1.船でしか行けない小笠原
おがさわら丸
父島二見港に到着した様子。宿やガイドさんがお迎えに来てくれます。
定期船「おがさわら丸」がほぼ週に1回、運行していて、東京の竹芝桟橋から朝11時に出港し、24時間後に父島の二見港に到着します。
太平洋に沈む夕日を見て、翌朝にはまた、海から上がってくる日の出を見る。
長い船旅は飛行機と違って、動き回れるし、足も伸ばして寝られます。
のんびり海を眺めたり、お酒を飲んだり、本を読んだり。
シャワーも24時間使えるので、実は快適なんです。
2.沈没船に泳いで近づける!
境浦海岸
今では魚たちの絶好の棲み家となっており、ビーチからシュノーケリングで近づくことが出来ます。
カラフルな南の魚や、小魚の群れを観ることが出来ます。
3.無人島 南島を楽しむ
南島
自然が作り出したアーチが特徴で、白い砂浜、青い海、植物の緑がとても映えますね!
しかし、南島は貴重な自然を守るため、1日100人しか上陸できません。
また、必ず認定ガイドの同行も必要となります。
1度は行きたいですよね!
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4.無人のビーチを独り占め!ジニービーチ
ジニービーチ
船で行くか、カヤックやSUPで行くか。
白い砂浜と蒼い海の色は何とも言えない、コントラスト。
無人のビーチを独り占めですね!
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5.都道最南端から歩いて行く絶景「南崎」
南崎と小富士
都道最南端地点から歩いて約1時間ほどの「小富士」と呼ばれる山からこの絶景を観ることが出来ます。
実はこの小富士から見る初日の出は、日本で一番早い初日の出としても有名。本土より約30分も早く日が昇ってくるんです。
冬にはザトウクジラが悠々と泳いで行く姿を観ることもあります。
6.野生のイルカと泳ぐ”ドルフィンスイム”
ドルフィンスイム
ジャンプが得意なハシナガイルカや、状態が良ければ一緒に泳いでくれる、ミナミハンドウイルカを1年中観ることが出来ます。
野生のイルカと一緒に泳ぐ”ドルフィンスイム”は他ではなかなかできない体験。
海の生き物なのに、逃げずに一緒に泳いでくれて、海中であの優しそうな目と目が合ってしまう体験は一生ものですよ!
7.南の島の文化に触れる
アウトリガーカヌー
KAKA
南洋踊り
明治時代に日本の領土となった後も南洋諸島(サイパン)や日本の八丈島などとの交流から小笠原では独特の文化が形成されています。
動画で出てくる「アウトリガーカヌー」は昔、漁に出るための舟だったそうです。
「南洋踊り」や打楽器「KAKA」も南の方から文化の影響を受けています。
日本なのに日本じゃ無いような雰囲気を島では感じられます。
8.島民との出会いが小笠原の旅を深くする
タコノ葉細工体験
小笠原の自然に魅了されて、移住してしまった人が大勢いるので、島のガイドさんや宿の方と話していると、彼らのライフスタイルがとても素敵なんです。
本土では忙しさに忙殺され、忘れてしまった「本来の人間の生き方」なんて大げさな命題を、さりげなく考えさせられてしまうのも小笠原旅行の楽しみのひとつです。
9.旅の最後は ”行ってらっしゃーい!”
当然、最後にはお別れとなりますが、飛行機と違って、船旅ではお別れもゆっくりなんです。
出港時間になると、たくさんの人がお見送りに来てくれて、船が港を離れるとずっと手を振ってくれます。
そして、島民を乗せたボートが湾を出るまで見送ってくれます。
そしてみんな「行ってらっしゃーい!」と言ってくれるんです。
「ここは第二の故郷だ、また帰っておいで」という気持ちが込められているんですね。
いかがでしたか?
そこで暮らす人々との出逢いが、一緒に船で移動した旅仲間との出逢いが、普通の旅行とは一味違った”旅”の体験を深くしていきます。
5泊6日(島内3泊4日)という長い時間をかけて、じっくり楽しんでもらいたい場所ですね。
今回紹介した動画は島民からも「これが小笠原の良さだよなー!」と太鼓判を頂いています。
是非、人生に1度は小笠原を訪ねてみてくださいね。
小笠原の情報は小笠原村観光局のHPで