今回の特集は「ホテル龍名館お茶の水本店」さんです。世界でも最先端を走る大都市となった東京では、なかなか日本特有の昔ながらの和の文化を味わうことができませんよね。そんな時に行きたいホテルがこの「ホテル龍名館」です。仕事でお疲れの皆さんも週末に東京都内で和体験してリフレッシュしてみませんか。(※掲載されている情報は2018年6月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)
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東京で”和”体験!?
日本の最大都市の東京。ここでは世界中の最先端の技術やファッションが集まり、この街に行けばなんでも手に入れることができます。それほどにワールドスタンダードな街なんです。でもそれだけ日本らしくない街でもあります。
日本の古来の文化が薄れつつある東京ではなかなか”和”に触れることができないんです。でも、今回の紹介するホテルでは日本が古来から持つ和のテイストを持ちながら現代に上手に落とし込んでいます。
ホテル龍名館 お茶の水本店 とは
今回ご紹介する「ホテル龍名館 お茶の水本店」は創業1899年、当時は旅館「龍名館」としてこの地にオープンしました。当時からその純度の高い和の雰囲気が多くの人に気に入られ、著名人たちもここに宿泊していたんだそう。
時代の流れとともに姿形を変えて、今もなお「ホテル龍名館 お茶の水本店」として人気を得ています。約120年の間に旅館からホテルへと姿を変えようとも、この「龍名館」は”和”の心を忘れたことなどありません。
”和”と”洋”を同時に味合うことができる客室
このホテルのゲストルームのコンセプトは「東京の和」です。時代とともに大きく発展し、世界でも有数の大都市となった東京の現代的な美と日本が持つ古来の美のバランスを保ち和と洋の美しさをどちらももつお部屋たちとなっています。
スタンダードルーム
黄金色の畳を使用することで上質な和のテイストを演出しています。さらにゆったりノンストレスでくつろげるように大きなソファがあることでさらにリラックスすることができます。まさに和と洋のいいとこ取りです。
コーナールーム
9つしかない客室の中でコーナールームはたった2つのみ。これだけでも特別感がありますよね。角部屋ということで2つの大きな窓から採光しているため、柔らかい印象のお部屋に仕上がっています。
日本ならではのこだわり
信楽焼の陶器風呂
滋賀県の伝統工芸品の信楽焼。職人が一つひとつ丁寧に作り上げた直径110cmの大きなお風呂でゆったりとくつろいでみてください。シンプルながら質の高いリラックスタイムを演出してくれます。
朝の茶事
日本では朝にお茶を飲む習慣がありますね。この習慣を「龍名館」も大切にしており、各お部屋に朝のお茶として龍名館オリジナルブレンドを用意しています。ぜひ朝食のタイミングに飲んで最高の1日のスタートを切りましょう。
日本生まれのベッドマットレス
国内の工場で一つ一つ丁寧に作られたベットマットレスが特にオススメです。匠の手によって生み出されたこのマットレスは夏は涼しく、冬は暖かいのが特徴です。どの季節でも最高のパフォーマンスを見せてくれるので毎晩ぐっすり眠ることができます。
東京で見つけた”和”を堪能できるホテル
今回は東京都内で見つけた和を体感することのできる「ホテル龍名館お茶の水本店」をご紹介しました。なかなか東京都内では和を味わうことはできませんが、日本人として和に触れると心がグッと休まります。皆さんもぜひ週末に宿泊してみてはいかがですか。