“しゅうまい天”って知ってる?浅草の老舗お好み焼き店「染太郎」をご紹介

鉄板の上でジュージュー焼くお好み焼きやもんじゃって美味しいですよね。でもちょっと変わった鉄板焼きもたまにはいかがですか?今回ご紹介させていただくのは、その名も“しゅうまい天”。いったいどんなものなのでしょうか?ご紹介していきます!(掲載されている情報は、2018年3月公開のものです。事前に調べてから行くことをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

お好み焼き屋を目指して浅草へ!

観光地として人気の浅草。外国人観光客からは特に“日本らしさ”を感じる街として注目を集めているようですね。そんな浅草に行ったらあなたは何をしますか?浅草寺にお参りをしたり、仲見世通りで食べ歩きやお買い物?それも楽しいですよね。
そんな遊ぶ場所も沢山ある浅草ですが、今回はこれを目的に行きませんか?今回ご紹介するのは、超老舗のお好み焼き屋さん「風流お好み焼き 染太郎」。普段食べる機会のない、ちょっと変わった鉄板焼きがいただけるかもしれませんよ。

浅草「風流お好み焼き 染太郎」

風情ある店構えが印象的な「風流お好み焼き 染太郎」。浅草駅からは徒歩約10分ちょっと、田原町駅から徒歩5分ほどで行けるこちらのお店は、なんと1937年創業で81年もの間お店をやっているというから驚きですよね。
そんな超老舗のこちらは、外観や店内からもその“老舗感”が伝わってきますね。この昔からある感じ、素敵じゃないですか?店内には著名人のサインがずらりと並んでいて、昔から愛されていたお店だったようですね。

「しゅうまい天」が食べたい!

お店に来ると、なんだか気になって仕方ないのはこちら。「しゅうまい天」というメニューなのですが、“なんでしゅうまい天?”って気になりますよね。実は生地に、ニンニクや豚ひき肉、玉ねぎなどが入っていて、周りを囲っているのはお餅なんです!食べてびっくり、シュウマイの味なんですね。
もんじゃでは普通、具材で土手を作りますよね。この「しゅうまい天」では、お餅で土手を作って四角い形にするのがポイントなんです。こんがり焼けたシュウマイ天に醤油をつけていただきます。お餅でシュウマイの皮を表現してるのもユニークで面白いですね。

こだわりの鉄板焼きメニュー

五目焼きそば

人気の「五目焼きそば」は、麺が太くて食べごたえも満点。三度も蒸しているというこだわりの麺を鉄板の上で豪快に焼きます。また、美味しいのが特製ソース。添加物なしの、熟成に時間をかけて作っているというソースをまとった五目焼きそばは、ガッツリ食べたいときにおすすめ。

お染焼き

看板メニューの「お染焼き」は豚肉やイカゲソ、焼きそばに桜エビに卵、そしてそれらを薄い生地でとじた絶品メニューしっかり両面焼いた後は、ソースやマヨネーズ、青のりなどでトッピングしていきます。広島風に仕上げられているんです。こんがりと焼けた焼きそばとたくさんの具材が最高です。

締めに食べたい「あんこ巻き」

締めに頼みたいのはこちらの「あんこ巻き」。もともと東京のお好み焼き屋やもんじゃ屋にも存在しているメニューなのですが、意外と食べたことのある方も少ないかもしれませんね。こちらのお店に来たらぜひ食べて欲しいメニューです。
クレープのように生地を薄く延ばして、その上にあんこを乗せてくるくると巻いて、一口大にカットすれば出来上がり。あんこは、こしあんと粒あんどちらにもできます。鉄板で焼かれた「あんこ巻き」はモチモチで、あんことの組み合わせも絶妙なんです。ぜひデザート感覚で頼んでみてくださいね。

いかがでしたか。

浅草にある超老舗お好み焼き屋、「風流お好み焼き 染太郎」をご紹介しました。歴史あるお店の雰囲気を感じつつ、美味しい定番のメニューからお店自慢のちょっと変わったメニューまで楽しんでみてくださいね。(掲載されている情報は、2018年3月公開のものです。事前に調べてから行くことをおすすめします。)

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