わりから再開発され、「サンポート高松」という新しいエリアが作られていきました。
サンポート高松のエリアには、公園やレストラン、カフェなどもあります。潮風を感じながら、散歩も楽しむことが出来るので、デートスポットとしてもおすすめの場所です。

“せとしるべ”とは

せとしるべは、高松港の埠頭(ふとう)の先にある灯台です。正式名称は「高松港玉藻(たまも)防波堤灯台」と言います。愛称として、「赤灯台」または「せとしるべ」と呼ばれているのです。
元の高松港の灯台は、1964(昭和39)年に完成し、初点灯。全体が赤色であることから"赤灯台"と呼ばれるようになりました。そして、サンポート高松の開発に伴い、新たに改築、移設されることになったのです。
そして、1998(平成10)年に新しく出来た灯台は、「高松港玉藻(たまも)防波堤灯台」と名付けられ、愛称は公募で「せとしるべ」となりました。この新たに作られた灯台は、なんとガラスで出来ているのです。
灯台が灯ると、灯台全体を赤く光ります。ガラスで出来た灯台は、世界初であり、話題になりました。今までの概念をくつがえす赤い灯台は、国内外の人々にも驚きを与え、灯台としての機能だけでなく、見る人にアートを感じさせてくれます。
ガラスだからこそ生まれる温かさを持ちながら、鮮烈に光る赤色。なんと、1600個ものガラスブロックを使用しているのです。そのガラスの輝きに、思わず吸い込まれてしまいそうな美しさがあります。
また、灯台へ続く遊歩道は、港町らしいレトロな照明が続いています。海に囲まれた遊歩道を歩いていると、とてもロマンチックな気分になります。夕暮れなどの時間も、とても素敵ですよ。

周辺のおすすめスポット① 高松シンボルタワー

周辺のおすすめスポットの1つ目は、「高松シンボルタワー」です。高松シンボルタワーは、四国地方で最も高い超高層ビル。30階には無料展望スペースもあり、高松市街、瀬戸内海を眺めることが出来ます。
また高層階には、和・洋・中の一流シェフの料理を楽しむことが出来る「天空ダイニング」があります。景色とともに、美味しい食事を楽しむことが出来ますよ。また、瀬戸内海の海をゆっくりと眺めることが出来る屋上広場も人気です。

周辺のおすすめスポット② ミケイラ

レストランで海を眺めながら

おすすめスポットとして2つ目にご紹介するのが、「レストラン ミケイラ」です。ここは瀬戸内の海を眺めながら、食事をすることが出来るレストラン。テラス席もあり、五感で海風を感じることも出来ます。
ランチは、しっかりとしたコース料理からハンバーガーなどの軽食まで、シチュエーションに合わせた食事を楽しむことが可能です。夜も、コースからアラカルトまで多様なメニューが用意されています。瀬戸内の旬の食材を使っているので、観光にもおすすめですよ。

赤灯台を見に行こう

いかがでしたか? 世界にも珍しい"赤い灯台"は、まさに一見の価値があると思いませんか。夕方から夜になるタイミングは、さらに美しさを増します。港の風を感じながら、赤い灯台に会いに行ってみてはいかがでしょうか。(※掲載されている情報は2018年1月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

詳細情報

サンポート高松

香川県高松市サンポート

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