歴史と自然と芸術が魅力満載な水戸観光!おすすめスポット10選!

水戸光圀公でお馴染みの水戸。ここ水戸には有名な歴史的建造物や自然豊かな湖、芸術に触れられる施設など魅力的な観光スポットが数多くあります。今回は水戸観光で見逃せないおすすめスポットを10箇所ご紹介しまう。きっとあなたにお気に入りの水戸観光スポットが見つかりますよ。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

①偕楽園(かいらくえん)/水戸市常磐町

日本三名園の一つである偕楽園。1842年、徳川斉昭(なりあき)の「民と偕(とも)に楽しむ」という、庶民想いの斉昭らしい趣旨により造られました。敷地の広さは約11万平方メートル。約100種類、3000本の梅が植えられ、水戸観光では必ず訪れたい観光スポットとして有名。その他ツツジや萩など四季折々の草花を楽しめます。
園内にある好文亭は、二層三階からなる好文亭と奥御殿を合わせた建造物で、一般的にはこれらを総称した呼び名とされています。斉昭自身の設計といわれ、ここからの千波湖などの眺望は見事。多くの家臣や領内の人々を集めては交流を楽しんだようです。入園無料(好文亭は大人200円ほか)。水戸駅からバスで約20分です。

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偕楽園

茨城県水戸市常磐町1-3-3 偕楽園

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②千波湖/水戸市千波町

偕楽園の間近に位置する千波湖は、周囲約3kmの淡水湖です。かつては水戸城の天然の堀であり農業用水としての大切な役割を担っていました。その後開拓がすすみ、最初の頃の4分の1ほどの大きさになりましたが、偕楽園公園の一部をなすことで、都市公園としてはニューヨークのセントラル・パークに次ぐ2番目の広さです。
湖の周囲は約750本ものソメイヨシノなどが植えられる桜の遊歩道になっていて、桜の季節には水戸観光で訪れる多くの観光客で賑わいます。期間限定でのライトアップも見逃せません。レンタルボートやサイクリングもある千波湖は、水戸市民にとっての憩いの場所です。水戸駅からバスで約5分、徒歩で約15分です。

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③水戸芸術館/水戸市五軒町

異次元的な塔がひときわ目を引く水戸芸術館。音楽や演劇、美術の各芸術部門に積極的に力を入れる、水戸市制100年を記念して建てられた複合文化施設です。本格的なコンサートホールでは、水戸室内管弦楽団(MCO)の定期演奏会などの様々なコンサートが行われ、水戸市民を楽しませます。
演劇では専属劇団による公演、古典芸能の普及、演劇育成に力を注ぎます.。9つの展示室のあるギャラリーには、日本の現代美術をリードする作品が展示されています。高さ100mの塔は地上85mの展望室まで搭乗可能。水戸観光では一度は訪れたい芸術スポットです。料金は大人500円から。水戸駅からバスで約10分です。

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④弘道館/水戸市三の丸

1841年、徳川斉昭により創設された藩校で、当時としては最大級。学問や武芸はもちろん、医学から天文学に至るまでの広い分野においての教育に力を注ぎました。斉昭の「一張一弛(いっちょういっし)」という思想で、厳しく学問を学ぶ場所として建てられた弘道館。水戸観光で斉昭の思想に触れられる歴史スポットです。
幾度かの火災で多くを消失しましたが、正門、正庁、至善堂は当時の姿のままで、国の重要文化財に指定されています。この至善堂は、大政奉還後の徳川慶喜が謹慎生活を過ごした場所として知られています。施設内にある売店では、御老公の印籠をお土産にいかがですか。入館料は大人200円ほか。水戸駅から徒歩約10分です。

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弘道館

茨城県水戸市三の丸1-6-29

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⑤水戸市森林公園/水戸市全隈町

自然豊かな公園内には、家族や仲間で遊んだり学んだりできる施設がたくさんあります。中でも目を引くのが本物そっくりに作られた14体の恐竜の模型たち。体が滑り台になっている巨大な恐竜では、元気な子供達が大はしゃぎで滑り降ります。登って遊べる中型の恐竜もいて、水戸観光では親子で遊べるスポットとして人気です。
ヤギが放牧されるふれあい牧場やウサギとのふれあいコーナーでは、動物たちとの交流を楽しみましょう。アクティブ派にはアスレチックやジャンボ滑り台がおすすめ。遊び疲れたら森のシェーブル館でサンドイッチやソフトクリームで一息つきましょう。水戸駅からバスで約30分、水戸ICから車で約15分です。

