そこは大人の秘密基地。この夏オープンのブックホテル「箱根本箱」の魅力を徹底解剖

2018年8月1日(水)、国内外の良書を集めたブックホテル「箱根本箱」が、神奈川県箱根町強羅温泉エリアにオープンしました。施設内にはブックホテルだけでなく、ブックストア、レストラン&カフェ、ショップ、シアタールームなどが備えられており、まさに大人のくつろぎ空間が広がっています。今回は、そんな「箱根本箱」を徹底解剖!その魅力をたっぷり教えちゃいます。

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このまとめ記事の目次

究極の“ゆったりまったり”を過ごしたい…。

最近、疲れてませんか?外を出れば暑くて、歩くだけでもだいぶ体力を消耗しますよね。そんな疲れた体をゆっくり休ませて、心も体もリフレッシュしたい。そう考えている方も多いのでは。
そこで今回ご紹介するのは、この夏オープンしたばかりの究極の癒しスポット。まさに“ゆったりまったり”した最高の時間を提供してくれる、箱根の新たな宿泊施設をご紹介します。

ブックホテル「箱根本箱」強羅温泉エリアにオープン

オープン日:2018年8月1日(水)

2018年8月1日(水)、神奈川県箱根町の強羅温泉エリアに、ブックホテルを中心とした複合施設「箱根本箱」がオープンしました。
「本離れ」が進むと言われる中、本を通じて新しいライフスタイルを提案し、本の文化を未来につないでいく「本との出会いの空間」をつくりたいという思いから、3年の時を経て完成した「箱根本箱」。保養所「あしかり」を全面リノベーションし、ブックホテルを中心に、ブックストア、レストラン&カフェ、ショップ、コワーキングスペースなどが備えられています。

本箱の中身をちらり。

「本箱」という名称は「本」と「箱根」を掛け合わせたものなのだそう。“本との距離がぐっと縮まる”“本と⼀緒に暮らしたくなる”ような様々な仕掛けが、「箱」の中にちりばめられています。
施設の中核となるホテルは、「本のある暮らし」を提案する宿泊者専用のスペース。「書斎」をイメージした客室にはオリジナルの本棚が設置され、自宅のリビングルームでくつろぐように、読書や執筆、仕事など、思い思いの時間を過ごせる空間になっています。
客室は6タイプ18室。全室に温泉露天風呂もついているのが魅力的です。まさにそこは、宿泊施設でも図書館でもない、大人の秘密基地。もちろん、大浴場もあり、源泉かけ流しのお湯でリラックスした時間を過ごすことができます。
また、この箱根本箱の中にある本、気に入ったら購入することができるんです。これは日本初の試みなのだそう。「⾐」「⾷」「住」「遊」「休」「知」など、さまざまなジャンルの本が用意されており、新刊だけでなく古書や洋書まで約2万冊を取り揃えています。

日帰りでも立ち寄れる!

箱根本箱内には、「オーガニック&クレンジング」をテーマに展開する自然派イタリアンも。ランチからディナータイムまで通し営業とし、アイドルタイムにはカフェ営業も行われます。カフェ営業と日帰りでのレストランでの利用は秋以降に始まるそうですよ。ほかにも、ブックストア、ショップの⽇帰り利⽤が可能。
また、「本箱会」というメンバーシップ・プログラムに登録すれば、温泉、本箱ラウンジ、宿泊者専⽤ラウンジ、シアタールームなど客室以外すべてを利用することができるんです。ラウンジのドリンクは無料で、Wi-Fiも全館完備されている箱根本箱。日帰りですべて利用できれば、いつでも“ゆったりまったり”な時間を気軽に楽しますね。
ほかにも、ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」とコラボレーションしたシアタールームがあったりと、究極のくつろぎを提供してくれる「箱根本箱」。⼤⼈のための「秘密基地」に一度足を踏み入れたら、もうはまってしまいます。

次の休日は、「箱根本箱」へ。

いかがでしたか?今回は、8月にオープンしたばかりのブックホテル「箱根本箱」をご紹介しました。日々疲れた心や体を癒し、究極の“ゆったりまったり”をプレゼントしてくれる素敵な施設になっています。ぜひ、次の休日に訪れてみてくださいね。

詳細情報

■箱根本箱
オープン日:2018年8月1日(水)
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箱根本箱

神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-491

3.64 3161

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