初めての札幌で絶対に行きたいスープカレー店おすすめ7選

北の大地、北海道・札幌で絶対に外したくない食の王道「スープカレー」。その歴史はまだまだ浅いものの、その分各お店バラエティ豊かで特徴的です。今回は初めての札幌で絶対に行きたい「スープカレー」のお店をまとめましたのでご紹介します。

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このまとめ記事の目次

札幌のスープカレーとは?

「ラーメン」「ジンギスカン」と並んで札幌の食の代名詞ともなった「スープカレー」。オリジナルは1971年まで遡るとされていますが、「スープカレー」と名付けて爆発的に地名度が上がったのは実は1993年と比較的最近。そのため、ご当地グルメでありながら、老舗が少なく、比較的新しい店舗が多いのが特徴です。
札幌市内で様々な箇所で生まれてきたこともあり、「スープカレー」の本店は「すすきの」を中心にしながらも、各地に点在しています。今回はその中でもおすすめのお店を厳選しましたが、全て地下鉄でアクセスできる店舗をご紹介します。

1.マジックスパイス(南郷7丁目)

1993年「スープカレー」と名付けて全国にその知名度を広げた、いわば「スープカレー」の生みの親「マジックスパイス」。東京・大阪・名古屋などにも店舗はありますが、元祖「スープカレー」の店舗で歴史の始まりを味わうのも札幌の旅ならではでおすすめします。
「マジックスパイス札幌本店」へは地下鉄東西線「南郷7丁目駅」から徒歩4分とすぐの場所にあります。札幌駅・すすきの駅からは大通駅で乗り換えが必要になります。インドネシアのカレーを参考にされたとされ、店内はアジアンテイストな雰囲気があります。

2.スープカリーイエロー(すすきの)

1996年創業とその歴史はまだ20年と少しながら、札幌でも人気の高い「スープカリーイエロー」。札幌に数あるスープカリー専門店の中で唯一、高圧釜を使用してスープをとっているのが特徴で、こだわりの製法と食材はここでしか味わえないものとなっています。
「スープカリーイエロー」は札幌市のど真ん中にあります。地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」から徒歩1分、南北線「すすきの駅」徒歩3分、各線「大通駅」から8分と非常に好立地でアクセスに優れているのもおすすめポイントです。

スープカリーイエロー

北海道札幌市中央区南3条西1-12-19エルムビル1階

3.57 1061
黄色いカレー、まさしくyellow!

また別の日の弾丸北海道グルメ旅。 またの名をカレー巡業(笑) かなりカレーを食べまくった旅の思い出。 札幌の大通と豊水すすきの駅の中間にある【スープカリーyellow】さんに連れて行ってもらいました。 お店はビルの一階。 店内は感染対策ばっちりで、店内もアクリル板できっちり仕切られており、カウンター席も隣との間が区切られていたよ。 店内はかなり広めで、50人位入れそう!?な感じ。 テーブル席とカウンター席があるから御家族やお友達と、またおひとり様でも入りやすい。 お店の一番人気、チキン野菜カリーにおすすめトッピングの納豆を加えてオーダー! 普段やらないこと、旅先だとおすすめされるとやってしまう、あるある♪ オーダーしてからは、それほど時間かからずにカレーが提供される。 見た目の印象はココナッツが入ってるのかな?と思ったほど、黄色というか黄土色というか。 ですが、食べてみると、豚骨だったようΣ(゚д゚;) この色にしてココナッツは全く入ってない! 豚骨に魚介スープが入っており、食べると「うまーっ!」を連発★ うずらのたまごに、お野菜がナス、にんじん、ヤングコーン、ピーマン、じゃがいも、オクラ、カボチャ、ブロッコリー...とたくさん入っていて、更にチキンはレッグはまるまる一本入っていたΣ(゚д゚;) ライスも雑穀米ってあたりが、妙に罪悪感をなくしてくれる。 女性には喜ばれるやつー! スープと具材がかなりボリューム満点で、普通盛りライスでお腹いっぱい!! ご馳走様でした。

