読書の秋だからこそカフェに!読書がより楽しくなる東京都内のブックカフェ11選

秋といえば読書!読書をもっと楽しみたいという方必見の東京都内のブックカフェをご紹介します。カフェそれぞれの雰囲気が読書をより楽しませる空間となっていますので、あなたの読書時間をより充実させたものにしてくれるでしょう。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

1. アール座読書館 / 高円寺

まず最初にご紹介するのは、高円寺にある「アール座読書館」です。読書が静かにできるスポットとしては定番になっているこちらのカフェ。「私語厳禁」というルールのもと、いつも東京とは思えないほど静かな空気が流れています。
落ち着いて読書をしたり、ちょっと考え事をしたり、自分だけの特別な時間を過ごすのにぴったりです。お店の中には緑がたくさんあり、まるで森の中にいるかのような気分。一人でも楽しめるコンテンツがたくさんあるので、あなたもこのカフェの虜になること間違いなしです!

詳細情報

アール座読書館

東京都杉並区高円寺南3-57-6 2階

3.80 8125
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

静寂のカフェ。

(味の感想は★からです) 今回のお店は【アール座読書館】さん。 高円寺は新高円寺通りから一本入った所にある、隠れ家的なカフェ。 お店の外観ではなかなかそこにお店があるというのは分かりづらい。 ひっそりと佇む看板からもお店の雰囲気が伝わってくるようだ。 時刻は13時ごろ。 早めのティータイムですが、店内のお客さん半分ほど。 細やかなBGMと水槽の水音、振り子時計の知らせだけが、この空間で時間の流れを感じる唯一の手段だ。 店内は基本私語禁止。 席も基本的に一人一席ある感じで、それぞれコンセプトや置いてある小物が違う。是非とも全席コンプリートしてみて欲しい。 私のお気に入りは中央の水槽が見えるソファー席。人気の席で、なおかつお二人様はこの席が一番くつろげる。故にこの席に座れたらラッキーなのだ。 私は【ブラジル・ブルボン】と【ブラウニー】をオーダー。 注文の時も小声で注文。 床板の軋む音さえも心地よく感じる。 音のない空間の中で、活き活きと聴こえる生活音や水の音。日常の中に切り取られた非日常の空間。 それぞれの席には来店したお客さんが自由に記したノートがびっしり。 この空間だからこそ吐露できるような人間の内側の気持ちがそこには記されている。 顔も知らない赤の他人の、血の通ったストレートな言葉を眺める。この時間が私は好きだ。どんなドキュメントよりも生々しく、どんなドラマよりもドラマチックなそのノートを読んでいくと「こんなバカみたいなことを考えているのは自分だけじゃないんだ」「あぁ、昔の自分とおんなじ悩みだなぁ」「こんなに辛い思いをした人も頑張っているのか。俺も明日から頑張ろう」ってなる。私はつくづく影響されやすい人間だとは思うが、面白い体験ができる場所である事は確かである。 パラパラとノートを眺めていると、程なくしてコーヒーとブラウニー到着。 ちなみにお店は基本一人でまわしているので、急いだところで意味ないので、店員さんがお水を持ってくるまで大人しくしてた方が早い。 この空間で都会のやり取りは非常に野暮だ。 それではいただきます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★ ★・ブラジル・ブルボン  680円 小さなカップと小さなポッドで提供される可愛らしいコーヒー。 都度都度カップに入れるので、香りは立っていて普通に美味しい。 基本的に本を読んだり、ぼーっとするのが目的のこちらのお店にはちょうど良い、ちょびちょびと頂ける良質なコーヒーだ。 ・ブラウニー  220円 かなりしっとりとした小さいルックスが可愛いらしいブラウニー。 チョコレートの味がしっかりとしていて、下手なケーキ屋さんのブラウニーよりも格段に旨い。お値段も安く、私は100%頼むおやつ。 全てはお店の雰囲気とそのコンセプトが何よりも魅力的な静かなカフェ。 自分を見つめ直す時間を十分に与えてくれる空間だ。日常で疲れたり、何か思い悩んだ時は訪れてみて欲しい。いつでも逃げる事のできる非日常があるのは素晴らしい事だ。それはゲームでもスポーツでも音楽でもなんでも良い。 私はこのアール座読書館での非日常で貰った元気を日常に消化する。そしてまた非日常のドアを叩く。もし、このお店に訪れたのなら、是非ともノートに自分の想いを書いてみて欲しい。 そしたら私に教えて欲しい。きっと読みに行きます。 それではごちそう様でした。 美味しかったです。

