秋が深まる季節はアートに触れたい。東京都内のおしゃれミュージアム11選

ついに夏も終わり、続いてやってきたのは秋です。秋は涼しい風に吹かれておでかけしたくなる季節ではないでしょうか。そんな秋には、普段アートに触れない人も美術館・博物館に行ってみるのはいかがでしょう。文化や芸術に触れおしゃれな感性を磨くことのできるスポットをご紹介します。

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このまとめ記事の目次

アーティゾン美術館 / 京橋

京橋駅から徒歩約5分のところにある「アーティゾン美術館」。こちらの場所では、様々な種類の絵画を鑑賞することができます。なんといっても魅力的なのが、学生無料というポイントです!
絵画を鑑賞して教養をつけるもよし、オシャレな写真を撮るもよし、美術館の楽しみ方は無限大です。様々な絵画や展示に触れることで感性が磨かれると思います。お気に入りの作品を見つけてみてはいかがでしょうか。

アーティゾン美術館

東京都中央区京橋1-7−2

3.13 5361

森美術館 / 六本木

六本木ヒルズにある「森美術館」。東京メトロ日比谷線・六本木駅から直結しています。「文化都心」をコンセプトに2003年に開館した、現代アートを展示する、新しくオープンな美術館です。さまざまな面白い展示企画が行われています。定期的に多様な展覧会が開催されるので、何度行っても楽しむことができます。
また、こちらは53階にあるということで館内から見られる景色は絶景。夜まで開いているということで夜景を楽しむこともできるのでデートにもってこいのスポットです。六本木ヒルズ内にあるということで飲食店やほかのお店も充実していますよ。また美術館のチケットを持っていると、展望台への入場料金もお得になるので、美術館に訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。

21_21DESIGN SIGHT / 六本木

東京ミッドタウン内、都営大江戸線・六本木駅から直結の場所にある「21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト)」。こちらでは音楽、デザイン、工芸品など多岐にわたる作品の展示を行っています。面白く一風変わったものが多いので、独創的なものや個性的なもの好きにはたまらないはずです。
建物の形も独創的で、建物そのものからもアートを感じることができます。またこちらは展示だけでなく、ワークショップや体験型のイベントもあるということで飽きること楽しむことができそうです。気軽に立ち寄ることができる雰囲気なので、「美術館はあまり行ったことがないので入りづらい…」という方でも気軽に行くことができそうです。

国立新美術館 / 乃木坂

東京メトロ千代田線・乃木坂駅から直結している「国立新美術館」。こちらは外観や内観の洗練されたおしゃれな雰囲気も注目されています。展示はもちろんですが、この美しい建築物を目当てに訪れる人も少なくないのだとか。館内には3つのカフェと1つのレストランがあるので、ぜひ立ち寄って一息つきながら建物の美しさも感じてみてくださいね。
人気の展示をしている期間は特に混むことが多いそう。チケットのオンライン購入や、平日などの比較的すいている時間に訪れることがおすすめです。企画展の内容は時期によって変わるのでぜひチェックしてみてください。開館時間は基本的に18時までですが、企画展は毎週金・土曜日は20時まで開いているので、週末には夜の美術館を楽しむことができますよ。

根津美術館 / 表参道

表参道駅から徒歩10分の、都会の喧騒から少し離れた静かな場所にある「根津美術館」。こちらは個人所有のユニークな美術館となっており、日本・東洋の古美術が展示されています。表参道という都会にいながら、落ち着いた雰囲気の中で日本の伝統的な美術を楽しむことができます。
また根津美術館の魅力は、なんといっても都会の中にある庭園です。緑の中にある石造物や池は都会ではなかなか感じられないものです。美術品の展示とともに癒しの庭園を楽しむことができます。さらに、庭園内にはおしゃれなカフェもあるのでほっと一息、アートについて語り合いましょう。

東京都庭園美術館 / 白金台

白金台駅から徒歩6分ほどのところにある「東京都庭園美術館」。こちらは美術品はもちろん、内装も外装もおしゃれで楽しむことが出来ます。他の美術館や博物館と違うのは自然あふれる庭園を鑑賞することが出来るところ。特に秋は紅葉の観賞スポットとしても楽しむことができますよ。
美しい建物や展示品、そして庭園からは西洋の文化を感じられる場面がたくさんあります。のんびりした雰囲気の東京都庭園美術館でリラックスした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。もちろん魅力は庭園だけでなく、展覧会も開催しています。そのほかワークショップやコンサートなどのイベントもあるので、訪れる際には公式サイトをチェックしてみてくださいね。

東京都庭園美術館

東京都港区白金台5-21-9

3.15 15587

東京都写真美術館 / 恵比寿

恵比寿駅から徒歩7分ほど、恵比寿ガーデンプレイス内にある「東京都写真美術館」です。写真や映像作品を展示しており、アクセスも比較的良いので気楽に訪れることの出来る美術館ではないかと思います。写真や映像を楽しめる美術館、というのはなかなかないですよね。
写真、映像作品と限られた分野ですが、年間を通して面白い展示が行われています。写真が多くあふれる時代だからこそ、コンセプトを持った、プロの撮る写真を鑑賞することで写真の良さを再確認することができるかもしれません。作品保護のため、鑑賞時のルールが設けられています。訪れる際には公式サイトからチェックしてみてくださいね。

東京都写真美術館

東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内

3.09 5110
写真好きなら誰もが憧れる美術館📸

東京都写真美術館は、日本で初めての写真と映像に関する総合的な美術館として、1995(平成7)年1月に恵比寿ガーデンプレイス内に総合開館しました。日本における写真・映像文化の充実と発展を目的として、関係各方面の熱い期待に応えて、1990(平成2)年6月の一次施設開館を経て誕生したものです。 東京都写真美術館 開館の経緯 1986(昭和61)年11月 第二次東京都長期計画で「写真文化施設の設置」を発表 1987(昭和62)年9月 東京都映像文化施設設置企画委員会設置 1988(昭和63)年7月 東京都映像文化施設作品資料収集・評価委員会設置 1989(平成元)年2月 「東京都映像文化施設(仮称)基本構想」 (設置企画委員会報告)を発表 1989(平成元)年8月 東京都写真美術館設置企画委員会、 同作品資料収集・評価委員会設置 1990(平成2)年6月 東京都写真美術館条例施行。 東京都写真美術館一次施設開館 1991(平成3)年8月 「東京都写真美術館基本計画」を発表。 東京都写真美術館総合施設の建設工事着手 1993(平成5)年7月 東京都写真美術館総合施設開設準備委員会設置 1994(平成6)年8月 東京都写真美術館の建物竣工 1995(平成7)年1月 東京都写真美術館総合開館(恵比寿ガーデンプレイス内) 2001(平成13)年 写真映像文化振興支援協議会設立 2005(平成17)年4月~10月 総合開館10周年コレクション展開催 2010(平成22)年 総合開館15周年 2011(平成23)年3月 総合開館以降の入館者が500万人達成 2013(平成25)年6月 総合開館以降の入館者が600万人達成 2014(平成26)年9月24日~ 大規模改修工事のため全館休館 2015(平成27)年 総合開館20周年 2016(平成28)年4月 英語館名の一新および新しいシンボルマークとロゴタイプの使用開始 2016(平成28)年9月3日 リニューアル・オープン 2016(平成28)年9月~2017(平成29)年11月 総合開館20周年記念展開催 総合開館20周年記念国際シンポジウム開催 2017(平成29)年8月 総合開館以降の入館者700万人達成

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