昔の沖縄にタイムスリップ?「琉球村」で絶対にしたい5つのこと

みなさんは「琉球村」をご存知でしょうか。沖縄県の大人から子供まで楽しめる人気観光スポットで、沖縄の伝統を楽しみながら体験することができるテーマパークです。そんな「琉球村」とはどんな場所なのかと5つの楽しみ方をご紹介していきます。(掲載されている情報は記事公開時点のものです。必ず事前にお調べください。)

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このまとめ記事の目次

「琉球村」とは?

「琉球村」とは、那覇空港から車で60分の恩納村にある沖縄の文化に触れるテーマパークです。沖縄の「琉球王国」という国は、沖縄の歴史文化そのものです。その時代の文化を伝承している場所が「琉球村」です。伝統舞踊をはじめとしたさまざまな文化や伝統を楽しみながら体験することができる体験型テーマパークです。

5つの楽しみ方をご紹介!

⑴昔の沖縄にタイムスリップする

園内にはかつて実際に人が住んでいた琉球古民家が軒を連ねており、歩くだけで昔の沖縄にタイムスリップした気分を味わえます。また古民家の多くは国の登録有形文化財に指定されているんです。外観だけでなく実際に中を見学できる民家もあり、昔ながらの沖縄の暮らしを感じることができます。
他にも様々なところで昔の風情を感じることができます。琉球村の入り口ではレトロなポストをぜひ見つけてみてくださいね。実際にそのポストから手紙を送ることもできるんだとか。また、沖縄の本格琉球衣装のレンタルスペースもあるので、記念に身につけて昔の沖縄の人になりきっちゃいましょう。

⑵沖縄の伝統文化を一度に見て聞いて堪能しよう

沖縄の伝統演舞のショーは必見です。「道ジュネー」という伝統演目を琉球村では、毎日2回、10:00と16:00に中央広場で開催しています。「道ジュネー」とは、集落の間を踊り歩く、パレードのようなものです。民謡や琉球芸能、琉球空手にエイサーショーなど沖縄の伝統文化を一度に見て聞いて堪能することができます。
観客のすぐそばまで獅子が迫ってくる「チョンダラーと獅子」は見ものです。迫力のある獅子をチョンダラーが華麗に操るそのやりとりがとても面白く、観客を引き付けます。獅子にかまれるとご利益があるとも言われており、獅子が観客にかみつく一幕も見ることができますよ。

⑶迫力のある水牛に恐る恐る近づいてみる

琉球村には、サーター車を引いてさとうきびをしぼってくれる水牛がいます。沖縄といえば人を乗せた車を引いている「水牛車」が有名ですよね。こちらでは「サーター車」を引いている水牛を見ることができます。触ったり一緒に写真も撮ることができるそうですよ♪
牛というと闘牛をイメージする方もいるかもしれません。実は水牛は、勇ましいツノとは裏腹にとっても穏やかな性格なんです。恐る恐る近づいてみると、その可愛らしい瞳にいつの間にかハートが射止められてしまいますよ。

⑷沖縄フードでお腹を満たす

琉球村内にあるお食事処「きじむなぁ食堂」では、沖縄そばや沖縄食材を使った料理が食べられます。ふわとろの卵がのったタコライス丼やもずく丼などの丼ぶりメニューが豊富ですが、「ソーキそば」もおすすめです。軟骨までじっくり煮込んだボリューム満点のソーキ肉が沖縄そばとの相性抜群です。
定番の沖縄そばは、ダシと塩味がしっかりしていて、スープまで飲み干したくなる味わいです。沖縄民謡や三線のショーが見られる「ちゃんぷるー劇場」が隣接しているので、時間帯によっては食事をしながら沖縄の雰囲気を味わうこともできます。

⑸ハンドメイドしたお土産を持って帰る

やはりお出かけの最後にはその土地ならではのお土産を買いたいですよね。でもそのお土産が自分で作ったものだったらもっと素敵だなと思いませんか?琉球村では「オリジナルシーサー色付け」や「サンゴのフォトフレーム作り」などの体験プランがあり、沖縄ならではの物を自分の手で作ることができます。
沖縄の代表的お菓子を作れる「サーターアンダギー作り」体験もおすすめです。サーターは砂糖、アンダギーは揚げ物という意味です。沖縄の古民家の中で大きなかまどを使って作る貴重な体験ができます。「沖縄の味」をぜひ作ってみてくださいね。(※サーターアンダギー作り体験は前日16時までに予約が必要です。

いかがでしたか?

「琉球村」がどんな場所か、そして楽しみ方5つをご紹介しました。「琉球村」は見所&魅力たっぷりな観光地です。また、いろんな体験プランがあるので、雨の日でも楽しむことができますよ!沖縄を訪れた際にはぜひ足を運んでみてくださいね。

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conamore世界25カ国旅してきました!ヨーロッパが得意です。

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