あなたもジブリの世界の登場人物に。となりのトトロ「サツキとメイの家」をご紹介

世界中の人々に愛される、ジブリ映画。その世界観に憧れ続けている方も多いはず。そんなジブリの世界に入りこむことができるスポットが愛知県にあります。となりのトトロに登場する「サツキとメイの家」です。そんなこちらの魅力をたっぷりご紹介します。(※掲載されている情報は2018年3月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

ジブリの世界はどこにでも。

日本だけでなく、世界の多くの人々に愛されるジブリ映画。ジブリ映画の魅力の一つは、引き込まれる世界観なのではないでしょうか。その中でも、そんな素敵な世界の舞台は、実はこの世界にたくさんあるんです。
例えば、愛媛の「道後温泉」です。こちらは「千と千尋の神隠し」の舞台と言われています。なんと「日本書紀」にも登場している、とっても歴史のある温泉なんです。神々が集う「千と千尋の神隠し」の温泉の舞台にぴったりですね。

詳細情報

愛知にあるジブリスポット。

そんなジブリ映画の舞台ですが、今回ご紹介するのは、「となりのトトロ」の「サツキとメイの家」。場所は、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)です。
こちらの家は、2005年に開催された愛知万博の際に大人気だった施設です。当時は見学することが困難なほどに多くの人々が訪れました。現在は、事前・そして当日の予約によって、楽しむことができるようになっています。

「となりのトトロ」の世界に迷い込む。

こちらの家、アニメ「となりのトトロ」の1年後、入院していたサツキとメイのお母さんが退院して帰ってきたという設定なんだそう。そして、映画の再現度がとても高いことでも有名です。映画ファンなら、ところどころに「あのシーンだ!」と思う部分があるはず。
お家の入り口には、「草壁」の表札があります。サツキとメイの苗字が「草壁」だということ、知っていましたか?家に入る前から映画に忠実なポイントがあって、ワクワクが止まりませんね。
また、こちらの洋間は、教授であるサツキとメイのお父さんの部屋です。たくさんの本が積まれていますね。一つ一つじっくり眺めたくなります。外の庭に面しているので、メイが庭で遊んでいる様子を眺められるようなつくりになっています。家の中の写真を撮ることは禁止されていますが、外からの部屋の撮影は可能です。
また、こちらの柱、劇中に見覚えのある方も多いのではないでしょうか。とっても細部までこだわられています。サツキとメイが「ボロ!」と言いながら揺らしていた柱なんです。こちらはその1年後の設定なので、お父さんが安全のためにレンガを置いて補強した、ということになっています。
庭に置かれているこちらの自転車は、サツキとメイのお父さんが乗っていたもの。現在使われていないような年代物で、とても年季が入っています。
また、井戸のそばには底の抜けたバケツが置いてあります。このバケツをメイが覗いていたシーンは印象にある方も多いのではないでしょうか。庭では写真撮影も可能なので、ぜひ写真を撮ってみてくださいね。
台所もまた、歴史を感じることができます。こちらの家は、昭和30年代の家屋を再現しているので、ジブリにあまり興味がない、という方でも懐かしい気持ちになり存分に楽しむことができますよ。
また、少し離れた場所にある展望台からは、「サツキとメイの家」を一望することができます。こちらから見ることができる風景、実は劇中の空を飛んだ猫バスから見た景色という設定になっているんです。家の見学前や後に、ぜひ立ち寄ってみてください。

あなたも物語の登場人物。

いかがでしたか。映画を忠実に再現した愛・地球博記念公園の「サツキとメイの家」をご紹介しました。ぜひあなたもこちらを訪れて「となりのトトロ」の世界に入りこんでみてください。(※掲載されている情報は2018年3月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

詳細情報

サツキとメイの家(ジブリパーク)

愛知県長久手市茨ケ廻間1533−1内 どんどこの森エリア サツキとメイの家

3.14 13472

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