世界一住みやすい街!オーストラリア「メルボルン」に行くべき5つの理由

みなさん、オーストラリアの「メルボルン」という街はご存知ですか?オーストラリアといえばシドニーやケアンズが有名ですが、実は”世界一住みたい町”に選ばれている「メルボルン」は旅行先としても人気なんです。定番スポットや地元の人々にも人気のスポットなどお教えします。

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このまとめ記事の目次

オーストラリア「メルボルン」とは?

みなさん、オーストラリアの「メルボルン」という街はご存知ですか?オーストラリアといえばシドニーやケアンズが有名ですが、実は”世界一住みたい町”に選ばれている「メルボルン」は旅行先としても人気なんです。
様々な人種が集まる「メルボルン」。その「メルボルン」の定番スポットや人気スポットを、メルボルン留学経験のある著者がご紹介します。

《理由①》世界有数のアートが集まる

メルボルンは「芸術の街」。道には絵を描いて売る人やパフォーマンスをする人々、壁にはストリートアートが描かれている場所もあります。歩いているだけでも”芸術”を感じることができますが、世界中の芸術・アート好きが集まる定番の観光スポットをご紹介します。

メルボルン博物館

パーラメント(Parliament)駅から徒歩10分の場所にあるとても大きな「メルボルン博物館」。ゆっくりじっくり見ると一日では回りきれないかも。入場料金も比較的安く、学生なら無料で入ることができます。
迫力満点の動物の剥製は圧巻。今にも動き出しそうなリアリティです。また、最新技術をつかった展示も魅力の一つ。オーストラリアの先住民アボリジ二民族や歴史などが紹介されているブースも必見です。

ビクトリア国立美術館

1861年にオープンした、オーストラリア最古の美術館です。メルボルンの中心駅「フリンダースストリート」からほど近い場所にあり、メルボルンの地元民にも愛されている観光スポットです。
展示されている作品はなんと70000点!国立美術館というと歴史ある作品の展示ばかりの堅苦しいイメージがありますが、そんなことありません!センサーやLEDを使用した現代美術もたくさん展示されています。

《理由②》最高級のコーヒーとカフェを味わえる

ヨーロッパの影響を強く受けた「メルボルン」には街の中のいたるところにカフェが存在しています。メルボルンの人々はコーヒーの舌が肥えているんです。そんなメルボルンの人々から高い支持を得ているカフェをご紹介します。

ブラザー ババ バダン (Brother Baba Budan)

天井から椅子がぶらさがっているインテリアが特徴的な「ブラザー ババ バダン (Brother Baba Budan)」。Bourke St(ボークストリート)にこじんまりとあります。いつも仕事の合間で立ち寄る人々などでいっぱい。

画像はイメージです。

メルボルンで本当に美味しいコーヒーを飲みたい!という方は迷わずここに行くことをお勧めします。

ブルネッティ(Brunetti)

メルボルンに3店舗を構える有名店といえば、「ブルネッティ(Brunetti)」。ケーキなどのスイーツ類、パン類、ジェラートのほか、カフェ&レストランとしても人気です。
ブルネッティでは美味しいコーヒーだけではもったいない!ここのイタリア菓子は本当にコーヒーにぴったりなんです。

ホープタウン ティールームズ(Hopetoun Tea Rooms)

日本ほど行列の文化がない「メルボルン」で唯一行列ができる店といっても過言ではないのがここ「ホープタウン ティールームズ(Hopetoun Tea Rooms)」。ブロックアーケードという昔ながらのお店があつまるショッピングゲートの中にあります。
カフェには旅行客ももちろん多いですが、メルボルンの女子会が開かれています♪メルボルンの女性は、若い女性もおばあちゃんもとにかく美味しいケーキをたくさん食べるのが女子会の定番なようです。(一つでも大きいのに2つくらい頼んでいました。)

画像はイメージです。

ケーキの種類がとにかく多く、どれにしようか迷ってしまいます。日本にはあまりないカラフルで大きなケーキは絶品そのもの!

《理由③》毎週のように行われる”フェス”

メルボルンの人々は残業知らず。また、正社員であれば年に一ヶ月のホリデーがあるなど、働き方が日本と全然違うんです。なので平日でもフェスティバルは多くの人で賑わうんですよ♪メルボルンの人はワイワイお祭り騒ぎがお好きなんですって!

セントキルダ フェスティバル(St Kilda Festival)

フリンダースストリートからトラムで20分ほどの場所にあるビーチやカフェ、遊園地が立ち並ぶ「セントキルダ」で行われるお祭り。毎年2月頃に開催されます。(みなさんご存知とは思いますが、オーストラリアと日本は季節が真逆!なので、このイベントは夏の祭典ということです。)
移動遊園地や音楽ライブ、フリーマーケットなど、とても盛り上がるお祭りです。

ナイト・マーケット(Night Market)

屋外市場としては南半球最大の規模を誇る市場、クイーンビクトリアマーケット。約600ものお店が並びます。ここで夏季限定で毎週水曜日に行われるのが「ナイトマーケット」。い仕事帰りにちょっと立ち寄るのが「メルボルン」の人々の定番なんだとか。
特に人気なのがこの「サングリア」。まずこれを一杯頼んでその後フードを頼むのが定番です!フードは多国籍な人々があつまる「メルボルン」なだけあって、多種多様!日本料理「綿あめ」も販売していましたよ!

ムンバフェスティバル(Moomba Festival)

毎年3月に行われるメルボルン最大級のお祭りといえばこれ!フリンダース駅南のヤラ川の両岸に大型の遊園が設置されます。様々なイベントや屋台があり、大人も子供も楽しめるお祭りです。
なんといっても見所は「パレード」!様々な格好をした人々が音楽に合わせてパレードします。あまりのクオリティの高さに驚きました!

ホワイト・ナイト・メルボルン(White night Melbourne)

オールナイトで開催される大規模なイベント、「ホワイト・ナイト・メルボルン」。オールナイトで開かれるお祭りって日本にはなかなかないですよね!若者ばかりがあつまるお祭りなのでは?と思いますがそんなことありません!(70歳のおばあちゃんが元気良くお祭りに出かけていました!)
メルボルンの町中が最新技術をつかったプロジェクションマッピングで照らされます。町中がキラキラきらめく特別な一日です。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

bemuとにかく夏が好き。

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