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伊豆半島東部「下田」ってどんなところ？
静岡県・伊豆半島の南東部に位置する「下田市」。そこは江戸時代に日本が鎖国を打開するきっかけにもなった場所で、今でも数多くの歴史的景観が残っています。活気に満ちた港や温泉でも知られており、海沿いには宿泊施設も充実しています。
“白浜”をはじめとした大小様々なビーチは数多くの観光客を魅了するほど美しく、まるで海外かのような綺麗なブルーの海を楽しむことができます。また、幕末にペリーが実際に歩いたとされる小路「ペリーロード」など、歴史や風情を感じられるスポットも見逃せません！
自然豊かで観光スポットも充実している「下田」はゆったりと過ごすのに最適な場所。夏はコバルトブルーの美しい海を満喫するもよし、歴史巡りや海鮮料理を堪能するもよし！思い思いの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。今回は、下田にある素敵なホテルをご紹介していきます。
リゾートホテル「下田ベイクロシオ」をご紹介
ご紹介するのは下田のリゾートホテル「下田ベイクロシオ」。こちらは伊豆・下田港を一望できるホテルで、抜群のロケーションが魅力。こだわりのデザインが光る客室や自慢の温泉、伊豆の美味しい海鮮料理など、ここでしかできない体験を味わえます。
スタイリッシュで落ち着いた印象のこちらのホテルは、小高い丘の上に位置しているため見晴らしが良く、下田の海をよく見渡すことができます。そして客室も海に面しているので、滞在中には存分に海の景色を楽しむことができますね。
エントランスをくぐり階段を登れば、吹き抜けが開放的な遊び心溢れるフロントロビーが現れます。色鮮やかなソファやクッションはゆったり寛ぐことができ、天井の装飾などもユーモアがあって素敵です。伊豆急下田駅からは約1kmほどありますが、無料送迎バスを予約することができるのでぜひ利用してみてくださいね。
こだわりの“デザイナーズ客室”
コンクリートの館内はどこかスタイリッシュで、お部屋のコンクリートの壁と畳のモダンな空間もお洒落な印象。和室や洋室、和洋室など客室タイプは5タイプ用意されており、標準のタイプでもゆったりとした広さがあるのも嬉しいポイント。
月の満ち欠けをデザインを施した壁のモチーフもお洒落で、何箇所かに置かれた優しい明るさの間接照明も素敵。ゆとりある畳のお部屋は、荷物の収納場所や洗面所、お風呂もしっかりと付いていて便利ですよ。シンプル快適なお部屋で“極上の癒し”を体感してみて。
客室の大きな窓からは下田の眺望を楽しめます。広い海を眺めているだけでなんだか心が落ち着きますよね。テラスに出れば時々船の汽笛が聴こえてくることもあり、朝と夜で表情を変える海の景色は見ていて飽きないですよね。
南伊豆ならではの“新鮮魚介”が食べたい！
宿泊の楽しみの一つといえば「食事」ですよね。下田港に水揚げされたばかりの新鮮な魚介をメインとした夕食はとっても豪華ですよ。プランによって、レストランでの食事またはお部屋食を選択することができます。
相模湾と駿河湾に挟まれた伊豆半島に位置する下田は、海の幸や山の幸がとっても豊富。料理長自ら厳選して仕入れる旬の刺身や金目鯛、アワビなどは新鮮で採れたて。分厚く切られてある金目鯛やカツオ、エビなどのお刺身は身が引き締まっていて絶品です。
とことん海の幸を満喫できる夕食はコースや季節によっても異なりますが、一品一品が豪華でどれもメインに躍り出そうなほど。和風ブイヤベースはごろっと大きなエビや魚などが入っていて魚介の出汁がよく出ているので、優しいスープの中にも旨みが詰まっています。
なかなか普段食べることができないアワビのステーキも魅力的。新鮮なアワビはバターでじっくりと焼かれ、焼き上がりは風味がとても豊か。アワビ特有のコリッとした食感がありながらも柔らかく、ほんのりとバターの風味を感じるアワビは感動ものです。
メインに登場するのは国内有数の水揚げ高を誇る「金目鯛の煮付け」。見るからに豪華で美味しそうな金目鯛の煮付けは味が良く染みていて、身は箸でほろほろと崩れるほどふっくらとしています。煮付けと一緒にご飯を頼むとお味噌汁やお漬物も付いてくるので、ぜひご飯と一緒に食べてみて。
朝食には和の定食を。小鉢や干物、お刺身などがいただける朝食は朝からボリュームも満点ですね。ご飯やお味噌汁、ドリンクなどは自分で好きなものを好きな量取ることができるのも嬉しいですね。ご飯に合うおかずばかりなので、ついご飯が進んでしまいますね。
いかがでしたか。
伊豆・下田のホテル「下田ベイクロシオ」をご紹介しました。いかがでしたか？客室や温泉から見える下田の海はとっても美しく、ゆったり宿を楽しみたい！という方にはぴったりのホテルです。ぜひ一度足を運んで、下田の海や海鮮料理を思う存分満喫してみてくださいね。（※掲載されている情報は2018年7月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。）
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