コーヒー片手にページをめくって。神楽坂周辺でほっと落ち着ける「ブックカフェ」4選

実は神楽坂は、出版社や印刷会社が多くあり、本の街でもあるんです。また、個人書店の減っている中、神楽坂には個性的でおしゃれな本屋さんがまだまだいくつもあります。今回は、美味しい飲み物・食べ物と一緒に落ち着いて本を読むことのできる、神楽坂の「ブックカフェ」4選をご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

【1】かもめブックス 「WEEKENDERS COFFEE All Right」

まず1軒目は、地下鉄神楽坂駅の矢来口からすぐのところにある、青い看板が目印の「かもめブックス」です。こちらは校正会社「鷗来堂」の経営する書店で、店内奥の小さなギャラリーでは雑貨販売や、さまざまな企画展示などが行われています。独自の視点でセレクトされた本がテーマごとに並べられていて、気になるタイトルに出会えること間違いなしです。
こちらのカフェスペース「WEEKENDERS COFFEE All Right」で人気なのがプリントースト。卵の風味しっかりなプリンを、トーストの上に乗せて食べるんです。買った本を早速ここで読むこともできます。コーヒーや本をゆっくり楽しんでほしいという思いから、店内にWi-Fiスポットを設置しないという徹底ぶり。テラス席もあるので、季節の良いときはは外で読書も楽しめちゃいます。

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【2】BOOK & BAR 余白

ご紹介したい2軒目は「BOOK & BAR 余白」。入ってみると、壁一面に本がぎっしり。本好きのマスターが選んだという1000冊以上の本たちはとてもバラエティ豊かです。さらに、カウンターにも本が!注文したものを待つ間、つい読みふけってしまいそう。
こちらのランチメニューは、野菜を多く使ったヘルシーな日替わり定食が人気。他にもカレーなど、家庭的な料理が揃っています。18時以降はバータイムになるので、本を読みながらお酒を飲むこともできます。

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【3】神楽坂モノガタリ

3軒目は、神楽坂駅1番出口からすぐのビルの2階にある、「神楽坂モノガタリ」。店内の本は、カフェスペースでワンオーダーすれば購入しなくても読むことができます。また、こちらは画集やデザイン系の書籍が特に充実していて、目にも楽しい本がたくさん。プレゼントとしてもぴったりです。
こちらでは、ケーキやビーフシチュー、おこわごはんなど、幅広いフードメニューがいただけます。また、本格ジンジャーエールは辛口ですっきりとした味わいです。また、神楽坂モノガタリではワークショップやトークショーなども定期的に行われています。興味のあるイベントがあれば、ぜひ訪れてみては。

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【4】CAFE SOSEKI

最後にご紹介するのは、早稲田駅から徒歩10分、神楽坂駅からだと徒歩15分ほどのところにある、漱石山房記念館内の「CAFE SOSEKI」。夏目漱石の記念館内にありますが、入館料なしでカフェのみの利用も可能です。
こちらには漱石ゆかりのさまざまなメニューがありますが、特におすすめなのが、空也もなかとコーヒーのセット。カップの黒猫がとてもキュートです。他にもレモンサイダーなど、ドリンクメニューも充実。漱石の関連書籍を読みながらゆっくり過ごすことができます。
また、黒猫グッズやコーヒー豆なども販売しているので、お土産としてもおすすめです。夏目漱石が好きな方も、あまり知らないという方も、気軽に作品に触れられる空間となっています。

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神楽坂でゆったり読書を楽しんで

いかがだったでしょうか。神楽坂のブックカフェ5選をご紹介いたしました。静かに落ち着いて本を読みたいときには、美味しい飲み物とごはん・おやつをお供に、ブックカフェにぜひ訪れてみてください。

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