【完全保存版】初めての秩父で絶対にやるべき観光おすすめ7選

秩父は祭りで有名で、歴史的な雰囲気や自然が残る場所。更に東京都内からのアクセスも非常に良く、気軽のアクセスできるのも魅力の1つです。今回は初めて秩父を訪れる人向けに、絶対にやるべき観光おすすめを厳選してまとめました。

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このまとめ記事の目次

秩父観光のすすめ

秩父(ちちぶ)は埼玉県西部のエリアで、アクセスは主に東京都内・新宿駅から西武新宿線の利用が便利です。観光ルートによっては池袋駅から出発する東武東上線で寄居駅まで向かう事もできます。秩父エリアの移動は公共交通機関の場合はバスと秩父鉄道がメインになります。
秩父はエリアが広いのでレンタカーを利用するのも便利ですが、今回は基本的に電車とバスを利用して行けるスポットのみ厳選しています。秩父観光で最も注意したいのが、「西武秩父駅」と「秩父鉄道の秩父駅」は違う場所にある事です。(西武秩父駅は秩父鉄道の「御花畑駅」の近くになります)様々な秩父の情報を集める時は一番注意したいポイントです。

1.伝統的な「秩父の祭り」を楽しむ

秩父の祭りは毎年12月2日、3日の「秩父夜祭」が有名ですが、それ以外にも「秩父川瀬祭り」や「秩父おんど祭り」など毎年多くの祭りが開催されています。まずは祭りを楽しむ事から逆算して旅行の計画を立てるのもおすすめです。
祭りとスケジュールが合わない場合は「秩父まつり会館」へ訪れてみるのもおすすめです。ここでは秩父の祭りについて様々な展示がしてあり、年中祭りの雰囲気を楽しむ事ができます。「秩父まつり会館」へは秩父鉄道の「秩父駅」から徒歩5分です。

2.「秩父神社」でご利益スポットへ

古くから続く秩父地域の守り神である「秩父神社」は「秩父夜祭」でも知られるスポットです。「北辰の梟(ふくろう)」「子育ての龍」をはじめとした、数々の素晴らしい彫刻が見事なのも秩父神社の見どころの1つです。
「梟(ふくろう)」にちなんだお守りが多いのも秩父神社の特徴で、是非訪れた証に買っていきましょう。秩父神社へは秩父鉄道の「秩父駅」から徒歩5分と非常に好アクセス。「秩父まつり会館」とも近く、一緒に訪れる事ができます。

3.レトロな「秩父の街」を散策する

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秩父の街は「馬場通り」「黒門通り」を初めとして昭和の雰囲気が残るレトロな街並みが特徴です。秩父鉄道の「秩父駅」から秩父鉄道「御花畑駅」や「西武秩父駅」付近がその街並みが多く残るエリアです。オシャレなカフェなどもあり街歩きを楽しむ事ができます。
やや北側には江戸時代から続く秩父の銘酒を作る「武甲酒造」があります。平成の名水百選にも選ばれる程の綺麗な水の井戸があり、店舗の奥の水飲み場で秩父の水の綺麗さを体感してみても良いでしょう。「武甲正宗」がこの地域の銘酒で、是非おみやげに買っていきましょう。

4.「羊山公園」で秩父市街を一望

「羊山公園」は春のシーズンになると「芝桜」が綺麗な公園で有名です。この時期に訪れると非常に混雑しますが、訪れる価値は十分にあります。またその他の時期でも様々な花を楽しむ事ができ、秩父市街を一望できるロケーションは秩父観光に外せないスポットです。
「羊山公園」へは鉄道アクセスの場合はやや歩きます。「西武秩父駅」または秩父鉄道「御花畑駅」より徒歩20分程の道のりです。小高い丘の上にあるため、駅からも歩きますので、歩きやすい靴で訪れるようにしましょう。

5.「長瀞」の川下り・景色に感動

「長瀞(ながとろ)」は岩畳と赤壁、渓谷美が魅力的な秩父屈指の観光スポットです。長瀞駅周辺では秩父地方のレトロな雰囲気を味わいながらも、自然の景観美が楽しめるので秩父に行ったら必ず訪れたいスポットです。
長瀞は川下りも楽しむ事ができます。事前予約が必要な場合も多いので数日前までには必ずホームページなどで確認をしましょう。長瀞へは秩父鉄道の「長瀞駅」が最寄りとなります。「寄居駅」寄りにあるため、東京都内から訪れる場合は東武東上線から直接訪れるのも良い行程の組み方でおすすめです。

6.「宝登山」山頂で秩父盆地の景観を見る

「宝登山」は長瀞の街からは荒川の反対側にあり、秩父盆地が見渡せる景観が魅力的なスポットです。遊歩道が整備されているので初心者でもプチハイキング・登山が楽しめるほか、時間がない人でもロープウェイで山頂へ気軽に登る事ができます。
「宝登山」へは登り方によりアクセスが異なります。歩いて山頂へ向かい場合は、秩父鉄道「野上駅」が最寄駅となります。ロープウェイを利用して山頂へ向かう場合は「長瀞駅」が最寄りとなります。登山とロープウェイが片道ずつの場合は行き帰りで駅が異なりますので注意しましょう。

7.「三峯神社」でパワースポットへ

秩父市街から車で1時間の場所にある「三峯(みつみね)神社」。名前の通り3つの山に囲まれたこの神社は標高1100mに佇むパワースポットです。毎月1日の「白の氣袋」で行列ができる事でも有名な神社で、静寂に包まれた神秘的な雰囲気を感じる事ができます。
「三峯神社」は山奥に静かに佇む神社です。アクセスは「西武秩父駅」より西部観光バスの利用となります。三峯神社線急行で1時間15分の所要時間で終点まで乗車する事で公共交通機関でのアクセスができます。本数は決して多いとは言えないので時間に注意しましょう。
いかがでしたか?埼玉・秩父は東京都内からのアクセスが良く、独自の雰囲気が残る場所で楽しい旅ができるエリアです。時期によって魅力も異なるので、最初はまずは主な場所を観光し、2回目はより深い秩父の魅力を味わう旅に出てみるのもおすすめです。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Shinusi旅って、異日常。そのたくさんの異日常を味わいたい。それが私のテーマ。日本は47都道府県を踏破。日本だけでなく、最近は海外にも高い関心があり、経験を基に国内外の各地の旅の楽しさ・魅力をご紹介しています。

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