関西旅行の寄り道で行ける!飛行機ウォッチングの聖地「千里川堤防」に行こう

大阪を代表する空の窓口、伊丹空港。その伊丹空港の滑走路を一直線に一望できる絶好の景勝地「千里川堤防」をご存知でしょうか。離着陸する飛行機を間近に見渡せ、その迫力は国内の他の空港スポットとは比べ物にならないとも言われています。今回はそんな「千里川堤防」で楽しむ飛行機ウォッチングについてご紹介します。(※掲載されている情報は2018年2月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

「千里川堤防」とは?

「千里川」は、大阪を代表する空の窓口「伊丹空港」のすぐ近くに流れる小さな川です。その川に沿って続く「千里川堤防」は、滑走路に面するように位置しており、飛行機撮影の聖地として有名です。

千里川堤防

大阪府豊中市原田中2

3.17 6147
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

度肝を抜かれます!

千里川とは大阪、関西の空の玄関口、伊丹空港付近を流れる小さな川です。 空港脇を流れるこの小さな川の土手で航空機を真下から至近距離で見ることができます。 こちらのスポットは着陸側ですので、離陸が見たい場合は反対側が良いでしょうけど、間近で見られるのはこちらのスポットになります。 さらに付近の駐車場やコンビニから町の上空、しかも上空というより周囲の建造物のすぐ上を飛行機が下降してくる様は非日常的で驚きです。 ちなみに伊丹空港というくらいなので兵庫県伊丹市にあると思われますが、実際には大阪の豊中、池田の両市の3市にまたがっているようです。 東京の羽田と違い町のなかに立地しているので離発着を間近で見れる個所が街中(とは言っても、”街”という雰囲気ではなく住宅や工場がある町です)に多くあり、町のあちこちでかなり大きく飛行機を見ることができます。 滑走路付近にいくつかの写真撮影スポットにもなるような公園や河川敷や観光施設もあり、週末は多くのギャラリーが集まっています。 付近に「オリックスパーキングスポット千里川土手」という有料のパーキングがありますので、そこに停めて歩いて3~5分くらいでしょうか。

一直線に続く滑走路を一望できる

「千里川堤防」の歩道は3000mにも及ぶ伊丹空港の滑走路を一直線に見渡せる場所に位置しています。滑走路の奥には伊丹、川西市の街並みが見渡せ、離陸していく飛行機がまるで山の斜面を駆け上がるような光景を楽しむことができます。
夜間には飛行機を駐機場へ誘導するために、滑走路にはまるで宝石がちりばめたかのようなイルミネーションが灯されます。「千里川堤防」からはそんな滑走路に灯るイルミネーションを一望できる他、その上を飛行機が離着陸するロマンチックな光景も楽しむことができます。

頭上すれすれを通過する大迫力の飛行機

「千里川堤防」の真上は飛行機の空路のため伊丹空港を離着陸するすべての飛行機が通ることになります。滑走路のすぐそばということもあり、高度も低く、轟音とともに過ぎ行く大迫力の飛行機を眺めることができます。
日本には数々の飛行機撮影スポットがありますが、ここまで飛行機を近くに味わえるのはここだけです。飛行機が通り過ぎた後にはつむじ風が吹きすさび、砂ぼこりも巻き上がるほど。初めていく人はそのインパクトに少しびっくりするかもしれません。

千里川堤防への行き方と注意

「千里川堤防」の最寄り駅は阪急電車宝塚線の「曽根駅(そねえき)」で徒歩でおよそ15分。駅の近くにはレンタサイクル場があるので、そちらの利用をお勧めします。ただし、「千里川堤防」内は道路の舗装がされておらず、自転車ではかなり走りづらくなっているので注意が必要です。タクシーを利用するのもよいでしょう。
「千里川堤防」付近にはトイレや自動販売機がなく事前の調達が必須です。また、堤防付近は空港のおかげで明るく感じますが、街灯がほとんどありません。懐中電灯なども事前に準備しておくといいでしょう。

関西旅行の際にはぜひ飛行機撮影の聖地へ!

いかがでしょうか。インターネットで全国各地の絶景スポットが共有されるようになり知名度が向上した場所も多く、「千里川堤防」もその一つと言えます。空港の近くということもあり、旅行プランへの組み込みやすさも魅力的です。ぜひ関西旅行の際にこちらにも足を運んでみてはいかがでしょうか。
(※掲載されている情報は2018年2月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する