横浜山手でレトロで素敵な“洋館巡り”。西洋感じる「山手十番館」で癒されたい

みなさんは「洋館巡り」ってしたことがありますか?実は、横浜の山手地区には明治から昭和初期に建てられた西洋館がたくさん存在しており、実際に中に入って見学することができたりカフェスペースとして利用することができる場所もあるんですよ。今回は横浜山手の丘の上にある小さな洋館「山手十番館」をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!(掲載されている情報は2018年8月公開のものです。必ず事前にご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

横浜山手でレトロで素敵な“洋館巡り”

ブラフ18番館

横浜の山手地区には様々な「洋館」があるのをご存知ですか?開港とともに外国人の居留地となった横浜には今もなお、文明開化の名残を感じる洋館が残っており、この「ブラフ18番館」もそのうちの一つ。大正末期に建てられカトリック山手教会の司祭館として使用されたこちらでは、当時の外国人住宅の特徴を見ることができます。

外交官の家

こちらの「外交官の家」は当時明治政府の外交官・内田定槌氏の邸宅で、国の重要文化財に指定されています。中では歴史を感じる家具を見ることができたり、付属棟では喫茶スペースがあったりと休憩ができるのも嬉しいところ。山手地区にある洋館は一般公開されているものが多くレトロな雰囲気を味わうことができるので、「洋館巡り」オススメです!

詳細情報

ブラフ18番館

神奈川県横浜市中区山手町16

3.20 4136
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外交官の家

神奈川県横浜市中区山手町16

3.15 10178
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外交官の家[重要文化財] ニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などを務めた明治政府の外交官内田定槌氏の邸宅として、 明治43(1910)年に東京渋谷の南平台に建てられました。 設計者はアメリカ人で立教学校の教師として来日、その後建築家として活躍したJ.M.ガーディナー。 建物は木造2階建てで塔屋がつき、天然スレート葺きの屋根、下見板張りの外壁で、 華やかな装飾が特徴のアメリカン・ヴィクトリアンの影響を色濃く残しています。 1階は食堂や大小の客間など重厚な部屋が、2階には寝室や書斎など生活感あふれる部屋が並んでいる。 これらの部屋の家具や装飾にはアール・ヌーボー風の意匠とともに、 19世紀イギリスで展開された美術工芸の改革運動アーツ・アンド・クラフツのアメリカにおける影響も見られます。 横浜市は、平成9(1997)年に内田定槌氏の孫にあたる宮入氏からこの館の寄贈を受け、 山手イタリア山庭園に移築復原し、一般公開しました。 そして同年、国の重要文化財に指定されました。室内は家具や調度類が再現され、 当時の外交官の暮らしを体験できるようになっています。 各展示室には、建物の特徴やガーディナーの作品、外交官の暮らし等についての資料を展示しています。 また、付属棟には、喫茶室が設けられています。 外交官の家[重要文化財] ニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などを務めた明治政府の外交官内田定槌氏の邸宅として、 明治43(1910)年に東京渋谷の南平台に建てられました。 設計者はアメリカ人で立教学校の教師として来日、その後建築家として活躍したJ.M.ガーディナー。 建物は木造2階建てで塔屋がつき、天然スレート葺きの屋根、下見板張りの外壁で、 華やかな装飾が特徴のアメリカン・ヴィクトリアンの影響を色濃く残しています。 1階は食堂や大小の客間など重厚な部屋が、2階には寝室や書斎など生活感あふれる部屋が並んでいる。 これらの部屋の家具や装飾にはアール・ヌーボー風の意匠とともに、 19世紀イギリスで展開された美術工芸の改革運動アーツ・アンド・クラフツのアメリカにおける影響も見られます。 横浜市は、平成9(1997)年に内田定槌氏の孫にあたる宮入氏からこの館の寄贈を受け、 山手イタリア山庭園に移築復原し、一般公開しました。 そして同年、国の重要文化財に指定されました。室内は家具や調度類が再現され、 当時の外交官の暮らしを体験できるようになっています。 各展示室には、建物の特徴やガーディナーの作品、外交官の暮らし等についての資料を展示しています。 また、付属棟には、喫茶室が設けられています。

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山手の丘にある小さな洋館「山手十番館」

そんな洋館がたくさん存在する山手地区の「山手十番館」を今回はご紹介します。こちらは1967年に明治100年を記念して建てられた洋館で、外国人墓地を臨む場所に位置しています。“西洋”らしさを感じる外観が印象的で、山手散策の際はぜひとも立ち寄りたいスポットですね。
周辺には山手資料館やえの木てい本店などの観光スポットもあり、合わせて立ち寄りたいですね。この山手十番館の外には庭園が広がり、緑に囲まれ心地よい風を感じる空間がとっても気持ちいいですよ。
西洋の雰囲気を感じることができるこちらの建物は、1階がカフェ、2階がランチやディナーをいただくことができるフレンチレストランになっています。ステンドガラスやアンティークな家具など、異国情緒感じる空間が素敵ですね。

カフェでまったり癒しの時間を

山手十番館の1階カフェで、休憩がてらスイーツをいただくのはいかが?お洒落な館内にふさわしいスイーツメニューは見た目も美しく、特に女性に人気があります。甘くてひんやりとしたスイーツは夏にぴったりですね!
2階にあるフレンチレストランでは、美味しいフレンチをいただけるほか、昔ながらの洋食を求めてお客さんが訪れるんだとか。ハヤシライスや特製のタンシチューは味がしっかりとお肉に染み込んでいて、ご飯が進む味です。

一番人気の「プリン・ア・ラ・モード」が食べたい!

ケーキやアイスクリームもいいですが、ここ山手十番館に来たら是非とも食べていただきたいのが、「プリン・ア・ラ・モード」。見るからに美味しそうな、完璧なビジュアルを誇るこちらのメニューはカフェで一番の人気者。
昔ながらのしっかりとした食感のカスタードプリンで、バニラビーンズがいい香り。飽きのこないシンプルな甘さで、カラメルのほろ苦さがよく合います。添えられたバニラアイスや生クリーム、フルーツなどのトッピングのバランスがよく、ペロッと食べてしまいそうですね。
プリン・ア・ラ・モードを盛るにふさわしい、このクラシカルで上品な器も含めて全てのバランスが完璧。この洗練された感じが美しく、プリンとアイス、プリンとフルーツなど何通りかの食べ方ができるのもポイント。ウエハースが乗っているのも、またいいですよね。ぜひ山手十番館を訪れたら頼んでみてくださいね!

いかがでしたか。

横浜の洋館巡りの際に行きたい「山手十番館」をご紹介しました。いかがでしたか?いかにも西洋らしい歴史感じる建物が素敵ですよね。中では美味しいスイーツやドリンクをいただいたり、2階ではゆっくりフレンチをいただいたり...色々な過ごし方ができるのも魅力です。是非参考にしてみてくださいね!(掲載されている情報は2018年8月公開のものです。必ず事前にご確認ください。)

詳細情報

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山手十番館 レストラン&カフェ

神奈川県横浜市中区山手町247

3.56 9129
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