【完全保存版】初めての十勝・帯広で絶対にやるべき観光おすすめ8選

日本の食糧庫として有名な北海道「十勝・帯広」。北海道のイメージらしい広大な農地、平野が広がっている、農業が主産業の地域です。美しい景観や独特の文化が残っている「十勝・帯広」は北海道旅行でも是非訪れたいおすすめの地域です。今回は絶対にやるべきの観光おすすめをご紹介します。

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このまとめ記事の目次

十勝帯広の観光のすすめ

北海道十勝(とかち)地方は札幌・新千歳空港からは東側に位置しており、道東自動車道で約160km、2時間ほどの距離になります。日本の食糧庫とも呼ばれ、大規模な土地を利用した農業が盛んで、その景観は非常に魅力的な場所です。
土地が大規模な分、おすすめの観光スポットが広範囲に点在しているのも十勝・帯広の特徴。そのため、最もおすすめの観光の周り方は、新千歳空港またはとかち帯広空港でレンタカーを借りて移動することです。プランニング時にはその距離感に注意しましょう。直線の道も多く、スピードの出し過ぎにも要注意。今回は帯広の中心の帯広駅と、高速道路の最寄りのインターチェンジからアクセスをご紹介します。

帯広駅

帯広市西2条南12

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1.「ばんえい競馬」で大迫力のレースを見物

「ばんえい十勝」で見られる「ばんえい競馬」は北海道遺産にも登録されており、最大1トンもの重りを直線200mの距離で馬が競います。この形式のレースは世界でも帯広だけが残っていて、十勝を代表するおすすめ観光スポットです。目の前で迫力のレースが観れるのと、手軽に楽しめるので、初めての競馬にチャレンジするのも良いでしょう。
「ばんえい十勝」には「とかちむら」が隣接しており、日本の食糧庫「十勝」の豊富な農作物が販売されているのでお土産選びにもおすすめです。「ばんえい競馬」はレースが実施されない日もあるので日程に注意しましょう。「帯広駅」からは車で約1.7km、7分、帯広広尾道路「芽室帯広IC」からは約7km、20分ほどの距離になります。

2.「幸福駅」で幸せを

JR発足とほぼ同時期に廃線となった広尾線の「幸福駅」は幸せを願いたい人には絶対におすすめの観光スポット。2つ隣の「愛国駅」と共に、「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで人気が高まり、未だにその人気は衰えることを知りません。人気ぶりを背景に、2013年に、日本で初めて廃線後の駅舎が建て替えられました。
「幸福駅」には記念切符として「愛国駅」発「幸福駅」ゆきの切符を買うことができ、お土産におすすめです。「幸福駅」へは「帯広駅」からは帯広・広尾道路経由で約24km、30分ほどの距離になります。「幸福IC」からはすぐの場所にあります。

3.「真鍋庭園」で北海道ガーデン街道の美しさを感じる

「北海道ガーデン街道」の1つとして、約50年前・1966年から一般開放されている、日本初のコニファー(針葉樹)ガーデンの「真鍋庭園」。庭園内には3つのテーマガーデンが構成されており、樹木メインの庭園を楽しむことができます。
「真鍋庭園」園内には、カフェもあり、ゆっくり庭園を眺めることもできます。「帯広駅」からは約5km、10分ほどになります。高速道路からは帯広・広尾道路「帯広川西IC」が最寄りで約5km、10分ほどの場所になります。位置関係から、「幸福駅」と一緒に周ると効率的に観光ができます。
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真鍋庭園

