北海道といえば、函館山からの眺望を思い浮かべる人も多いはず。日本に関する旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」も三つ星として掲載したこの景色は、北海道に行ったら絶対に見たいですよね。

実はこの函館山では、5月以降の初夏を中心に、気象条件がそろえば雲海を見られることがあります。白い絨毯が街を覆っていくような幻想的な光景です。夜に発生すると「霧夜景」といわれ、こちらもロマンチックで美しいですよ。

さらに北海道では、ピンク、赤、白、黄色・・・と、とっても鮮やかなチューリップが5月〜6月に見頃を迎えます。広い大地がカラフルに染められる様子は圧巻。チューリップといえばオランダが有名ですが、それに勝るとも劣らない景色です。

名所といわれる公園は道内に複数あります。なかには、期間限定でイベントを実施するスポットも。太陽の光に向かって元気に咲く姿は、この時期しか見られません。しっかり目に焼き付けてきてくださいね。

北海道は広いので、足を運ぶ際はどのエリアでも使える銀聯カードが役立ちます。上記で紹介した函館のほか、札幌、旭川、登別、富良野、室蘭、網走にも銀聯カードが使える店舗があります。

使えるお店は、飲食、宿泊、買い物、娯楽などを含めて様々。例えば函館の五稜郭タワーや空港にあるドラッグストア「サツドラ」、旭川の「イオン」、富良野の「ハーブガーデン」など使いたいお店がいっぱい。日本で発行されている銀聯カードもつかえるので、おすすめです。

歴史を感じられる熊本城や風情ある黒川温泉など見どころが多い熊本にも、初夏の絶景があります。まずは、シンボルともいえる阿蘇山から。季節ごとにさまざまな顔を見せてくれる阿蘇山ですが、5月下旬〜6月上旬には山上一帯を約30万株のミヤマキリシマが染め上げます。

ミヤマキリシマはツツジの一種で、鮮やかな紅色が特徴。夕日の時間には、茜色の空を含めた美しい絶景を目にすることもできます。阿蘇山はパワースポットとしても知られているので、雄大な自然を感じながらたっぷりパワーチャージもできちゃいますよ。

もうひとつ、初夏の熊本でおすすめのスポットが、CMの舞台になったこともある鍋ヶ滝。約9万年前の噴火によって誕生したといわれています。落差は約10mと高さは低めですが、幅は20mもあり、緑の木々に囲まれて木漏れ日を浴びる姿はとっても素敵！

実はこの鍋ヶ滝、裏側の空間が広く、通ることができるので「裏見の滝」とも呼ばれています。水のカーテン越しに見る景色は、とっても貴重。鮮やかな新緑が爽やかさをアップさせるので、初夏に訪れるのがおすすめです。

神奈川県足柄郡の玄倉川（くろくらがわ）にあり、丹沢大山国定公園の一部で「丹沢の秘境」と呼ばれるユーシン渓谷も、初夏に訪れたいスポット。美しすぎるブルーの川と新緑の組み合わせは、初夏しか見られません。

水辺まで降りると、神秘的な「ユーシンブルー」を間近で体感できます。爽やかな雰囲気のなか、マイナスイオンをたっぷり浴びれば、心からリフレッシュできそう。あまり観光地化されていない場所なので、歩きやすい靴で向かってくださいね。

先ほど北海道の絶景とあわせて紹介した銀聯カードは、もちろん神奈川でも使用可能。人気観光スポットがたくさんある横浜でも使うことができますよ。

初夏にしか見られない美しすぎる日本の絶景たち。女子旅でも、デートでも、家族との旅行でも、シーンを問わず楽しめるスポットばかりです。ぜひ訪れて素敵な思い出をつくってきてくださいね。

北海道、神奈川、熊本でも使える銀聯カードは、実は日本を含む48の国と地域で発⾏され、168の国と地域で利用できます。日本国内の加盟店数も67万店を突破し、半数以上のATMで銀聯カードで日本円の引き出しが可能です。ほとんどのコンビニでも使えるので、実はシェアが高いとか。国内旅行、日常生活にとっても便利なのでおすすめです。