初めての青森・奥入瀬・十和田で絶対にやるべき観光おすすめ8選

東北最北端の青森県。十和田湖・奥入瀬・八甲田山をはじめとする自然景観と、ねぶた祭りの代表される街文化の残る青森市の観光ルートは非常に魅力的です。しかし、なかなか初めての旅では土地勘がなく、計画が立てづらいもの。今回は初めて青森(十和田・青森市)を訪れる人向けに、絶対にやるべき観光おすすめを厳選してまとめましたのでご紹介します。

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このまとめ記事の目次

青森・奥入瀬・十和田観光のすすめ

青森(十和田・青森市)は青森県の中央を縦断する観光ルートです。十和田湖や奥入瀬へはバスでのアクセスも可能ですが、小回りが利きづらいのでレンタカーでのアクセスがおすすめです。一方で青森市内は公共交通機関でのアクセスでもしやすく、レンタカーでもバスや電車でもどちらでも観光を楽しむ事ができます。
十和田湖・奥入瀬へは東北新幹線「新青森駅」や「青森空港」でレンタカーを借りるのが最適です。十和田湖の拠点は「休屋」、奥入瀬の拠点は「焼山」、青森市の拠点は「青森駅」になります。拠点への移動方法をまずは確保して旅行計画を立てましょう。今回は、十和田湖から青森市内へ抜けるルート順にご紹介します。

新青森駅

青森県青森市石江高間140-2

3.10 2100
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青森空港

青森県青森市大字大谷字小谷1-5

3.17 439
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1.神秘の湖「十和田湖」の絶景を見る

「十和田湖」は日本で3番目の深さ(326m)を誇り、極寒の地にも関わらず、冬でも湖面が凍らない事から「神秘の湖」と言われています。眺望スポットも多く、1周ぐるりと回ってみるのも良いでしょう。「発荷峠展望台」は雄大さが眺められるのでおすすめです。
「十和田湖」へは青森市内から70km前後。奥入瀬や八甲田山を通らず向かう場合には、東北自動車道「黒石IC」などを利用するとより速く移動する事ができます。冬には「十和田湖冬物語」が開催されます。新青森駅・青森駅からはバスも運行されているのでうまく活用しましょう。

2.「十和田湖遊覧船」で湖上から絶景を眺める

湖上からの絶景ポイントを眺める事ができるクルージング。十和田湖の拠点「休屋」から運行されている「十和田湖遊覧船」は十和田湖に来たからには是非体験しておきたいスポットです。年によりコースが変更になる場合があるので、事前に確認をしておきましょう。
十和田湖の拠点「休屋」より運行されている為、「十和田湖」にアクセスができれば「休屋」に向かえば問題ありません。付近には十和田湖、青森・秋田両県の名産を使ったレストランがあり、休憩にもおすすめです。

3.「奥入瀬渓流」で絶景トレッキング

十和田湖を水源として原生林の中を流れていく「奥入瀬(おいらせ)渓流」。四季の変化により見える景色が変わるのもポイントで、まるで絵に描いたような風景が広がっています。東北地方を代表する絶景が奥入瀬にあり、絶対に行くべきスポットです。
「奥入瀬渓流」は約14kmもの距離に絶景が続いています。できれば全体的に訪れてみたいのですが、時間によっては石ヶ戸~阿修羅の流れ(約1.5km)と雲井の滝~銚子大滝(約4.7km)に絞って訪れるのもおすすめです。奥入瀬「石ヶ戸」へは十和田湖「休屋」から国道103・102号線を通り約20kmの道のりです。

奥入瀬渓流

青森県十和田市奥入瀬渓流

3.63 371218
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4.絶景の渓流沿い「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」に泊まる

奥入瀬はトレッキングの距離も長く、できればゆっくり滞在する事をおすすめします。「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」は奥入瀬渓流沿いにある唯一のホテルで、絶景を楽しみながらののんびりとした滞在が楽しめます。
「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」へは奥入瀬「石ヶ戸」からは約5km、十和田湖「休屋」からは約25kmです。奥入瀬の拠点「焼山」に位置しており、十和田湖・奥入瀬の観光の拠点としてもおすすめの場所です。
rakutenで見る

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231

3.26 15429
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5.「八甲田山」で自然に囲まれたハイキング

