【京都】美しい桜の名所から穴場まで。京都の「桜舞うスポット」7選

もう春は目の前。寒い冬の終わりもやっと迎えて、新しいスタートを切る時期でもありますね。桜の名所スポットが多い京都ですが、名所の中でも特に名所なスポット、穴場すぎるスポットまで、全7箇所をご紹介したいと思います。様々なシチュエーションに合わせて、美しい桜を楽しんでください。(※掲載されている情報は2018年3月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

1.平安神宮/ 左京区

最初にご紹介したいのが、名所の中の名所である「平安神宮」。こちらは、1895(明治28)年に建てられました。誰もが、一度は写真などで見かけたことがあると思います。明治時代を代表する日本庭園とも言われ、広大な敷地に驚きます。今年の見頃は3月下旬から4月中旬だそう。
通常のお花見の時間は8:30~17:30まで。4月上旬には、特別に閉苑後に桜のライトアップやコンサートを楽しめるイベントも開催されているので、そちらも併せてチェックしてみてください。神苑への料金は大人600円、子供300円です。(コンサートは別途で料金が発生します)。

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平安神宮

京都府京都市左京区岡崎西天王町97

3.13 38971
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2.清水寺 / 東山区

続いてご紹介するのが、言わずと知れた「清水寺」です。こちらも先ほどの平安神宮と並ぶ、誰もが知るスポットですね。清水寺に行ったことはあるけど“桜の時期には行ったことない”なんて人も多いのではないでしょうか?
この時期に訪れたことない方は、今年こそはぜひ行ってみてください!大定番かもしれませんが、定番になる理由に訪れると納得するはずです。見頃は3月下旬から4月上旬だそう。2018年3月30日(金)~4月8日(日)は夜の特別拝観(18:00~21:00)を楽しめるので、こちらもぜひ。清水寺と桜のライトアップは圧巻の景色です。

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3.哲学の道 / 左京区

こちらは、石畳と桜のトンネルがとても魅力的な「哲学の道」です。いわゆる“道”なので、入場料もなければ、時間制限もありません。自分の好きなタイミングにふらっと寄れちゃうのが嬉しいところ。南禅寺や永観堂道、銀閣寺もとても近いので、京都散策中にも丁度いいですね。
約1.5キロ続く小道は“日本の道百選”にも選ばれました。桜の花のトンネルと、緩やかに流れる小川の組み合わせには、京都らしさを感じられますね。小道沿いには、ベンチが並んでいるので、テイクアウトなどをして、ゆっくり花見するのも素敵です。見頃は3月下旬から4月上旬。

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4.仁和寺(にんなじ) / 右京区

続いて、ご紹介するのは「仁和寺」です。ここは、京都の中でも遅咲きの桜としても有名で、見頃は4月上旬から4月中旬です。そして、桜の木の高さが比較的低く、自身と同じくらいの目線で桜を見ることが出来ます。他では味わえないお花見を楽しむことが出来ますよ。
仁和寺はお寺ですが、飲食や宴会をすることが出来るという特徴があります。ただし、大人数の場合は事前の申請が必要だったり、ルールもあるので、使用の際はしっかり調べてから楽しんでくださいね。

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5.高台寺(ねねの寺) / 東山区

続いての穴場名所は「高台寺」です。ここは「ねねの寺」という名前でも親しまれています。ねねというのは、あの豊臣秀吉の妻である“ねね”のことなんですね。当時としては珍しい恋愛結婚だったという二人。そして、高台寺は亡き夫の為に建てられたお寺です。
桜の見頃は3月下旬から4月中旬。夜間の特別拝観(日没~21:30)は、2018年3月9日(金)~5月6日(日)まで開催中。この一本の桜の木が醸し出す美しさや妖艶さには、心打たれます。昼間はもちろん、ライトアップされた枝垂桜もどちらもおすすめです。

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高台寺

京都府京都市東山区下河原町526

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6.原谷苑 / 北区

ここからは穴場な名所をご紹介して行きたいと思います!まるで、どこの国の森にさまよったのだろうか、とも思えるこちらが「原谷苑」。紅枝垂桜は京都で最多の数を誇ります。どこをみても花に包まれる空間には感動します。見頃は4月上旬から4月下旬です。
原谷苑の桜を一度見たら、他の場所では満足できなくなってしまうかもしれません。自家用車の来苑不可、バスを使うかタクシー、徒歩(約30分)という、アクセス環境はあまり良くないのですが、行く価値は大いにあるスポットです。(2018年3月24日(土)より、入場が有料)

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7.蹴上インクライン / 左京区

最後にご紹介するのは「蹴上インクライン」です。この線路はかつて、電車が走っていたのではなく、貨物や船の運搬の為に使われていました。線路跡なので、今では自由に立ち入ることができます。線路に沿って歩くこと自体、普段ではなかなか出来ないことなので、ワクワクしますね。
線路×桜の組み合わせはとても素敵ですよ。どこを切り取っても絵になります。見頃は3月下旬から4月上旬です。無料開放なので、気軽に立ち寄れるのもいい点ですね。あの「南禅寺」と徒歩圏内の場所に位置するので、組み合わせて回るのも良いと思いますよ。

詳細情報

蹴上インクライン

京都市左京区粟田口山下町

3.59 37511
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日本の宝、桜を観に行きませんか?

いかがでしたか?“桜”の美しさには、普段は花に興味がない人でも花見はしたい!とそそられてしまいますよね。日本人はもちろん、外国人からも日本の桜の美しさへの賞賛の声は年々高まっています。こんなにも美しく素晴らしい桜の名所を多く有する日本に生まれて本当によかったなと、四季を感じるたびに思います。今年は、どこへ出かけますか?(※掲載されている情報は2018年3月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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