3.Suage+(すすきの)

札幌の中心部の「スープカレー」の中でも根強い人気を誇る「Suage+」。お米に拘ってるのが特徴で、玄米を仕入れ、毎朝精米した新鮮な北海道産米と栄養豊富な赤米をブレンドした特徴のあるお米で「スープカレー」を楽しむことができるのが特徴です。
「Suage+」へは地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩4分。狸小路商店街からも近く、観覧車でおなじみの「ノルベサ」の隣にあります。すすきのエリアに宿泊時にはホテルからもアクセスが抜群になるのもおすすめポイントです。

Soup Curry & Dining Suage+

北海道札幌市中央区南4西5都志松ビル2階

3.19 1671

4.GARAKU(すすきの)

お店がオープンしてまだ10年ちょっととかなり若いものの、日々行列ができる人気店となった「GARAKU」は道産食材を活かしたメニューが特徴です。「コク旨×秘伝スパイス×和風ダシ」が決め手の札幌「スープカレー」では絶対に外したくないお店です。
「GARAKU」も札幌中心部に位置しており、地下鉄南北線・東西線の「大通駅」「すすきの駅」「豊水すすきの駅」よりそれぞれ5分程度で到着することができます。行列ができていることも多く、特に冬場に訪れるときには外での待ちになる可能性もあるので注意しましょう。

5.ピカンティ(北13条)

1996年創業以来、特製スープを使った無国籍創作カレーが自慢の「ピカンティ」。ミシュランガイド2017北海道版に掲載されたお店としても人気を誇っています。その他地元の雑誌にもよく載るなど、かなり高い人気店です。
札幌駅前にも店舗がありますが、そこは支店。「ピカンティ本店」は1駅隣の地下鉄南北線「北13条駅」が最寄りとなります。駅からは徒歩3分ほどの道のりです。北海道大学も近くにあるので、ポプラ並木を見学した後に訪れるのも1つのおすすめプランです。

6.SAMURAI本店(豊平公園)

北海道と関東に店舗を持つ「SAMURAI」も「スープカレー」でおすすめしたいお店の1つ。野菜・お米は北海道名寄(なよろ)市・士別(しべつ)市と旭川以北の街に拘っており、店内も木を基調としてリラックスできる開放的な雰囲気が特徴です。
「SAMURAI」は札幌にも複数店舗ありますが、総本店は「平岸総本店」。地下鉄東豊線「豊平公園駅」より徒歩10分ほどとなります。冬場に訪れるときには駅からやや距離がありますので、足元に十分注意しましょう。

7.アジアンバーラマイ(福住)

※画像は他の店舗のものを使用しております

※画像は他の店舗のものを使用しております

大阪・横浜にも店舗のある「ラマイ」は「アジアンバー」として主にバリ島の雰囲気を感じながら「スープカレー」を味わえるのが特徴です。通常の「スープカレー」だけでなく、インドネシア独特の濃いスープメニューもあり、独特な食感と味が魅力です。
※画像は他の店舗のものを使用しております

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「アジアンバーラマイ」は札幌・福住が本店です。札幌ドームの正面にあり、地下鉄東豊線「福住駅」より徒歩15分ほど。野球好きの方は札幌ドーム観戦後に、訪れてみても良いでしょう。
いかがでしたか?札幌といえば「スープカレー」ですが、歴史はまだまだ浅く、オシャレなお店が多く、またそれぞれのお店で色合いも大きく異なるのが特徴です。是非、あなたのお気に入りの「スープカレー」店を見つけてください。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Shinusi旅って、異日常。そのたくさんの異日常を味わいたい。それが私のテーマ。日本は47都道府県を踏破。日本だけでなく、最近は海外にも高い関心があり、経験を基に国内外の各地の旅の楽しさ・魅力をご紹介しています。

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