さて、まず今回ご紹介する"ジャン-シャルル・ロシュー"はパリでも有数のショコラティエです。バレンタイン前の人気イベントである「サロン・ド・ショコラ」にも出店し、人気を博しました。

この写真は、パリの本店。店内にはとても可愛らしいチョコレート細工が飾られています。新しいチャレンジを組み入れながら、パリのショコラティエの伝統的な味を引き継いでいるお店として、現地でも人気のあるお店です。

今までは一部の商品のみ、お取り寄せすることは可能でしたが、パリに行ったら訪れたいショコラティエとして、チョコレート好きには欠かせない存在でした。そして、訪れた人は、つい誰かにおススメしたくなるような感動を与えてくれるのです。

そして、今回日本に出店することになり、パリに行かなくても、"ジャン=シャルル・ロシュー"の素晴らしいチョコレートを食べることが可能になりました。バレンタインだけでなく、女の子なら何度も訪れたくなるお店です。

東京・青山の骨董通りに出来た「ジャン-シャルル・ロシュー東京」の入り口には、たくさんの木々が置かれています。その奥には、光り輝くショコラティエの世界が広がっているのです。

待ち構えているのは、別世界のような空間です。フランスのパリにおいて、ショコラは宝石のような存在。メルヘンなジュエリーショップのような店内に、入る前から胸がどきどきしますね。

店内に入ると、目に入るのが素晴らしいディスプレイです。"ジャン-シャルル・ロシュー"は、動物や生き物などのチョコレート細工がまた素晴らしいのです。そう、テディベアも、よく見るとチョコレートで出来ています。

ディスプレイは、色合いや配置などがまた洗練されています。チョコレートを食べる前に、こうした空間が非日常感を与えてくれるのです。こうした驚きは、パリの有名ショコラティエの直営店でないと味わうことが出来ませんね。

チョコレートに深いこだわりを持つこと。よりしく、アートに見せること。そして、より美味しくイメージを伝えること。パリのショコラティエが築き上げてきた誇りの数々を感じることが出来るでしょう。

注目したいのが、パリの本店で土曜日に30個限定で販売されている「フレッシュフルーツタブレット」。生のフルーツを使っているため、果汁とチョコレートを一緒に楽しむことが出来るのです。

記念すべき一番最初のフルーツは、旬のいちごでした。その時の旬なものを使うため、何度も食べに行きたくなります。これから、行列が出来ること間違いなしの注目チョコレートです。

店内には、30種類ほどのチョコレートが並べられています。アソートのセットを購入するのも良いですが、自分の好きなものを一つずつ選んでみてはいかがでしょうか。ショコラティエのお店をより楽しむことが出来ますよ。

ボンボンもおすすめです。"ジャン-シャルル・ロシュー"のボンボンの特徴は、鮮明な味や香りを感じることがことが出来ること。バラ、フランボワーズ、オレンジの木の花、バジルなど色々な種類がありますが、どれも素材を引き出す力に長けています。

そして、この店内で気になるのが、この「削り機」です。ハンドルを回すことで、チョコレートを薄くスライスすることが出来ます。お花のような形になるので、とてもきれいなのです。そして、削りたてのチョコレートの香りがたまりません。おうちに一台、置いてみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか？　「ジャン-シャルル・ロシュー東京」は、2018年話題になること間違いなしの名店です。ここに訪れるとパリの匂いを感じることが出来るでしょう。自分へのご褒美にもぴったりの極上チョコレートが、あなたを待っていますよ。
（※掲載されている情報は2018年2月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。）