2. Paper Back Cafe / 神保町

続いてご紹介するのは、本の街・神保町にある「Paper Back Cafe(ペーパーバックカフェ)」です。3階建ての「東京堂書店」にあり、本屋に併設されたブックカフェの中ではかなり広々としています。もちろん本屋で売っている本を読むことができ、その種類の多さは他のブックカフェと比べ物になりません。
こちらのカフェメニューは、比較的リーズナブルでお財布にも優しいんです。軽食やスイーツも揃っていて、一人でゆっくり読書をするにもカップルや友達同士で行くにもぴったりのお店。電源もあるので、パソコン作業などにも適しています。

詳細情報

東京堂書店 Paper Back Cafe 神田神保町店

東京都千代田区神田神保町1-17 東京堂書店1

3.07 06

3. ROUTE BOOKS / 稲荷町

続いてご紹介するのは、稲荷町にある「ROUTE BOOKS(ルート ブックス)」です。たくさんの緑に囲まれたこちらのお店には柔らかな日差しが差し込みとっても開放的。日頃のストレスから解放されてゆったりとした読書タイムを過ごすことができます。
こちらのお店に置いてあるインテリアも、廃材を再利用したものなどが多くこだわりが詰まっています。豊かな雰囲気の中で、数々のジャンルの本を読んだり販売されている雑貨を見て楽しむことが可能。ぜひ一度足を運んで見てくださいね!

詳細情報

ROUTE BOOKS

東京都台東区東上野4-14-3 Route Common 1階

3.43 442
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

4. fuzkue / 初台

続いては、初台にある「fuzkue(フズクエ)」をご紹介します。「心地の良い静けさ」の場所として、会話は一切禁止、思う存分読書を楽しむことができるスポット。また、お食事やアルコールも提供してくれるため、おもいおもいの時間を過ごすことができるんです。
食事やドリンクは、メニュー全てにこだわりが詰まっています。種子島の原糖を使ったショートブレッドや、カルピスバターを使用したベイクドチーズケーキなど、コーヒーと一緒に楽しめる魅力的なものばかり。自分だけの特別な読書タイムが過ごせそうですね。

詳細情報

5. fumikura / 桜台

続いては、練馬区・桜台にある「fumikura(フミクラ)」をご紹介。「大人のための図鑑図書館」をコンセプトに、図鑑や写真集を中心とした本が約1500冊揃っています。一人でゆったりと読書を楽しめそうなカウンター席などがあり、月に一回プラネタリウムも開催されています。
アルコールのメニューも大変充実。1日を通して種類豊富な果実酒を楽しむことができるんです。なんと梅酒だけでも10種類ほど用意されているんだとか。「読書ができる」という静かな空間で飲むお酒は、普段よりもじっくりと味わうことができ、また新たな発見がありそうですね。

詳細情報

6. BUNDAN COFFEE & BEER / 駒場東大前

駒場公園にある日本近代文学館内のカフェ「BUNDAN(ブンダン) COFFEE & BEER」ではお食事をしながら店内にある本を読むことができます。店内にある書籍は約2万冊あり、現代に残る歴史ある名作から現行のものまで様々な文学を楽しめます。
公園の緑が楽しめるテラス席もあり、開放的な雰囲気で読書を楽しむことができます。ちなみにこのお店でいただけるコーヒーメニューは、日本を代表する近代文豪らの名前が冠されているんです。なんだかとっても粋ですよね。

詳細情報

BUNDAN COFFEE & BEER

東京都目黒区駒場4-3-55 日本近代文学館内

3.44 672
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

関連する特集この記事に関連する特集

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

lanlanlande渋谷在住20年生粋のシティボーイ。衣食住の衣にお金かけすぎ。

このまとめ記事に関して報告する