日本が誇る世界のトヨタ!愛知県長久手「トヨタ博物館」でしたい7つのこと

“日本車”の代表格で、世界でもトップシェアを誇るトヨタ自動車。その本社がある愛知県豊田市の隣、長久手市には、トヨタの車ばかりでなく世界中の車の魅力や歴史に迫ることのできる「トヨタ博物館」があります。今回は「トヨタ博物館」で楽しめるイベントやショッピングなど、7つのことをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

「トヨタ博物館」って知ってますか?

日本車といえばトヨタとして、世界中にその名を轟かせているトヨタ自動車株式会社。本社のある愛知県豊田市の隣に位置する長久手市には、トヨタ自動車の創立50周年を記念して建てられた「トヨタ博物館」があります。本館と新館があり、約140台もの世界の車が展示されています。自動車の誕生から現代までの自動車の歴史を学べるほか、クラシックカーや貴重なポスターなど多数のコレクションが展示された常設展やライブラリーもあり、車好きにはたまらないスポットです。

①まずは自動車の歴史を学ぼう

トヨタ博物館の本館では、車の歴史について学ぶことができます。1階エントランスはジンボルゾーンとしてトヨタ自動車初の乗用車トヨダAA型のレプリカが展示され、2階ではドイツで作られたガソリン自動車の第一号、ベンツ・パテント・モトールヴァーゲンなどを通して、自動車の黎明期から日本車の誕生までを紹介。3階では第二次世界大戦後から現代までの自動車の発展を「モータリゼーションの進展と多様化」として、日・米・欧それぞれの代表的な車約70台の展示車を通して学ぶことができます。

②充実の図書館で車について勉強しよう

トヨタ博物館では、車に関して学べるスポットもあります。新館の3階はライブラリーがあり、国内外の自動車に関する書籍や雑誌、カタログなどが豊富に所蔵されています。無料で利用できる図書館なので、誰でも気楽に利用することができます。乗り物の絵本ばかりを集めた「のりもの・えほん・としょしつ」も併設されているので、お子様にも楽しめるスポットです。本館1階には情報コーナーがあり、パソコンを使って収蔵資料の検索をすることができます。図書コーナーやミニギャラリー、車両の走行シーンを見ることもできます。

③珍しい車に乗って、写真撮影をしよう

トヨタ博物館には、自由に車に乗れるスポットもあります。まず本館エントランス横には1963年に作られた『トヨタボンネットバスFB80型』、新館1階では1905年にイギリスで作られたクラシックカー『スイフト9HP』、同じく新館1階には1907年に作られたイギリス車の『ローバー6HP』と、展示スポットは合計3箇所。今では走っている姿を見ることのできないクラシックカーに実際に乗車して記念撮影を取ることができる、オススメのスポットです。

④博物館ビーフカレーを食べてみよう

お腹が空いたら、レストランで食事をどうぞ!トヨタ博物館には本格的な洋食ランチを気軽に食べることができるミュージアムレストランAVIEWがあります。オススメメニューは看板料理の博物館カレー。じっくり煮込んだ名物カレーがサラダ付きで1080円とリーズナブルな価格で味わえます。他にもシェフのスペシャルメニューや可愛い車型のプレートに入ったおまけ付きのお子様ランチなどもあり、豊富なメニューが揃っています。シフォンケーキなどのスウィーツを楽しむこともできます。

詳細情報

ミュージアムレストラン AVIEW

愛知県長久手市横道41-100 トヨタ博物館 本館1階

3.06 06

⑤本を読みながらお茶しよう

博物館を見学したら、カフェで一休みはいかがでしょうか?トヨタ博物館内のミュージアムカフェCARS&BOOKSは、本を読みながらゆっくりとお茶を飲むことができるスポット。ブックディレクター幅允孝氏が率いる選書集団が、「Fun to Drive」というテーマで選んだ自動車に関する写真集や雑誌、小説や漫画など幅広い書籍が置かれ、自由に読むことができます。読書のお供には、良質なコーヒー産地として有名な、シダモ地方イルガチェフェ地区の豆を使った香り高いコーヒーがオススメです。

詳細情報

CARS & BOOKS

愛知県長久手市横道41-100 トヨタ博物館 新館1階

写真を投稿する
3.00 00

⑥お土産を選ぼう

楽しかった思い出として、お土産は欠かせないアイテム。トヨタ博物館のショップにはトヨタの名車のミニカーはもちろんのこと、お土産の定番マグカップやキーホルダまで種類豊富なお土産が揃っています。中でもオススメは人気商品のクルアニア。往年のトヨタの名車のイラストが描かれたパッケージの中にメイプルシロップクッキー入ったもので、手土産や贈り物にも最適です。レストランの人気メニュー、博物館カレーもレトルトで販売。6種類のカレーを自宅でも楽しむことができます。スパナ型のスプーンもトヨタ博物館らしい一品です。

詳細情報

⑦クラッシックカー・フェスティバルに行ってみよう

トヨタ博物館では一年間を通じて様々なイベントが開催されていますが、特に注目したいのが2019年に30回を迎えるクラシックカー・フェスティバル。愛知県と東京の2カ所で毎年開かれるイベントで、愛知県では春に開催されます。見所は何といってもクラシックカー・公道パレード。約150台にものぼるオーナー自慢のクラシックカーが公道を駆け抜けます。他にも今ではなかなか見ることのできないクラシックカーの展示や同乗試乗会、記念撮影会など、クラシックカー愛好家にはたまらないイベントです。

いかがでしたか?

愛知県にあるトヨタ博物館の見どころを紹介しましたが、いかがでしたか?トヨタ博物館の新館2階の北側展示場は記事執筆現在リニューアル中のため閉館中(2019年春にオープン予定)ですが、トヨタの車ばかりでなく、世界中から集められた車がとにかくたくさん展示されていて、車好きでもそうでなくても1日中飽きずに楽しめるスポットです。日本が誇る世界のトヨタが創立した車の博物館。ぜひ一度訪れて、車の歴史や魅了に触れてみてください!

詳細情報

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する