観光ついでに立ち寄りたい!わざわざ行きたい“中国地方の気になる美術館”7選

なかなか訪れることも多くない中国地方には、気になる美術館がたくさんあります。今回は中国地方に行ったら足を運びたい美術館をご紹介します。ぜひ観光ついでにチェックしてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は事前に公式サイトでご確認いただくことをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

①山口県立美術館/山口県

最初にご紹介する中国地方の気になる美術館は、山口県の「山口県立美術館」です。山口市の亀山公園に隣接しているこの美術館では、雪舟や狩野芳崖、香月泰男らの作品のコレクション展のほか、西洋絵画をはじめとした特別展などが開催されています。広い施設を利用してゆっくりのんびりと鑑賞できますよ。
“山口県の特色を発揮する郷土色豊かな美術館”、“県民が参加する開かれた美術館”をコンセプトとしたこの美術館では、山口県内の美術文化の振興を目的として、地元ゆかりの作家を取り上げるなどした古今東西の美術や文化が紹介される展示を、より親しみやすく触れることのできる魅力が特徴です。

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②奈義町現代美術館/岡山県

次にご紹介する中国地方の気になる美術館は、岡山県の「奈義町現代美術館」です。“NagiMOCA”とも呼ばれるこの美術館は、建物と作品が一体化した美術館です。大人から子どもまで楽しめる展示は大きなスケールで描かれており、自分自身までもが作品や地球、そして奈義町の一部のように感じられます。
大地、月、太陽と名付けられた展示室では、壮大なスケールで描かれる芸術作品から強いメッセージや神秘的なパワーが感じられます。光と陰、水や風のような自然によって創られる作品では、世界と自分自身を見つめなおす体験ができますよ。いま中国地方で最も気になる、魅力いっぱいの美術館です。

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③大原美術館/岡山県

次にご紹介する中国地方の気になる美術館は、岡山県の「大原美術館」です。レトロな雰囲気が人気の倉敷美観地区にあるこの美術館は、倉敷を中心に活躍した事業家・大原孫三郎のコレクションを展示している、日本最初の西洋美術中心の私立美術館です。ギリシャの神殿のような門を抜ければ、そこには数々の西洋美術作品が静かに息づいています。
モネやゴーギャン、ピカソをはじめとする世界的にも有名なアーティストの作品も並ぶこの美術館では、芸術にあまり詳しくない方でも存分に作品を楽しむことができますよ。敷地内には、モネの睡蓮を彷彿とさせる人工池も設けられており、西洋の美術の世界を大切にした雰囲気がうかがえます。

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大原美術館

岡山県倉敷市中央1-1-15

3.15 14187
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④鳥取砂丘 砂の美術館/鳥取県

次にご紹介する中国地方の気になる美術館は、鳥取県の「鳥取砂丘 砂の美術館」です。国内最大の砂丘が有名な鳥取砂丘にあるこの美術館では、世界で初めて“砂”を素材とした彫刻作品を展示しています。自然が長い年月をかけて創った砂丘に倣って、“砂像”の造形美を発信しています。
“砂で世界旅行”をこの美術館では、毎年世界各国から砂像彫刻家を招いて、異なるテーマの作品を展示しています。展示期間を終えれば砂像は元の砂に返っていき、永遠には残らないがゆえの儚く美しい造形を一目見ようと毎年多くの観光客が訪れています。作品の迫力やち密さはもちろん、作品が紡ぐストーリーを感じてみてくださいね。

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鳥取砂丘 砂の美術館

鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17

3.16 28907
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⑤島根県立美術館/島根県

次にご紹介する中国地方の気になる美術館は、島根県の「島根県立美術館」です。宍道湖岬にたつ山陰最大規模のこの美術館では、水との調和をテーマとした展示が人気となっています。湖畔の芝生エリアには、人気の“宍道湖うさぎ”が跳ねており、縁結びスポットとしても注目を集めています。
モネやクールベなどの水をテーマにした国内外の絵画を収集展示しているほか、ロダンをはじめとする彫刻に島根ゆかりの作家の作品などを展示しています。またこの美術館は、“夕日の見える美術館”としても知られており、ガラス張りのロビーからは美しい夕日を見ることができますよ。

