四万温泉おすすめ観光スポット15選!子どもと一緒に夏の思い出を。

泉質の良さで知られる群馬県にある四万(しま)温泉ですが、旅行の空き時間に何をするか迷う人も多いのではないでしょうか。今回は、無料で入れる共同湯など四万温泉を満喫できる温泉巡りスポット、群馬の豊かな自然が楽しめるスポット、体験型アクティビティで旅の思い出がつくれるスポットなど、四万温泉周辺のおすすめ観光地を15ヶ所ご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

① 積善館(せきぜんかん)

積善館は1691年(元禄4年)創業、300年を超える歴史を持った老舗温泉旅館です。四万川にかかる赤い橋が印象的で、アニメ映画の湯屋のイメージモデルの一つとも言われています。山を背にした趣のある本館の建物は、外から眺めるだけでも歴史を感じられます。
積善館では、宿泊だけでなく日帰り入浴も受け付けています。日帰りで入れるのは大正ロマンを感じるモダンなホール風な「元禄の湯」と、利根川の石で作った混浴露天「岩風呂」の二つのお湯です。入浴する時間がない場合でも、300円で資料展示室なども含めた館内見学が可能です。

詳細情報

rakutenで見る

四万温泉 積善館本館

群馬県吾妻郡中之条町四万

3.07 7296
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

② 御夢想(ごむそう)の湯

御夢想の湯は四万温泉街の共同湯のひとつです。9時から15時の間であれば誰でも無料で入ることができます。2006年にリニューアルされ、温泉らしい木造の温かみのある建物となりました。すぐ隣に足湯もあるので、温泉街歩きの途中でちょっと足を休めたい時にも立ち寄れます。
石造りの浴槽は四人入ればいっぱいになってしまうくらいの小さなサイズですが、薄められていない源泉かけ流しのお湯が楽しめます。鍵付きロッカーはなく簡易ロッカーのみ備え付けられています。タオルやせっけん等は置いていないので持参する必要があります。

詳細情報

御夢想の湯

群馬県吾妻郡中之条町四万4372-1

3.08 227

③ 河原の湯

河原の湯も無料で入浴できる共同浴場のひとつで、9時から15時まで利用可能です。四万川と新湯川という二つの川の合流地点にあり、橋から降りた川の袂、まさしく河原にある温泉です。建物の上部は小さな公園になっていて、お風呂からあがったら清流を眺めながら涼むことができます。
河原の湯は源泉から近く、地元の人達がわざわざ入りに来るくらい泉質が良いそうです。升が置いてあり、四万(よんまん)の病を治すと言われる四万温泉の源泉を飲むこともできます。簡易ロッカーのみ、タオル・石鹸設置無しなのでお気をつけください。徒歩五分ほど離れたところに駐車場もあります。

詳細情報

河原の湯

群馬県吾妻郡中之条町四万

3.14 321
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

④ 四万たむら

四万たむらは創業500年、7本の源泉から毎分1600L湧出している豊富なお湯が自慢の温泉宿です。1834(天保5年)に建て替えられた趣のあるかやぶき屋根の玄関が宿のシンボルになっています。10時から15時の間は日帰り入浴も可能です。旅館の前の坂を上がったところに飲泉所があり、中に入らなくても「日本三大胃腸の名湯」と言われ便秘などにも効くとされる四万温泉のお湯を飲むことができます。
四万温泉には貸切風呂も合わせると7種類の浴室があり、日帰り入浴の場合でも広々とした内湯から目の前に滝が見える露店風呂まで、趣きの異なるさまざまなお風呂が楽しめます。温泉のみの入浴も可能ですが、入浴料とたむら特製のお昼御飯がセットになった日帰りプランもおすすめです。

詳細情報

⑤ 日向見薬師堂(ひなたみやくしどう)

薬師堂は1598年(慶長3年)当時の領主真田信幸の武運長久を願って建立された、現存する中では県内最古の寺院建築です。薬師堂の前には、病気の快復を人々が泊まり込みで祈るために建立されたという「お籠堂(おこもりどう)」があり、冬にはかやぶき屋根に雪が積もってとても趣があります。
日向見薬師堂の隣には、日向見薬師堂の足湯という無料の足湯が設置されていて、鮮やかな緑や紅葉など周囲の山を眺めながら足湯を楽しめます。薬師堂をお参りした後には、ゆったりと足湯に入りながら、四万温泉発祥伝説に所縁の深い日向見の薬師様に想いを馳せてみてください。

詳細情報

日向見薬師堂

群馬県吾妻郡中之条町四万4371

3.06 139

⑥ 奥四万湖(おくしまこ)

四万温泉の一番奥に位置する、四万川ダムによって堰き止められてできた湖です。周囲の長さ4キロメートルの広大な湖は「四万ブルー」と言われる真っ青な四万川の色を最も楽しめる場所となっています。周囲には、公衆浴場「こしきの湯」やダムの仕組みがよくわかる「四万せせらぎ資料館」公園なども整備されています。
奥四万湖は、四季折々の四万の自然の美しさを感じられる場所です。周囲の山々の紅葉が湖面に映りこむ秋、より深いコバルトブルーへと色が変わる冬、季節によって表情を変える景色が楽しめます。四万温泉街から車で10分もかからずアクセス可能で、きれいな写真を撮りたい人は早朝の気温の低い時間帯がおすすめです。

詳細情報

⑦ 摩耶(まや)の滝

四万温泉の最奥部、日向見薬師堂や御夢想の湯がある日向見地区から遊歩道を2kmほど歩くと摩耶の滝に到着します。道中にある案内板に従って進みましょう。摩耶姫という美しい娘が薬師様に導かれてこの滝で立派な若者と出会い結ばれたという伝説があり、縁結びのご利益があるパワースポットともなっています。
摩耶の滝は一年を通して水量が豊富で、冬場には雪と滝の組み合わせが美しいです。上信越高原国立公園の一部でもあり、カモシカやニホンザルなど自然動物を見れるチャンスも高いです。ただし、冬場の観光の際には積雪に注意が必要です。また、クマ出没の恐れがある場所でもあるので、途中にあるクマよけの鐘を鳴らしながら進みましょう。

詳細情報

摩耶の滝

群馬県吾妻郡中之条町四万温泉最奥部

写真を投稿する
3.01 02

⑧ 甌穴(おうけつ)

甌穴(おうけつ)とは、川の流れが渦巻いているところの石や砂が川底の岩盤とこすれあうことで自然にできた穴のことで、長い年月をかけてできた珍しい自然景観です。四万の甌穴には大小合わせて8つの穴が空いていて、大きいものでは直径1.5mになる部分もあるほどです。自然にできたものとは思えない岩の形と複雑な川の色が楽しめます。
四万の甌穴は昭和46年に群馬県指定の天然記念物となりました。川の水が増水している時は見学できない場合もあるので注意が必要です。国道353号線沿いに甌穴観光をする人のための駐車場が用意されています。駐車場内にはカフェもあり、コーヒーやケーキを楽しみながら休憩できます。

詳細情報

甌穴

群馬県吾妻郡中之条町四万3497

3.08 160
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する