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1.郡山布引風の高原
風の高原として知られる郡山湖南町にある布引高原は、33基の風車をみることができる場所です。100ｍほどの高さがある風力発電用の風車のまわりはお花畑となっているため季節によって見える風景が変わります。こちらの高原でとれる大根「布引高原大根」が有名で、風車そばで農作業をしている人たちを見かけることができます。
菜の花の季節、コスモスの季節も素敵な布引高原ですがおすすめはヒマワリが咲く夏。風車と大輪のひまわりがとてもフォトジェニックで、インスタグラム好きな人にはおすすめのフォトスポットです。33基ある風車のまわりはドライブすることもできます。畑と畑の合間を狸が時々通るので、注意しながらのんびり走行しましょう。
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2.浄土松公園（じょうどまつこうえん）
知る人ぞ知る日本の「カッパドキア」は、郡山市外「浄土松公園」にあります。郡山駅から車で30分ほどの場所にあるこちらの公園では、キノコの形をした奇岩を見ることができます。「きのこ岩」と見た目そのままに名づけられた人気の奇岩ですが、悲しいことに震災で一部欠けたりしていて、以前の姿と変わってしまっています。
古くから浄土松公園は「陸の松島」と呼ばれ地域の人々には、知られた松の名所です。公園内には、バーベキュー場が完備しているほか、コンビネーション遊具やアスレチック広場があります。そのため、夏休みや週末などは、親子連れでが多く訪れます。野外炉・炊事場は、予約こそ必要あれど無料で使える施設となっていますので、観光で訪れた人でも管理事務所まで連絡を入れておくと誰でも気軽に利用することができます。
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3.猪苗代湖（いなわしろこ）
福島県を代表する観光名所の一つが巨大な湖である「猪苗代湖」ではないでしょうか。四季によって見える風景が変わる美しい湖で、湖沼、滝などの自然を眺めてまわったり、湖畔周辺にある様々な見学施設を訪れたりして楽しむことができます。湖を使ったアクティビティ、カヌーや釣りなども人気で、一日たっぷりと時間を費やすことができる観光名所です。
四季を通じて見える景色が違うだけに、どのシーズンに訪れても新しい発見があり楽しむことができるのも猪苗代湖の魅力です。冬には、周辺の山々は雪に覆われスキー場とかします。猪苗代そば裏磐梯も人気のスキー場の一つです。猪苗代湖畔にも天然温泉を楽しむことができる場所が点在しますので、スキー帰りに立ち寄り湯を楽しむのもおすすめです。
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4.開成山（かいせいざん）公園
郡山駅から車で15分とかからない場所にあるのが開成山公園です。都会のオアシスともいえるこちらの公園は、春には桜が咲き乱れ夜祭なども開催されるほど桜の名所としても知られています。明治時代から整備されてきた公園内は、五十鈴湖を含む西の公園施設と、東側のスポーツ施設の2つの構成からできています。
野球場、水泳場、総合体育館、野外音楽堂などとさまざまな施設があり、地域のイベントも定期的に開催されている公園です。園内にあるバラ園は、無慮でだれもが気軽にバラを鑑賞できます。生き物なので、開花時期に若干毎年ずれがありますが、五月の中旬から六月末ごろまで800本ほどのバラを楽しむことができます。
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5件69件5.銚子ヶ滝（ちょうしがたき）
郡山駅より安達太良山方面に車で一時間ほどの場所にあるのが日本の滝百選にも選出されている銚子ヶ滝です。駐車場や遊歩道なども完備なため、気軽に観ばくを満喫できます。滝の名前の由来は、酒をいれるお銚子に似ているということからだそうです。
安達太良山の山麓ということもあり大自然のパワーみなぎる場所です。遊歩道があるとはいえ、一部鎖などを使って下りないといけない場所もありますので、小さな子供連れや高齢者と一緒の場合は、足元が悪いので、気を付けていかれたほうが良いでしょう。落差48ｍの滝では時々虹も見え、とても幻想的です。
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6.郡山市ふれあい科学館「スペースパーク」
郡山駅下車後、徒歩一分とかからないところにあるのが、郡山市ふれあい科学館スペースパークです。ビッグアイと呼ばれるビルの最上部を利用した科学館で、専用のエレベーターを利用して科学館まで行くことができます。宇宙をテーマにした科学館の内部には、宇宙服や無重力体験をできるコーナーなどがあり親子で化学を楽しみながら宇宙の仕組みなどを学ぶことができるようになっています。
実は科学館だけでなく、こちらにはギネスにも乗った世界一高い場所にあることで有名なプラネタリウムがあります。演目によって司会の内容が変わります。クリスマス時期にはイルミネーション、ディスプレイも凝っているので、デートにもおすすめです。
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7.高柴デコ屋敷
郡山駅より車で30分ほど走った場所にあるのが300年の歴史ある土偶人形などを展示している高柴デコ屋敷です。デコとは、木を使って作られた人形「でく」が転化してデコとなってといわれています。たくさんのデコが陳列してある屋敷内を見学しながら現在にも受け継がれている技を学ぶことができます。
デコ屋敷と呼ばれている場所は、高柴集落で、本家恵比寿屋のほかに、四百年をこえるカブキ屋根でも有名な彦治民芸、すこしはなれたところにあり人型張子で知られる橋本広司民芸とみるところがたくさんあります。集落を散策しながら気に入った民芸店で入ってみるとよいでしょう。ワークショップなども開催している場所もあり民間に伝わる伝統工芸に触れることができます。来店記念のお土産として、オリジナル作品にチャレンジもおすすめです。