全11室の“おこもり宿”を楽しむ。群馬・水上「蛍雪の宿 尚文」をご紹介

群馬県の温泉と言えば、草津温泉や伊香保温泉などがありますが、皆さんは水上温泉に行った事がありますか?今回ご紹介するのは、みなかみ町にある客室数全11室のおこもり宿。ゆとりを大事にしたお部屋やお風呂、美味しい山人料理をぜひ味わってみてくださいね。(掲載されている情報は2018年5月公開のものです。必ず事前にお調べください。)

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このまとめ記事の目次

「蛍雪の宿 尚文(けいせつのやど じょうぶん)」をご紹介

今回ご紹介するのは群馬県にある温泉宿、「蛍雪の宿 尚文(けいせつのやど じょうぶん)」です。群馬県利根郡みなかみ町にあるこちらは、谷川岳南麓一帯の「水上温泉郷」の温泉街を抜けた奥利根湯けむり街沿いの山里に位置しています。
懐かしい民宿のような外観は温かみがあって、親しみやすい雰囲気を醸し出しています。こちらの宿は“山人料理をいただくことのできる田舎宿”として密かに注目を浴び、大人の隠れ家のような、ゆったりひっそりと過ごしたい方におすすめの宿です。

全11室のプライベート感ある客室

こちらのお宿の客室は全11室。別荘を思わせるプライベートな「離れ」のお部屋が4室と、民宿の風情感じる「母屋」に分かれていて、露天風呂がついたお部屋やメゾネット形式のお部屋など全部で5タイプの客室が存在します。
離れの露天風呂つきメゾネットタイプのお部屋は、専用の露天風呂から見える木々がなんとも癒され、室内には心和む天然木が使用されています。まるで別荘を思わせるようなプライベートな空間にうっとり。家族水入らずで過ごすのにも十分な広さです。
母屋にあるお部屋は、離れとは違った印象のお部屋が魅力的。古民家の趣を感じる一つひとつのお部屋には専用の天然温泉露天風呂が備わっていて、“ゆとり”を大切にした空間がとっても落ち着きます。掘りごたつ付きの和室やソファーでくつろぐ和室などタイプの異なるお部屋はどれも素敵で、日頃の忙しさを忘れる事が出来そう。
寝室にもゆとりを感じる間取りがいいですね。田舎宿の空気感を存分に感じることができる木造りの古民家でくつろぎの時間を過ごせば、とってもエネルギーをチャージできそう。温もり溢れる客室と専用の露天風呂で癒しの時間を過ごしてみては?

のんびり温泉を楽しんで

なんと18ヶ所もの温泉地が連なる「水上温泉郷」は、群馬県を代表する温泉地のひとつなのはもうご存知ですよね。こちらのお宿では、「宝珠の湯」とも呼ばれている「向山(むこうやま)温泉」の湯を3つの貸切風呂に注いでいて、宿泊している方は誰でも利用する事が可能ですよ。半露天風呂では中庭の景色や木々を眺めながら入浴する事ができます。
客室についた専用の天然露天風呂では、時間を気にせずゆっくりと浸かれるのが嬉しいですね。母屋のお部屋の一室についた石造りの湯船や桧の湯船など、どのお部屋になっても楽しめるお風呂が嬉しいですね。しっかりと広さもあってくつろげるので、贅沢な温泉タイムを過ごしてみてくださいね。

お宿でいただける“山人料理”って?

気になる宿での食事は、漁師であり料理人でもある料理長が振る舞う「山人料理(やまびとりょうり)」。いったいどのようなお料理かというと、奥利根の山や利根川で採れる食材、近隣の田畑で育った旬の食材をふんだんに使ったこだわりの料理。新鮮なお野菜を沢山食べる事ができるのもこの山人料理ならでは。
郷土料理の伝統を大切にしつつ、素材そのものが持つ味わいを存分に生かして作る枠に囚われない料理はどれも絶品。山人料理を堪能できるプランのほか、群馬県の最高級ブランド牛である「増田和牛」を堪能できるプランや、自家製ハムや厚揚げ、季節野菜などを堪能できる囲炉裏料理プランなども人気ですよ。また、お祝いにぴったりなプランもあります。
朝ごはんには、田舎宿らしい素朴でありながら丁寧に一品一品作られたお料理をいただくことができますよ。地元の精肉店のソーセージに、こだわり卵を使った温泉卵、季節の野菜で作る田舎煮物など朝から充実のメニューです。20年以上作り続けている「手作り胡麻豆腐」も味わってみてくださいね。

いかがでしたか。

群馬県のみなかみ町にある田舎宿「蛍雪の宿 尚文」をご紹介しました。いかがでしたか?おこもり宿で美味しいご飯を食べたり、温泉やお部屋でくつろいだりして日頃の疲れを癒してみてくださいね。(掲載されている情報は2018年5月公開のものです。必ず事前にお調べください。)

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