文豪に愛された修善寺!魅力溢れる観光スポット10選

伊豆の修善寺は多くの文豪が訪れている温泉街です。また修善寺は、温泉だけでなく古い歴史や豊かな自然があり、見どころが盛りだくさんの観光地でもあります。伊豆の小京都と言われる風情ある風景は癒しの空間です。体も心も安らぐ修善寺のおすすめの観光スポットを厳選してご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

1.修禅寺

修善寺は伊豆箱根鉄道修善寺駅からバスに乗車し、修善寺温泉バス停から歩いて1分ほどのところにあります。温泉街の中心地にあって一番人気のある観光スポットで、1200年以上前に空海によって創建されました。こぢんまりとしたお寺ですが、入り口にある手水舎から温かい温泉が出て来ているところに修善寺らしさを感じられます。
宝物殿には、源氏と北条氏にまつわる数々の貴重な史料が展示されています。修善寺の歴史が詰まっていますので、ぜひ拝観してみましょう。座禅や頼家祭り、万燈会などのイベントが年間をとおして開催されていますので、参加もいいかも知れません。境内では野鳥や小動物が見られ、子供にも楽しいスポットです。

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2.日枝神社(ひえじんじゃ)

修善寺温泉バス停から歩いて1分のところにあります。参道の周囲には巨木の木立が続き、神秘的な空間が広がります。一説では、源頼朝に謀反の疑われ修善寺に幽閉された源範頼(みなもとののりより)が自害した場所とも言われています。今では伊豆のパワースポットとして人気が高まっており、訪れる若い女性も増えています。
日枝神社には天然記念物の「一位樫(いちいかし)」があり、一位の名前から受験生が縁起担ぎで参拝しています。また樹齢800年にも及ぶ「子宝の杉」も、子宝を祈願するカップルが参拝に訪れます。2本の木のように見えますが、根元は一本の杉の木です。寄り添う夫婦のようで縁起が良いとされています。

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日枝神社

静岡県伊豆市修善寺826

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子宝のパワースポットとしても知られる神社 樹齢800年の「子宝の杉」 子宝のパワースポットとして知られる神社

修禅寺にある「日枝神社」は子宝のパワースポットとしても知られる神社です。2本の杉の根元が一つになっている樹齢800年以上の「子宝の杉」があると有名。社務所が開く週4日に数量限定で手に入る「一願成就お守り」も入手しずらいレアなお守りです。他にも根回り約5.5メートル、高さ約25メートルの「一位樫」は県の天然記念物に指定されているなど、見どころ満載です。 鳥居がバスが通る表通りに面しています。修禅寺の東隣にある静かな佇まいの神社。鳥居をくぐると見事な大木が参道の両脇に並びます。ケヤキの巨木の根元には信功院跡の表示と石の庚申塔がひっそりと、あり源範頼の悲劇の跡をしのばせます。 境内には県の天然記念物に指定されているカシの巨木と二本の杉の間を通ると子宝に恵まれるという樹齢800年の「子宝の杉」があります。 修禅寺にある「日枝神社」は子宝のパワースポットとしても知られる神社です。2本の杉の根元が一つになっている樹齢800年以上の「子宝の杉」があると有名。社務所が開く週4日に数量限定で手に入る「一願成就お守り」も入手しずらいレアなお守りです。他にも根回り約5.5メートル、高さ約25メートルの「一位樫」は県の天然記念物に指定されているなど見どころ満載です。

3.指月殿(しげつでん)

修善寺温泉バス停から歩いて5分ほどの所にある指月殿(しげつでん)は、暗殺された息子のために北条政子が建てたと言われています。小さな建物ですが、伊豆で最古の木造建物で、歴史に翻弄された母子の想いが伝わってきます。お堂の中には釈迦如来坐像と二体の仁王像が安置されています。
釈迦如来坐像は2mの大きさがあり伊豆で最大の木像で、手に蓮の花を持ったたいへん珍しい形をしています。指月殿の横には、この場所で暗殺された源頼家の墓と、頼家に殉死した十三人の側近の墓があります。派手な観光スポットではありませんが、背景を知って訪れればそこにあったさまざまな想いを感じることができる場所です。

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4.独鈷(とっこ)の湯

独鈷(とっこ)の湯は修善寺温泉バス停から徒歩3分ほどの場所にあり、修善寺のシンボルと言ってもいいスポットです。空海が独鈷と言われる仏具で岩を削ってお湯が沸いたとう言い伝えがあり、修善寺温泉の発祥のお湯とも言われています。この時の独鈷は修善寺の宝物殿に展示されていて見ることもできます。
独鈷の湯は桂川の川原のすぐそばにあって風情を感じさせてくれます。自然の石を組んでできた浴槽は、以前は入浴や足湯として利用されていましたが、現在は見学するだけです。桂川のせせらぎに耳を傾けながらのんびりと湯を楽しむなら、近くの足湯・河原湯が利用できます。

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5.竹林の小径(ちくりんのこみち)

竹林の小径(ちくりんのこみち)は、伊豆の小京都と言われる修善寺の代表的なスポットです。修善寺温泉バス停から独鈷の湯を越えて、桂川沿いの遊歩道を進むと竹林が見えてきます。竹林の小径の中央には竹で作った大きなベンチもあり、小京都の風情を満喫することができるスポットです。
日没後にはライトアップされ、昼間とは違う幻想的な風景に変わります。着物や浴衣でデートをすると気分は一気に盛り上がります。独鈷の湯から続く遊歩道にある5つの朱塗りの橋を渡ると恋が成就すると言われています。ザワザワと風にゆれる竹の葉の音が心地よく聞こえてくるデートにもおすすめなスポットです。

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6.しゅぜんじ回廊

しゅぜんじ回廊は竹林の小径にあるおしゃれなギャラリーです。休憩室やトイレもあって無料で利用できますので、竹林の小径の散策の途中で休憩にも気軽に立ち寄れるスポットです。大きなギャラリーではありませんが、和の雰囲気があって修善寺の観光情報や歴史なども展示されています。
しゅぜんじ回廊の展示は定期的に変わりますので、いつ行っても飽きることがありません。季節ごとにイベントも開催されていて、7月にはギャラリー前に七夕飾りが立てられます。地元の人や観光客が書いた短冊や折り紙などが何本もの竹に飾られます。7月に行って、短冊に願い事を書いてみるのもいいですね。

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