そろそろ花見の季節ですね。花見の予定を立て始めている人も少なくないのではないでしょうか。もし普通の花見に飽きてしまったのなら、花見露天の宿がおすすめです。今回ご紹介するのは、庄川温泉の宿 "ゆめつづり"。桜を見ながら温泉も満喫する女子旅やカップル旅行をしてみませんか?(※掲載されている情報は2018年3月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)
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花見って、実は寒い。
花見で困ること
春といえば、お花見。でも、「花見は寒いから好きじゃない」「寒いから行かない」という女性も多いのではないでしょうか。花見の季節はまだ外の気温も低く、ピクニックには早すぎる時期なのです。
“花見露天風呂”に行こう
そこで、花見を満喫したい方におすすめなのが「花見露天風呂」です。桜が咲く中、お風呂に入ることが出来る温泉宿なら、寒さの問題は解決することが出来ます。今回ご紹介する庄川温泉の宿 "ゆめつづり"は、そんな素敵な体験を提供してくれるのです。
庄川温泉の宿“ゆめつづり”
庄川に寄り添う湯宿
今回ご紹介する宿“ゆめつづり”は、富山県の西部に位置する砺波(となみ)市にある温泉宿です。五箇山(ごかやま)の麓にあり、目の前には岐阜県高山市を水源とする庄川が流れています。ゆったりとした自然を感じることが出来る宿です。
豊かな自然を感じて
最寄の砺波駅まで送迎をしてくれるので、車が無くても心配ありません。山と川の豊かな自然を感じる宿で、和モダンなお部屋も素敵だと評判です。老若男女問わず、くつろぐことが出来るでしょう。
露天風呂の桜
桜を見ながら
まずご紹介したいポイントは、やはり花見露天風呂。大浴場は"はなの湯"と"ゆめの湯"の2カ所があり、男女入れ替え制となっています。どちらの湯でも桜を見ながら露天風呂を楽しむことが出来ます。
桜と庭園を楽しむ
桜とともに、眺める庭園や山の景色も絶景。"はなの湯"では、露天には檜(ひのき)風呂もあるので、木の香りに包まれながら花見をすることも出来ます。とても贅沢なひと時を味わってしまいましょう。
夜桜と温泉
そして、夜桜も楽しむことが出来るのが、花見露天温泉の素敵なポイントです。ライトアップされた桜は、昼とは違った存在感を発揮します。幻想的な空間の中で、ゆったりと足をのばしてみてはいかがでしょうか。
桜の花びらとともに
"はなの湯"では、桜の木々が露天風呂の真上にあります。そのため、下から眺める桜を楽しむことも出来るのです。そこから落ちてくる花びらもまた風情がありますね。うっとりとし過ぎて、湯あたりをしないように気を付けましょう。
くつろぎのお部屋
和モダンの客室
客室は和モダンのデザインで、まさにくつろぎの空間です。どのお部屋も基本は和室で部屋も広く、心も身体もリラックスすることが出来ます。"あさぎ"(全4部屋)では、ベッドを使用できるので、布団が苦手な人でも安心です。
自然を眺めながら
大きく広がる窓から庄川の姿を眺めることが出来るのも、この客室の魅力のひとつ。聴こえてくる川のせせらぎも、心をリラックスさせてくれます。お茶をしたり、お酒を飲んだりして、ゆっくりとした時間を過ごしてみたくなりますね。
露天風呂付きの客室
露天風呂付き客室は全部で4部屋。"特別室 しおん" と "こはく" は檜(ひのき)露天風呂です。露天風呂の隣にデッキチェアのある"べんがら"も素敵ですよ。特別な日の滞在なら、露天風呂付きの客室を予約してみてはいかがでしょうか。
海と山の贅沢料理
日本海の海の幸
この宿はお料理も絶品です。その美味しさは、毎朝社長が市場で仕入れてくる新鮮な食材にあります。また、「自分が旅館に泊まったら食べたい料理」をコンセプトに、素敵な献立を考えてくれるのです。
春の旬
桜の咲くころに食べたいのは、鮑(あわび)。また、富山湾の宝石と呼ばれる白海老(しらえび)もシーズンが始まります。厳しい冬の寒さを耐えて日本海で育った海産物は絶品ばかりです。
四季折々の美味を
夏は鮎、冬はズワイガニ。さらに山菜、キノコ、新鮮な野菜など、山ならではの味覚にも出会うことができます。どの季節にも楽しみがあるので、とても魅力的ですね。四季折々の北陸の味を楽しみましょう。
朝食はバイキング形式
朝食はバイキング形式で、炭火で焼き立ての干物をいただくことが出来ます。また、新鮮な野菜を使った料理が何種類も並んでいます。ヘルシーで健康的な朝食の美味しさに、目が覚めること間違いありません。