東京生まれの東京案内。シティーボーイ・シティーガールは“浅草”をこう遊ぶ

東京生まれの私が、私の大好きな街・東京の遊び方をご紹介する東京生まれの東京案内シリーズ。今回は、台東区「浅草」です。外国人観光客に人気の街・浅草ですが、観光客でなくとも楽しめることがたくさんは、シティーボーイ・シティーガールが楽しめるスポットをご紹介します。

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このまとめ記事の目次

【1】“浅草寺”はやっぱり外せない

浅草のシンボル、浅草寺(せんそうじ)。特に日中は、外国人観光客でごった返すほどの人気を見せています。うーん浅草寺か、と思う方もいるかもしれませんが、意外とちゃんと参拝したことがない方もいるのでは?東京に旅行しにきているつもりで、一度訪れるのはオススメですよ。
日中の浅草寺もいいですが、個人的にオススメなのが夜。いつも賑やかな仲見世通りは、すべてのお店がシャッターをしめてしんとした雰囲気。雷門も23時ごろまでライトアップされています。境内も24時間あいているので、シティーっ子にはナイトチルが出来ますよ。

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【2】“BE A GOOD NEIGHBOR”で美味しいコーヒーを

シティーっ子は、散歩するときには片手にコーヒーを持っておきたい生き物。千駄ヶ谷の人気店のコーヒーキオスクバージョン、「BE A GOOD NEIGHBOR(ビーアグッドネイバー)」がソラマチにあります。浅草や東京スカイツリーを散策する人も多いのでは?そんなときのカフェイン補給ポイントにはぴったりのスポット。
サクッとコーヒーやラテをテイクアウトしていくのもよし、カフェのように利用するのもよし。ここのBE A GOOD NEIGHBORでは、浅草の人気パン屋さん「パンのペリカン」のパンを使用したトーストやロールを楽しむことができます。美味しいパンと美味しいコーヒーで、最高のひとときが過ごせそうですね。

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Skytree House

東京都墨田区業平1-18-7

3.13 02

【3】“隅田公園”でチルアウト

浅草に訪れたら、やはり「隅田公園」は外せません!隅田川沿いに広がる公園は、花見の名所としても有名です。川に沿ってのんびりとした雰囲気の流れている隅田公園は、地元ローカルにも人気のスポット。
お花見シーズンしか隅田公園に訪れたことがない、という方も少なくないのではないでしょうか?ここにはいつものんびりとした下町情緒が流れており、隅田川や東京スカイツリーをみながらチルアウトするのにはぴったりです。

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【4】“千葉屋”で極上の大学芋を

味にうるさい江戸っ子に愛されなければ浅草で飲食店を営むのは難しいもの。1950年から営業している「千葉屋」は、この場所でずっと愛され続けてきた老舗の大学いも専門店です。
専門店だけあって、ここの大学いもは本当に絶品。外はかりっと、中はしっとりの大学イモは、コクたっぷりの黒蜜との愛称も抜群です。隅田公園にテイクアウトしてピクニックするのもよし、手土産として持っていくのもよし。

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千葉屋

東京都台東区浅草3-9-10 千葉屋

3.90 1650

【5】“曙湯”にザバーッと

どこにいても銭湯に入りたくなる、それがシティーボーイ・シティーガールというもの。ここ浅草にもいい湯が揃っています。「曙湯」は、立派な建築のレトロな銭湯で、浅草という街で銭湯を楽しむにはぴったりのスポットです。入り口の藤が、春には綺麗な花を咲かせます。
中は広々としており、とっても清潔。銭湯初心者の方でも安心して楽しめます。熱めのお湯につかってゆったりするなんて、究極の下町風情。半露天風呂もあるというのが嬉しい、素敵な銭湯です。

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【6】“神谷バー”で一杯引っ掛けて

お酒を飲むのが好きというのんべえシティーボーイ・シティーガールが大好きなのがここ「神谷バー」。日本で初めてのバーとしてもしられ、明治時代から続く老舗中の老舗です。浅草駅前の名酒場。
一人でお酒を楽しむお客さんも多い神谷バー。1階がバー、2階がレストラン、3階に割烹があります。1階のバーでは、入り口で注文のチケットを購入しましょう。名物の「デンキブラン」はブランデーやジンなどが入ったリキュール。ビールをチェイサーにデンキブランを楽しむお客さんが多いです。

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浅草 神谷バー

東京都台東区浅草1-1-1

3.36 24209

【7】“浅草演芸ホール”で寄席鑑賞

浅草は、芸の街。シティーボーイ・シティーガールは「浅草演芸ホール」でふらっと寄席をみて楽しんだりします。そもそも寄席とは、落語や講談などの催しのこと。ここでは落語をはじめ、漫談や曲芸などを気軽に楽しむことができます。
ここ「浅草演芸ホール」の大きな特徴は、365日毎日休まず公演が行われていること。チケットも予約はできず当日券のみなので、気が向いたらふらっと寄席を楽しむことができます。はじめてでも、予備知識がなくても、十分楽しむことができますよ。

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【8】“アンヂェラス”でレトロに一休み

作られたフェイクなレトロ、ではなくて本物の古さがある喫茶店が多くあるのが浅草。なかでも「アンヂェラス」は、創業70年を超える誰もが認める老舗です。ここアンヂェラスはなんと3階建て。それでも満席になることもあるという人気っぷりです。
店内の雰囲気も、昭和そのもの。まるでここだけ時が止まっているかのような感覚を味わえます。アンヂェラスでおすすめなのが名物スイーツ「アンヂェラス」。バタークリームを使ったロールケーキで、これがコーヒーとの相性抜群なんです!ぜひお試しあれ。

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浅草を満喫しよう!

いかがでしたか?今回は浅草についてご紹介しました。どうしても外国人観光客のための場所、というイメージがありますが全くそんなことはありません。ぜひ次のおやすみには浅草まで足を運んでみては?(掲載されている情報は2018年6月に公開したものです。必ず事前にお調べください。)

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cityboy_citygirl東京生まれ、東京育ち

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