フォトジェニックな世界遺産!一度は訪れたい世界の美しい街並み7選

「世界遺産を巡る旅がしたい!」街全体が世界遺産に登録されているところも少なくないんです。せっかく行くなら思い出に写真を撮りたいですよね。そしてせっかく撮ったならSNSに載せたいですよね?ということで今回は、街自体が可愛すぎるどこをとっても絵になる世界遺産に登録されている街並みを紹介します。(※掲載されている情報は2018年2月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

①グアナファト / メキシコ

まず初めに紹介するのはカラフルな建物がとても可愛いメキシコ、グアナファトです。メキシコには多くのコロニアル都市(スペイン植民地時代の面影が残る都市)がありますが、その中で最も美しいとされている街です。「グアナファト歴史地区とその鉱山群」は1988年に世界遺産に登録されました。
グアナファトの街並みは、1日中どの時間に散策しても違った顔を見せてくれます。街並み全体を写真に収めたいときには、ピピラの丘の展望台に行くことをおすすめします。そこにはピピラ像というメキシコ独立戦争時の英雄の大きな像があります。市街からケーブルカーで移動するのが一般的です。日が沈む直前のマジックアワーには、宝石箱のように美しい風景を見ることができます。

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ピピラ記念像

Panorámica, Guanajuato, Gto., Mexico

3.00 01

②プラハ歴史地区 / チェコ

次に紹介するのはチェコ、プラハ歴史地区です。1992年に世界遺産に登録されたプラハは千年以上の歴史を誇る街で、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、ロココなど様々な建築様式の建物が混在しています。プラハの街を見渡すと尖塔をたくさん見ることができることから、別名「百塔の街」として親しまれています。
夜の風景も格別です。夜景というと高いところから見るイメージがありますが、街を歩くだけでも十分に楽しむことができます。観光名所として有名なヴルタヴァ川を流れるカレル橋は、昼と夜でまた違った景色が見られるのでおすすめです。

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③ブリッゲン / ノルウェー

3つ目に紹介するのが、ノルウェーのブリッゲンです。ハンザ同盟時代の名残を残す歴史的な建造郡として、1979年に世界遺産に登録されました。カラフルな色をした三角屋根の木造家屋が計61棟ヴォ―ゲン湾沿いに並んでいます。
この旧市街は何度も火災に見舞われてきましたが、そのたびに修復して現在の美しい街並みを保っています。細い路地に入ると、可愛らしい雑貨屋などのお店がたくさんあります。近くには魚市場や、レストランもあるのでのんびり楽しめます。

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④ドブロブニク旧市街 / クロアチア

4つ目に紹介するのは、クロアチアのドブロブニク旧市街です。1979年に世界遺産に登録されたこの街の美しさは「アドリア海の真珠」とも称されます。街中がオレンジ屋根で統一されていてるのが印象的ですよね。またドブロブニクはクロアチア本土とは陸続きでないので行く際には注意が必要です。
ドブロブニク旧市街は城壁に囲まれた街です。そのため、ドブロブニクを訪れる際、城壁巡りは外せません。城壁には3つの入口がありますが、「ピレ門」からスタートするのがおすすめです。そしてメインストリートの「プラツァ通り」にはお土産屋さんや飲食店が揃っていてたくさんの観光客が集まります。

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プラツァ通り

Stradun, 20000, Dubrovnik, Croatia

3.07 195

⑤ポルト歴史地区 / ポルトガル

5つ目に紹介するのは、ポルトガルのポルト歴史地区です。リスボンに次ぐ、ポルトガル第二の都市でポルトガルの国名の由来になったこの街は、1996年に世界遺産に登録されました。15世紀にポルトに生まれたエンリケ航海王子が海外進出の拠点とした美しい港町です。
1996年に世界遺産に登録されましたが、2016年に「ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院」に名称が変更されました。そのためポルトのおすすめ観光スポットは、エッフェル塔のデザイナーの弟子がデザインしたこのドン・ルイス1世橋。ポルト歴史地区の対岸、ルイス1世橋を渡ったところにあるセラ・ド・ピラール修道院は現役の修道院であるため施設の一部のみ公開されています。

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⑥コルドバ歴史地区 / スペイン

6つ目に紹介するのは、スペインのコルドバ歴史地区です。コルドバはイスラム王朝の後ウマイヤ朝の都が置かれたことや、14世紀ごろの伝統的なユダヤ人街の建造物もあり、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の3つの文化が入り混じっています。そんな歴史的影響を受けた独特の街並みは、1984年に世界遺産に登録されました。
コルドバと言えば有名なのが「メスキータ」(聖マリア大聖堂)。イスラム教とキリスト教、2つの宗教、文化が共存する建物です。そのメスキータの近くにあるユダヤ人街にある花の小径も美しく人気の写真スポットとなっています。人とすれ違うのもぎりぎりなくらい細い道の両側に、色とりどりの鉢植えの花が飾られています。

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3.38 5123
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Calleja de las Flores

Calleja de las Flores, 1, Córdoba, Spain

- 031

⑦タリン旧市街 / エストニア

最後に紹介するのは、エストニアのタリン旧市街です。バルト海に面するエストニアの首都であるタリンは、1997年に世界遺産に登録されました。まるで絵本のように可愛いタリンの街並みは、ドブロブニク旧市街と同様に城壁に囲まれています。そして城壁の保存状態は数あるヨーロッパの都市城壁のなかで屈指と言われてます。
タリン旧市街で最も高い建物である聖オレフ教会の展望台に昇ると街全体を見渡すことができます。タリン旧市街は、かつて富裕層が住んでいたトーンペア地区と下町の2つの地域に分かれています。聖オレフ教会は、下町にありますがトーンペア地区にも3つの展望台があるのでぜひ両方からタリンの美しい街並みを楽しんでくださいね。

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タリン旧市街

City Center, Tallinn, Estonia

3.17 10907
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もう全部行きたい!

今回は街を歩いているだけで楽しくなるような街全体が世界遺産に登録されている街を紹介しました。ぜひ写真をたくさん撮って思い出に残してください。どれも歴史ある街ばかりなので、訪れる際にはその土地の歴史を学んでから行くのもおすすめです。また違った風景に見えるかもしれませんよ。(※掲載されている情報は2018年2月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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