東武ワールドスクウェアの7つの楽しみ方!世界遺産を全制覇しよう

「東武ワールドスクウェア」は栃木県日光市にある展示型テーマパークです。東京からのアクセスも良好で、東武線浅草駅から最寄り駅まで特急でおよそ2時間と日帰り旅行も可能です。また鬼怒川温泉エリアや観光名所の日光江戸村からも近く、宿泊旅行ならそれらの有名観光スポットと併せて回ることができます。今回の記事では、そんな「東武ワールドスクウェア」での楽しみ方を7つご紹介していきたいと思います。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

「東武ワールドスクウェア」ってどんなところ?

「東武ワールドスクウェア」は日光に居ながら世界旅行気分が味わえる屋外展示型テーマパークです。世界の有名な建築物や世界遺産を実物の25分の1の大きさで再現した展示物を、見学したり写真撮影をしたりして楽しむことができます。その展示物の数はなんと102点!人々の様子もリアルに再現されています。一度は見てみたかったあの世界遺産や建築物にもここできっと出会えるはず!

①必見のスポット!世界の建築物・世界遺産について学ぼう

紀元前1280年頃に造られた「アブシンベル大神殿」は世界遺産が生まれるきっかけとなった建築物だと言われています。岩を彫り込んで造られた神殿の、地震によって一部が崩壊した像の様子まで精巧に再現されています。ミニチュア版の人々と大きさを比較すると、実物はいかに大きいかが分かりますよね!
スペインの最も有名な世界遺産・建築物と言えば「サグラダ・ファミリア」でしょう。1882年から続く建築は2026年に完成予定だと言われています。展示ではこの塔の様子をくまなく見学することができます。あまり知られていませんが、設計したガウディが親しんでいたとされる動物(ヘビやカメレオン、カエルなど)の彫刻が塔の至るところにあしらわれているので見つけてみて!

②スカイツリーがこのサイズ?実物の25分の1のサイズ感を楽しもう

世界一高い電波塔として知られている「東京スカイツリータウン」は園内でも一番高さのある建設物です。その為、展示用に25分の1の大きさに縮尺してもその高さはおよそ26メートルにもなります。めったにお目にかかれないミニチュア版のスカイツリーは、遠近法を使えば面白いトリック写真が撮れそうですね♪
上手く撮影すれば「タージ・マハル」もすっぽり手のひらサイズに!とは言え再現性が高い展示物は、精巧に造形されていて建物の姿はもちろん壁面の絵や柄まで美しく再現されています。近くでじっくり観察してみましょう。

③お待ちかねのランチタイム!ご当地グルメを食べてみよう

みんなが大好きなソフトクリームはここ「東武ワールドスクウェア」でも一番の人気スイーツです。定番のバニラの他に栃木名物のとちおとめを使ったフレーバーもオススメですよ!また「日光湯波」が入っているという珍しいご当地ドーナツや、夏はかき氷も販売されています。
園内には御膳が食べられるお食事処やレストランもありますが、いっぱい歩き回ったあとのエネルギー補給にラーメンなんていかがでしょうか?いつも変わらないおいしさ、食べるとホッとするラーメンは種類も豊富!遊び疲れた体もきっと元気になるはずです。

④迷ったらこちらへ!ヒストリウム・シアターを覗いてみよう

園内入口のすぐそばにある「ヒストリウム・シアター」では園内マップや各展示物の説明がその場で確認できます。広い園内をどう回ろうか?どこに行こうか?と迷ったときにぜひ立ち寄ってみてください!お子様でも楽しみながら学べる工夫がされており、タッチパネルで世界遺産の紹介もしてくれます。
「ヒストリウム・シアター」は2階建ての施設になっていて、「キャラクターガイド」のコーナーでは人形に焦点を当てて紹介しています。園内には約14万体の人形が世界各国の住人として生活している様子が再現されていて、中には世界で有名なあの人にそっくりな人形もいるんです。どこに隠れているのか、ここでヒントを得ながら園内を探してみてくださいね!

⑤季節で変化する景観とともに、世界遺産を眺めてみよう

春は桜、秋は紅葉の盆栽が彩りを与えてくれるので、ミニチュアの世界にも四季を感じることができます!季節ごとに見られる景色が変わるので、どの時期に訪れても異なる雰囲気を楽しむことができるでしょう。また、初夏にはシャクナゲが園内に咲き誇り美しい庭園が広がります!
冬には、スフィンクスが真っ白な雪に囲まれた珍しい光景が見られるかもしれません!雪が降らないエジプトでは見ることのできない、貴重な雪景色です。また、冬季限定のイルミネーションは必見の価値があります!幻想的な雰囲気を楽しめるイベントは、デートにもオススメ。

⑥目で見る歴史!日本の今と昔を比べてみよう

展示されているものの中にはもちろん日本の歴史的建築物もあります。園内の「日本ゾーン」には姫路城や金閣寺など日本が誇る建築物が集まり、見どころが満載!金閣寺には本物の金箔が使われているのも驚きです。お寺の周りに広がる池は、リアルな輝きを水面に映しています。
各展示物には建物だけではなく小さな街の様子もうかがえます。当時の人々の暮らしや生活ぶりがリアルに再現されているので、なんだかタイムスリップしたかのような気分になりそう。人々の大きさなんと7㎝、表情もひとりずつ違っていてじっくり観察するとおもしろいですよ♪

⑦一度は実物を見てみたい…憧れのあの建築物を写真に収めよう

世界の美しいお城と言えば、ドイツの「ノイシュヴァンシュタイン城」が有名です。この美しい姿を見ることを目当てに実物のお城には年間130万人もの観光客が訪れるんだとか。遠く離れたドイツまで実物を観に行くことはなかなかできないかもしれませんが、本物さながらに造られたこのお城は、縮尺サイズを見られるだけでも十分な感動を味わえそうです!
1度は行ってみたい世界遺産としてアジア圏で人気なのが、カンボジアの「アンコール・ワット」です。こちらへ来たら寺院を囲う壁の細かい模様にもぜひ注目してみてください!細部まで精巧に再現されたその姿に、きっとため息がもれてしまうはず。寺院全体を写真に収めることができるのも、縮尺されてこそですよね。

「東武ワールドスクウェア」で、気分はプチ世界旅行

いかがでしたか?「東武ワールドスクウェア」は大人が行っても楽しめる博物館のようなテーマパークです。いつかは行ってみたいと思っていた憧れの世界遺産や見てみたかった建築物などを、間近に見られるのは嬉しいですよね。また新たにお気に入りのものが見つかったら、次は実物を見に行ってみるというのもいいかもしれません。「東武ワールドスクウェア」に訪れた際は、ぜひ今回ご紹介した7つの楽しみ方を参考にしてみてください。

詳細情報

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する