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⑥茨城県庁展望ロビー/水戸市笠原町

茨城県庁展望ロビーは、県庁としては都庁に次ぎ2番目の広さを誇ります。25階建の県庁の高さは118m。お目当の展望ロビーは高さ108mの最上階にあります。四方がガラスで囲まれているのでそこからの眺めは抜群。水戸市内はもちろん筑波山や遠くの太平洋までが一望できる、水戸観光における絶景スポットです。
特におすすめは日没後の夜景です。展望ロビー全面のガラス面に映る夜景は、言葉にし尽くし難いほどの美しさで、水戸市民や水戸観光でここを訪れる人たちを魅了します。くつろげるベンチも多くあり、家族や恋人同士でもゆっくり楽しめます。水戸駅からバスで約30分、水戸ICから車で約30分です。水曜日と金曜日は夕方6時45分まで、そのほかの日は夜8時まで開いています。

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茨城県庁 展望ロビー

茨城県水戸市笠原町978-6 茨城県庁 展望ロビー

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⑦茨城県立歴史館/水戸市緑町

茨城の歴史を知る上で貴重な資料となる、30万点以上からの行政資料や古文書などを収蔵、閲覧できる「文書館」としての機能。また、原始時代から現代に至る茨城の歴史を追うコーナーや、一橋徳川家からの寄贈品などを展示する「博物館」としての機能。茨城県立博物館はこの二つの機能を兼ね備えた施設です。
1974年開館。約7200平方メートルの敷地には、1881年に建築の旧水海道小学校本館が移築されていて、屋根の上の八角尖塔が「ハイカラ」なイメージを醸し出しています。11月に開催される「歴史館いちょうまつり」も水戸観光では見逃せないイベントの一つ。入館料は大人150円。水戸駅からバスで約20分です。

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茨城県立歴史館

茨城県水戸市緑町2-1-15

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⑧水戸黄門像/水戸市宮町

水戸といえば水戸黄門と助さん格さん。水戸駅北口のペデストリアンデッキには、その水戸を代表する3人の像があります。この像を見かけると、思わず「水戸に来た〜」と声を上げてしまうほど実感が湧いて来ます。最初に水戸に訪れる観光客は、この像の前で必ず記念写真を撮るほど写真スポットとして知られています。
この他にも水戸黄門の像は、この水戸駅北口をはじめ千波湖湖畔などの市内のあちらこちらに建てられています。これらの像をひとつひとつ巡るのも、水戸観光での楽しみの一つです。定番といって侮ることなかれ。水戸に来た人たちを優しく出迎えてくれる光圀一行に、まずはご挨拶をしてから水戸観光をスタートさせましょうか。

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水戸黄門 助さん格さん像

茨城県みとし宮町1-1-1

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⑨常磐神社/水戸市常磐町

1873年創建された常磐神社には、水戸光圀と徳川斉昭の二人の藩主が祀られている、由緒ある歴史的建造物として水戸観光では人気の観光スポットです。広い敷地内には、家庭円満などのご利益がある三木神社、事業繁栄などのご利益がある東湖神社があるので、本殿以外にも足を運んでみてはいかかでしょうか。
そして見逃せないのが境内にある歴史博物館「義烈館」。「大日本史」や古文書、武具などの光圀公や斉昭公由来の貴重な歴史的品が展示されています。その他、日本最大の「大陣太鼓」や、上部に斉昭公自身が「太極」と書かれた「大砲」は、水戸観光では必見の歴史展示品です。水戸駅からバスで約20分です。

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常磐神社

茨城県水戸市常磐町1-3-1

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⑩徳川ミュージアム/水戸市見川

1977年に開館した徳川ミュージアム。ここには徳川家康公の遺品を中心に、徳川家ゆかりの貴重な展示品が約3万点が収蔵されています。徳川家の品々がこれほどまで一堂に会する博物館はとても珍しく、徳川家に興味深い水戸市民や水戸観光で訪れる人々にとっての貴著な歴史的スポットとして知られています。
さらに光圀公による「大日本史」の草稿本や、それを編纂するために全国から集められた資料も展示されています。敷地内のガーデンテラスではお抹茶セットやランチセットが楽しめ、ミュージアムショップでは印籠などの記念グッズも販売。入館料は大人800円から。水戸駅からバスで約20分、水戸ICから車で約20分です。

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水戸のイメージが変わる旅になる

いかがでしたか。今回は水戸観光でぜひ立ち寄っていただきたい観光スポットを10箇所ご紹介しました。あなたにとってお気に入りの水戸観光スポットは見つかりましたか。もし見つかったのなら早速出かけましょう。あまりの魅力で一日では回りきれないほどです。きっと、あなたの水戸に対する新しいイメージに変わる旅になるでしょう。

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