名古屋城からすぐ!名園「徳川園」でしたい7つのこと

名古屋で有名な観光地といえば名古屋城ですが、そのエリアにいるなら是非訪れてほしいおすすめ観光地が「徳川園」です。ここは、名古屋の街中にいることをすっかり忘れさせてくれる、美しい庭園です。その美しさは、結婚式の前撮りなどでも使われるほど。名古屋でゆったり気分を過ごしてみませんか?今回はそんな徳川園を堪能していただくために、7つのことをおすすめさせていただきます。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

徳川園とは?

もと尾張徳川家の大曽根下屋敷の池泉回遊式の大名庭園で、隣接する徳川美術館、蓬左文庫と合わせて近世武家文化が体感できます。庭園は尾張の国の自然の豊かさを表現したものとなっていて、新緑や紅葉、牡丹や花菖蒲の花々など四季を通じて楽しめる庭となっています。いつきても美しい景色を見ることができるので、ぜひカメラを片手に入園してみてください。

①都会の騒音から離れて静かな時間を過ごす

最寄り駅のJR大曽根駅から徒歩10分ほどで到着します。有料駐車場もありますので、車での来園も可能です。庭園内に入ると、そこの静けさ、細かいところまで行き届いた庭の美しさにほれぼれすることでしょう。この庭園には、黒門も含め、有名な龍仙湖や二つの滝、牡丹園など見どころが満載です。ぜひ歩きながら四季を感じてみてください。その美しさから、結婚式の前撮りなどで用いられることも多くあるそうで、お散歩をしていると、きれいな景色とともに、きれいに着飾ったカップルの撮影にも遭遇するかもしれません。リフレッシュしながら、幸せオーラもおすそ分けしてもらえます!

②龍仙湖に映る景色の写真を撮る

どこから見渡しても美しい景色に、思わず足を止めてしまうことでしょう。水辺に映る庭園の景色は都会にいることを忘れさせてくれます。通常は夕方17時半までの開園ですが、イベント時期には夜間に入園することも可能です。ライトアップされている庭園は昼とは異なる雰囲気を醸し出していて、圧巻です。街の輝かしさとは違う魅力、ぜひ、写真に収めてみてください。

③二つの滝を見に行く

園内には滝が二つあります。まずは、黒門口から入ってすぐの「龍門の瀧」です。もう一つの滝は、龍門の瀧を過ぎ、「虎の尾」と呼ばれる川沿いを抜けていけば、見えてくる、「大曽根の瀧」です。ここまできたらきっと都会にいることをすっかり忘れて、リラックスすることができるでしょうね。

④秋は紅葉狩りがおすすめ

季節ごとに様々な表情を見せる徳川園の一番おすすめしたい季節は、紅葉の秋です。様々な木々が生い茂る中、もみじの色には心が惹かれるものがあります。浴衣や着物を着て訪れて、フォトジェニックな一枚を狙ってみるのもいいと思います。

⑤レストランで特別なひと時を過ごす

庭園内には「ガーデンレストラン徳川園」と呼ばれるフレンチレストランもあります。ここのメインダイニングからは庭園の美しさとダイナミックな龍仙湖を眺めることができます。レストランのほかにも、「蘇山荘」では、昼は喫茶、夜はバーを楽しむことができます。きっと素敵な思い出になること間違いなし、特別な日にしてみてください。

GARDEN RESTAURANT 徳川園

愛知県名古屋市東区徳川町1001

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⑥徳川園ショップ葵でお土産を買う

庭園をぐるっと回ったら、再び黒門口から出るとすぐにお土産屋さんがあります。名古屋土産はもちろん、尾張徳川家にちなんだお土産も売っているので、ぜひ思い出の品を購入おすすめします。

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徳川園ショップ葵

愛知県名古屋市東区徳川町1001徳川園

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⑦併設の徳川美術館で尾張徳川家の歴史に触れる

時間があったら是非訪れてほしいのがこちら、黒門口からすぐのところにある、徳川美術館です。建物自体が有形文化財で、ヨーロッパの建築界にも紹介されるほどです。尾張徳川家の宝庫・コレクションとして唯一まとまった存在で、近代大名について知る機会になること間違いありません。また、年間を通じて、企画展を開催しているので、いつ来ても毎回違った魅力に気が付くことができると思います。

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いかがでしたか?

「尾張名古屋は城でもつ」という有名なフレーズがある通り、名古屋観光には名古屋城が欠かせません。しかし、せっかく名古屋城を訪れたのならば、ぜひこちらの徳永園にも行ってみてください。四季折々の素敵な景色を堪能することができます。入園料は通常300円(中学生以下は無料)ですが、640円で名古屋城との共通チケットを購入することも可能ですので、ぜひお出かけ前に確認してみてください。観光、デート、家族旅行、どんな形でも素敵な思い出となることでしょう。

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