北海道帯広市稲田町東2-6

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4.「ナイタイ高原牧場」で広大な十勝平野に感動

十勝平野の雄大さを眺めるなら絶対におすすめの観光スポット「ナイタイ高原牧場」。なんと東京ドーム約358個分の圧巻のスケールで、日本一広い公共牧場です。十勝平野の大パノラマとゆっくり過ごす牛たちをのんびり眺める時間にとても癒されます。
「ナイタイ高原牧場」へ向かうアクセスの道も北海道らしくておすすめです。上士幌(かみしほろ)町にあり、「帯広駅」からは約45km、車で1時間ほど、高速道路からも道東自動車道「音更(おとふけ)帯広IC」から約35km、50分と距離が遠いのでプランニングの際には十分に注意しましょう。

5.「十勝千年の森」で人気のアクティビティに

東京ドーム約85個分の広大な土地のガーデンパーク。特にセグウェイツアーなどの体験が大人気で、十勝・帯広を代表するおすすめの観光スポットです。美しい森と広々とした草原、草花のガーデンの風景なども魅力的でアクティビティ以外にも楽しめる要素が満載です。
「十勝千年の森」は清水町にあり、十勝地方の中では新千歳空港寄りです。そのため、立地を活かしたプランニングを行うのをおすすめします。「帯広駅」からは車で約35km、50分ほど、道東自動車道「十勝清水IC」からは約14km、20分ほどの場所にあります。

6.幻の橋「タウシュベツ川橋梁」を見に行こう

1937年に建設された幻の鉄橋「タウシュベツ川橋梁」。いつ崩れるか分からない、まるで古代の橋を思い起こさせる、おすすめの観光スポットです。いつでも見られるものではなく、湖の水位が上昇する夏〜秋にかけては湖面に沈みます。いつ壊れるかもわからないため、今しか見られない景観になるかもしれません。
「タウシュベツ川橋梁」を近くで見る際にはツアーガイドの同行が必要になります。遠くから眺める場合は国道273号線の展望台から可能です。「帯広駅」からは車で約70km、1時間半、道東自動車道「音更帯広IC」からは約60km、1時間15分ほどです。「ナイタイ高原牧場」と方面が同じのため、一緒にプランニングすると効率よく観光することができます。

タウシュベツ川橋梁

北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷

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7.帯広駅前で「北の屋台」のご飯と、名物「豚丼」を

「帯広駅」から徒歩5分の場所にある、帯広の夜と食を楽しむなら「北の屋台」がおすすめの観光グルメスポットです。十勝・帯広の豊富な食材を活かした個性豊かなお店が20軒あり、定期的にお店が入れ替わるのも特徴的。何度十勝・帯広を訪れても飽きないのが特徴です。
また帯広の名物は「豚丼」です。器から溢れるばかりの豚肉が載せられているのが特徴で、十勝帯広を代表する名物料理です。「帯広駅」近くにある「元祖豚丼のぱんちょう」は老舗の1つで、休日には行列ができるほどの人気店です。

北の屋台

北海道帯広市西1条南10-7 いきぬき通り

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8.美人の湯「十勝川温泉」で寛ごう

北海道を代表する温泉街の1つでもある「十勝川温泉」。ここは世界的にも珍しい「モール温泉」が湧いていて、美人の湯としても有名な温泉街です。日帰り入浴も、宿泊も両方可能なので是非プランニングに合わせて活用しましょう。
「観月苑」は「十勝川温泉」の中でも十勝川に面した温泉の1つでおすすめです。温泉街は「音更町」にあり、「帯広駅」からは約10km・20分ほど、道東自動車道「音更帯広IC」からは約15km・25分ほどの場所にあります。
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十勝川温泉 観月苑

北海道河東郡音更町十勝川温泉南14-2

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いかがでしたか?北海道の雄大な景色や日本の食糧庫を感じることができる「十勝・帯広」。新千歳空港からもアクセスは悪くないので、是非次の北海道旅行で足を運んでみてはいかがでしょうか?

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Shinusi旅って、異日常。そのたくさんの異日常を味わいたい。それが私のテーマ。日本は47都道府県を踏破。日本だけでなく、最近は海外にも高い関心があり、経験を基に国内外の各地の旅の楽しさ・魅力をご紹介しています。

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