「八甲田(はっこうだ)山」は日本百名山にも選ばれており、ロープウェイで山頂にも到着できる青森を代表する山です。津軽平野を一望できるだけでなく、山頂より伸びる遊歩道では四季折々の花々、草木を楽しむ事ができ、ハイキングとしてもおすすめです。
「八甲田山」のロープウェイ山麓駅へは奥入瀬「焼山」からは国道103号線を通り約26kmの道のりです。途中、「酸ヶ湯温泉」などこの地域を代表する温泉地を経由して進みます。緑に囲まれた絶景ドライブも魅力的です。

八甲田山

青森県青森市大字荒川字寒水沢1-12

3.01 049

6.「酸ヶ湯温泉」で疲れた体を癒す

八甲田山界隈には青森県を代表する温泉地が点在しています。そのうちの「酸ヶ湯(すかゆ)温泉」は八甲田山の自然に囲まれた標高900mにある温泉地。昔ながらの湯治場の雰囲気を出しており、歩く機会の多い青森の観光の疲れを癒すのにおすすめです。
「酸ヶ湯温泉」は国道103号線沿いにあり、奥入瀬「焼山」と「八甲田山」ロープウェイの間にあります。奥入瀬「焼山」からは約20km、「八甲田山」ロープウェイからは約6kmです。一旦引き返す形になりますが、奥入瀬より向かう場合、「八甲田山」ハイキングを楽しんで向かうのも疲れを癒す意味でおすすめです。
rakutenで見る

酸ヶ湯温泉

青森県青森市荒川南荒川山国有林酸ケ湯沢50

3.39 13213
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観光と湯治と 千人風呂

酸ヶ湯温泉に入り放題希望でしたので家族・親戚で宿泊させて頂きました。車から出た途端に硫黄の強烈な臭いに包まれます。 宿自体は昔ながらの木造家屋で風情があります。 食事は至って普通の旅館食。湯治目的の方も宿泊されています。 千人風呂は風情も抜群でスケールも大きく酸ヶ湯温泉といえばこのお風呂。正直なところ、こちらは混浴ですが混浴時間に入る勇気はないので、短いですが女性専用時間帯に堪能しました。となると女性は宿泊しないとやはり体験できない… 勿論女性風呂はありますがこじんまりとして千人風呂の様な風情は無いです。 アメニティーと呼べるものは何もありませし宿自体は昔ながらの宿ですが千人風呂を満喫されたいかたはやはり宿泊をお勧めします。 千人風呂を堪能する為に宿に宿泊しました。 日帰温泉のお客様の方が多いです。千人風呂は混浴ですので勇気の無い方は女性専用風呂に入ります。千人風呂にはアメニティーと呼ばれるものは何もありませんが、女性風呂にはDHCのボディーシャンプーやシャンプー等は設置されております。酸性の泉質は抜群な良いお湯なので何度でも利用したいです。またお土産物屋さんが意外と充実しています。

7.青森の風物詩「ねぶた」を感じる

青森市には夏の風物詩「ねぶた祭り」が開催され、秋田の竿灯まつり、仙台の七夕祭り、山形の花笠まつりと並んで東北四大祭りと言われています。「ねぶたの家 ワ・ラッセ」では年中ねぶた祭りの事について知れる施設なので立ち寄ってみましょう。
「八甲田山」からJR・青い森鉄道「青森駅」へは約23km。「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へは「青森駅」より徒歩すぐの場所にあります。このあたり一帯は、「ベイエリア」と呼ばれ、港町らしい雰囲気の下で散策するのもおすすめです。付近には「A Factory」など青森グルメを楽しめるスポットも多いです。

8.青森県立美術館で「あおもり犬」のアートを見る

「青森県立美術館」は「あおもり犬」などのアートで有名な美術館です。縄文時代の遺跡「三内丸山遺跡」に隣接しており、青森の芸術が集まるスポットです。美術館自体が街をイメージしていて、入口は全部で7か所あります。
「青森県立美術館」へはJR・青い森鉄道「青森駅」より5km程の道のりです。また東北新幹線「新青森駅」からもルートバスが出ており、約10分程「県立美術館前」下車すぐで訪れる事もできます。「三内丸山遺跡」も隣接しているので時間があれば一緒に訪れましょう。
いかがでしたか?青森(十和田・青森市)は絶景スポットと青森独特の街文化を味わう事ができるので、旅先としておすすめです。本州の最北端の最果ての場所には、都会では決して味わえない魅力が詰まっています。是非、青森(十和田・青森市)に出かけてみましょう。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Shinusi旅って、異日常。そのたくさんの異日常を味わいたい。それが私のテーマ。日本は47都道府県を踏破。日本だけでなく、最近は海外にも高い関心があり、経験を基に国内外の各地の旅の楽しさ・魅力をご紹介しています。

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