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島根県立美術館

島根県松江市袖師町1-5

3.17 8164
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宍道湖岬に建つ水との調和がテーマの美術館『島根県立美術館』

島根県の宍道湖の湖畔に建つ山陰地方最大の規模を誇る美術館。
また、宍道湖は日本の夕日百選にも選ばれる日本屈指の夕陽スポットです。

こちらの美術館では常設展示として絵画、彫刻、工芸、写真など、各分野の優れた作品を収集し展示しています。
またテーマが水との調和という事で、水を題材にした絵画などが数多く展示されています。

二階建てとなっており、館内は白を基調としたシンプルかつとても広い造りになっています。
展示は一階と二階でまた別となっているので折角来たなら両方観賞していきましょう。

ジャンルは幅広く、西洋画から陶芸まで多種多様な芸術作品を見ることができます。
この時はエントランスホールにてアーティストによる演奏も披露されていました。

一通り観賞して日が暮れて始めたら絶対に見てもらいたいのが館内やテラスから見られる夕陽。
ロビーは夕陽が見れる西側は全てガラス張りとなっており、夕日を眺めるのにピッタリのロケーション。

テラスでは宍道湖や松江の町並みが見え、湖畔に沿うように様々なオブジェも展示されています。
どれも写真映えするような可愛さがあり夕暮れ時はより神々しい雰囲気に。

そんなオブジェの中でも一際目を引いたのが宍道子うさぎ。
全部で12匹いて、湖から2番目のうさぎに西を向きながら触ることで幸せが訪れるという噂で女性に大人気です。

芸術も自然もどちらも楽しめる湖畔ならではの素敵な美術館でした!

⑥広島市現代美術館/広島県

次にご紹介する中国地方の気になる美術館は、広島県の「広島市現代美術館」です。市内を見渡し桜の名所としても親しまれる比治山公園内にあるこの美術館では、地元広島と関連する現代美術をはじめとした作品が収集・展示されています。屋外にも18の彫刻作品が訪れるものを待っています。
古代ヨーロッパの広場を思わせるアプローチプラザや日本の蔵を彷彿とさせる三角屋根の外観といった、黒川紀章によってデザインされた建築も見ものですよ。建物に使われている素材も、地面から離れるにつれて自然石、磨き石、タイル、アルミと徐々に現代的なものに移り変わっているんだとか。

詳細情報

広島市現代美術館

広島県広島市南区比治山公園1-1

3.26 27
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⑦広島県立美術館/広島県

最後にご紹介する中国地方の気になる美術館は、広島県の「広島県立美術館」です。広島駅からも徒歩でアクセスできるこの美術館、観光のちょっとした隙間の時間にもサクッと楽しむことができます。美術作品と触れ、学ぶことで、広島の文化力が向上されるよう、高水準の展示が催されています。
またこの美術館は、四季折々の自然豊かな庭園が人気の“縮景園”に隣接しており、美術館と一緒に訪れることができます。広島市内の現代的な街並みの中心に位置する憩いの場には、都会の雑踏とは無縁の静けさが広がっており、名勝の光景に浸ることができます。美術館を訪れた際にはぜひチェックしてみてくださいね。

詳細情報

中国地方の美術館へ!

いかがでしたか。なかなか足を運ぶことが少ない中国地方ですが、あちこちに気になる美術館が点在しています。気になった方はぜひ訪れてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は事前に公式サイトでご確認いただくことをおすすめします。)

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

ringo24noマサチューセッツ在住。日本に帰国したときは、全国をかけめぐります。生まれ育ちは大阪。沖縄が大好き。

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