【完全保存版】初めての静岡で絶対にやるべき観光おすすめ7選

東西に大きい静岡県は主なイメージは「富士山」「静岡茶」。だけどその「静岡らしい」魅力は静岡県中部の静岡市周辺に詰まっています。そこで今回はこれぞ静岡!と感じる事ができる静岡市周辺の絶対にやるべき観光おすすめをまとめましたのでご紹介します。

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このまとめ記事の目次

静岡県中部(静岡市周辺)の観光のすすめ

静岡県は東西に長く、細かくエリアがわかれています。今回ご紹介するのは静岡県中部エリアでここは静岡市を中心としています。富士山が遠方から眺められる景観や静岡らしい茶畑が有名で、「静岡に来た!」と感じさせてくれるおすすめの観光エリアです。
静岡市周辺はJR東海道線が通っていますが周遊観光にはアクセス面では向いていないので、車またはレンタカーでの移動がおすすめです。東京・名古屋からは約180km、大阪からも約330kmの道のりで、東京や名古屋からは日帰りも不可能ではない距離になります。
東西に国道1号線、東名高速道路、新東名高速道路が走っています。観光には国道1号線、東名高速道路、静岡までのアクセスでは新東名高速道路が便利です。

1.世界遺産「三保の松原」で富士山に圧巻される

世界遺産に指定された「三保の松原(みほのまつばら)」は江戸時代、歌川広重の浮世絵や数々の絵画、和歌で表現された日本屈指の景勝地です。静岡を訪れる際は絶対に外すことができない魅力的なおすすめの観光スポットです。
三保の松原へは東名高速道路「清水IC」より約11kmの道のり。途中静岡市清水区の市街地や狭い住宅地を通るため、思ったより時間がかかる事があります。また三保の松原は人気スポットのため駐車場待ちで渋滞する事も。時間に余裕を持って訪れるようにしましょう。

2.「日本平」で富士山と駿河湾の景観に感動

「日本平」は静岡市駿河区と清水区の境にあり、静岡市海岸沿いに位置しています。高台から眺める富士山と駿河湾の絶景は静岡ならではの景観で、静岡市周辺の観光では絶対に外せないおすすめの観光スポットです。
晴れた日は伊豆半島や南アルプスまで見渡せるその景色は見事です。「日本平ホテル」ロビーからの景観も絶景で合わせておすすめです。「日本平」へは東名高速道路「清水IC」「静岡IC」よりそれぞれ13~17km程のアクセスになります。「三保の松原」とも近く、合わせて訪れておきたいスポットです。

3.「薩埵峠」で感動的な眺望を見る

「薩埵峠(さったとうげ)」は静岡市の中でも山と海が最も接近している場所で富士山の景観が美しい場所として有名なおすすめの観光スポットです。富士山と駿河湾に加えて、東名高速とJR東海道線が合わせて沿岸部に走る姿はこの峠からしか見る事ができません。写真家も多いスポットです。
「薩埵峠」はアクセスが非常に複雑で、小さな小路や急な坂道を駆け上がる事になります。そのため運転に慣れている人がドライブ時には運転をして向かう事をおすすめします。特に夕方は東名高速道路の車にライトがかかってくるのでより幻想的でおすすめです。

薩埵峠

静岡県静岡市清水区由比西倉澤 薩埵峠

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4.「静岡駅周辺」で静岡のソウルフードを味わう

静岡県にはいろいろなソウルフードがあります。「静岡おでん」や「桜海老のかきあげ」などは静岡中部エリアの代表的なソウルフードです。静岡駅より徒歩5分ほどのエリア「呉服町」「青葉横丁」付近は「静岡おでん」店が多く軒を並べており、おすすめです。「三河屋」は静岡おでんの老舗で有名店なおすすめの観光グルメスポットです。
食の宝庫の静岡は同じ県内では「富士山サイダー」「富士宮やきそば」「浜松餃子」などの名物があり、県庁所在地の静岡市には県内から多くのソウルフードが集まっています。是非一緒に試してみましょう。

5.「焼津さかなセンター」で日本有数の漁港のネタを食べる

焼津(やいづ)港はの本有数の水揚げを誇っており、「焼津さかなセンター」には焼津から集められた多くの新鮮なネタを市場感覚で楽しむ事ができるおすすめの観光スポットです。焼津で有名な桜海老以外にも豊富な海の幸を楽しむ事ができます。
「焼津さかなセンター」は東名高速道路「焼津IC」よりすぐとアクセス抜群のスポットです。ただし、駐車場は大きいものの、昼時は非常に混雑しますので、訪れる際には早めに訪れてゆっくり昼食を楽しむプランがおすすめです。

6.「蓬莱橋」でタイムスリップを感じる

島田市にある「蓬莱橋(ほうらいばし)」は大井川にかかり、世界一長い木造歩道橋としてギネスブックにも認定されたおすすめの観光スポットです。長さは900m近くあり、歩いて渡り切ってしまうと戻るのが大変な程の距離です。
完成は明治時代と古く、橋を歩いて渡るとタイムスリップしたかのような感覚にもさせてくれます。「蓬莱橋」へは東名高速道路「吉田IC」より約7kmの道のりとアクセスは良好。是非静岡観光で立ち寄りましょう。

7.「牧之原」で静岡の風景・茶畑を眺めよう

「牧之原」は静岡県有数のお茶の産地で、町中茶畑を眺める事ができます。良く澄み切った晴れの日には遠くに富士山を眺める事もでき、静岡屈指のドライブおすすめの観光スポットです。
「グリンピア牧之原」では静岡茶に関する資料だけでなく、茶畑の眺望を眺められたり、工場が見学できたり、茶摘み体験(要問合せ)ができたりと静岡茶の事で楽しむ事ができるスポットでおすすめです。ここへは東名高速道路「相良牧之原IC」より3km程と好アクセスです。
いかがでしたか?新幹線で通過する東京~名古屋間の静岡にはかなりの魅力が詰まっています。静岡でしかゆっくり体験する事ができないものも多いので、今年は是非静岡に足を運んでみましょう。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Shinusi旅って、異日常。そのたくさんの異日常を味わいたい。それが私のテーマ。日本は47都道府県を踏破。日本だけでなく、最近は海外にも高い関心があり、経験を基に国内外の各地の旅の楽しさ・魅力をご紹介しています。

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