【完全保存版】初めての徳島・鳴門で絶対にやるべき観光おすすめ7選

阿波踊り、鳴門の渦潮。大きな魅力を誇る四国の東端、徳島・鳴門。淡路島を経由する事で関西からもかなり近く、アクセスが急激に向上しています。そこで初めて徳島・鳴門を訪れる方向けに、絶対にやっておくべき観光おすすめを厳選してまとめましたのでご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

徳島・鳴門観光の注意事項

イメージ画像

イメージ画像

徳島・鳴門は鉄道網やバス路線網が観光向きではないため、レンタカーもしくは自家用車での観光が基本となります。関西圏からは淡路島経由で車で直行できるのでそのまま自家用車で自由にまわりましょう。徳島空港利用時はレンタカーを使う事をおすすめします。
また近年は道路整備が進み、減ってはきましたが徳島市街地を中心に道路は混雑しやすいので、特に市中心部に夕方やラッシュ時に訪れる際には時間管理に気を付けて観光を心がけましょう。交通はメインは国道11号線になりますが、観光スポットにより道は大きく異なりますので、今回は高速道路のインターチェンジからのアクセスを表記します。
また毎年8月12日~15日は「徳島市の阿波踊り」が開催され多くの観光客・地元民で賑わいます。この期間は道路渋滞だけでなく、ホテルも取りづらく、年間で最も混雑する時期になります。「徳島市の阿波踊り」と合わせて訪れる際は時間計画が非常に組みづらくなりますので十分に注意しましょう。

1.大迫力の「鳴門の渦潮」を間近で見る

播磨灘と紀伊水道の海流がぶつかりできる「鳴門の渦潮」は世界最大級の渦潮として迫力を誇るおすすめの観光スポットです。鳴門では「水中観潮船アクアエディ」などに乗船する事により、豪快な「鳴門の渦潮」を目の前にして見る事ができます。渦潮が良く見える時間帯は事前に調べる事ができるので自身の旅行日程に合わせて時間を確認しておきましょう。
また水中観潮船の場合は渦潮を海中から眺める事もでき、自然の創り出す演出に感動できるのでおすすめです。主な観潮船乗り場「亀浦港」へは神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北IC」より北に約3km程の場所にあります。

2.「渦の道」で世界最大級の渦潮を上から眺める

高所恐怖症でなければおすすめの「渦の道」は淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋の真下にあり、鳴門の渦潮を上から眺める事がでるおすすめの観光スポットです。海上45m、長さ450mで風が強く良く揺れるので高所恐怖症の方は体調管理に十分気を付けて無理をしないようにしましょう。
海の真上から鳴門海峡を眺める事ができるだけでなく、瀬戸内海・播磨灘と大阪湾・紀伊水道を眺める絶景が待っていますので、観潮船と合わせて是非訪れる事をおすすめします。神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北IC」より北に約3km程、他の鳴門関連の観光地との距離も近いので一緒に訪れるようにしましょう。

渦の道

徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65

3.11 10213

3.「大塚国際美術館」でアートの旅を楽しむ

世界の名画が集まる美術館でその観賞ルートはなんと4km。世界の名画を原寸大の大きさで再現したスケールはまるで海外の美術館にやって来たかのような感覚に陥るおすすめの観光スポットです。また陶板画なので写真撮影も可能ですので、名画と一緒に写真を撮ってみる事もおすすめです。
「大塚国際美術館」は他鳴門の観光スポットに近接していて、神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北IC」より北に約3km程になります。スケールが大きく、想像以上に観賞に時間がかかりますので、余裕を持って訪れるようにしましょう。

4.「アオアヲナルトリゾート」で徳島リゾートライフを楽しむ

鳴門の観光が集まるスポットに近く、天然温泉や徳島の食も楽しむ事ができるリゾート施設。もちろん宿泊も可能で全客室から鳴門の海を一望する事ができます。鳴門の大型リゾートホテルは少なく、ここが宿泊先ならまず間違いなく徳島の魅力を味わう事ができるのでおすすめです。
「アオアヲナルトリゾート」へは神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北IC」よりすぐのアクセスで非常に良好です。先に立ち寄るのも、鳴門観光を楽しんでから訪れるのも、どちらもおすすめです。

5.藍の故郷で「藍染め体験」

かつて、阿波と言えば藍・藍と言えば阿波、と言われたほど徳島は藍の一大産地で明治初期は徳島市の人口も全国トップ10を誇っていました。藍住(あいずみ)町歴史館「藍の館」では藍商人の昔の屋敷を利用した資料館で藍染め体験を楽しむ事ができます。
画像はイメージです

画像はイメージです

またこの資料館では藍栽培から販売までの過程を再現し、模型として展示している他、現代の作品も展示してありますのでおすすめです。アクセスは徳島自動車道「藍住IC」より1kmですぐ。高速を降りると直ぐに案内があり、わかりやすくアクセスできます。

6.「阿波踊り会館」で阿波踊り体験と徳島名産を買う

徳島市の中心部、眉山の麓にある「阿波踊り会館」では1年中、毎日阿波踊りを観賞する事ができるおすすめの観光スポットです。また観賞の最後には舞台に上がり踊り子と一緒に手軽に阿波踊りを踊る事ができるので、徳島の思い出におすすめのスポットです。
また「阿波踊り会館」の1階には徳島の名産が集まるお店があり、ここでお土産を揃えることもできます。徳島はすだちが名産品でかなり安く買う事ができるので是非買ってみる事をおすすめします。「阿波踊り会館」へは徳島自動車道「徳島IC」より約5.5km。国道11・192・428号線を経由して訪れる事ができます。

7.名物「徳島ラーメン」を味わう

「徳島ラーメン」は徳島の名物の1つで、見た目・味ともにインパクトがあります。濃厚の豚骨スープに、卵が乗っているのが特徴で、卵を割るタイミングで味が変わり楽しめるのが特徴のラーメンです。
徳島ラーメンの有名店は「いのたに」や「ラーメン東大本店」等で、この2店舗は特に「阿波踊り会館」から共に徒歩8分と近く、阿波踊りを体験した後に一緒に「徳島ラーメン」を味わう計画を立てる事ができるのでおすすめの観光グルメスポットです。

中華そば いのたに

徳島県徳島市西大工町4-25

3.33 1466
いかがでしたか?阿波踊り・鳴門の渦潮で有名な四国の徳島・鳴門はインパクトのある魅力的なスポットが多く、訪れるととても楽しいエリアです。今年の旅行先は是非徳島・鳴門を選んでみてはいかがでしょうか?

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Shinusi旅って、異日常。そのたくさんの異日常を味わいたい。それが私のテーマ。日本は47都道府県を踏破。日本だけでなく、最近は海外にも高い関心があり、経験を基に国内外の各地の旅の楽しさ・魅力をご紹介しています。

このまとめ記事に関して報告する