みなさん、掛川花鳥園はご存じですか？掛川花鳥園は静岡県掛川市にある「花と鳥とのふれあい」が見どころのテーマパークです。動物を観れるところはたくさんありますが、直にフクロウを腕に乗せたり、ペンギンを抱っこして記念撮影なんて動物好きにはたまらないイベントがそろっています(有料のものがあります）。歩いているだけで癒される花に囲まれた風景は時間忘れてしまいます。園内全体がバリアフリーで安心設計なのもポイントです。全天候型の施設なので天気に左右されずに楽しめます。東京駅から新幹線とバスでで約100分のアクセスとなっています。今回は、「掛川花鳥園」でしたい7つのこと、をご紹介します。

まずご紹介したいのは、鳥に直接「エサやり体験」ができる、ということです。鳥や動物好きの方にはぜひ、体感してみて欲しいです。天然の色鮮やかな羽、暖かい感触、鳥特有のキョロキョロとした動作。遠くから見るのとはまた違う感慨を受けますよ。エサを持った瞬間、鳥たちがワーッと群がってきてドキドキワクワク大興奮です。鳥が苦手な方もこの機会にチャレンジしてみてはいかがですか？触れ合いの中でかわいさを発見できるかもしれません。飼育員の方がいるので、鳥も慣れていて安心して楽しんでください。

掛川花鳥園には、このようなきれいな花の下でお食事ができるスポットがあります。30種類以上のお食事メニューは大人から子供まで幅広く対応しています。ちょっと休憩したい時などにおすすめなのが「ふくろうロールケーキ」です。こちらはオリジナルスイーツで、ロールケーキにアーモンドなどでふくろうの顔をかたどったものです。かわいくて、思わず顔がほころんでしまいます。ここでの雰囲気はまるで、南国の楽園にいるような非日常感です。ゆったりと味わってみてください。

おでかけの際、写真を撮ることが多いですが、想い出の1枚に鳥もご一緒にいかがですか？ペンギンを膝に乗せ、またふくろうなど10種類以上から選べる（時間によって変更）鳥を腕に乗せに写真を撮れます。シャッターチャンスで面白いものが撮れるかもしれません。生き物との触れ合いで、心からリラックスした瞬間をカメラに納めてみてください。撮影の後は撫でたり、ふれあう体験もできます。遠くから見ることが普通に思っていた鳥達と直にかかわることは感動的です。存分に貴重な時間を楽しんでください。

こちらでは、鳥の持つ力に驚かされるようなバードショーを行っています。日本で見られるのはここだけといわれる、ヘビをなんとキックで倒す鳥のヘビクイワシの華麗なショーが繰り広げられています。勇ましいハリスホークのショーも迫力です。ダイナミックな鳥の羽のはためく様子、ゴォーッとまるで音がしそうなリアル感に浸ってみてください。また、イベントではオナガフクロウがショ―を行います。名前はしっぽなちゃんといい、希望者の腕に飛んできます。まるでトレーナーになったようでワクワクします。

花々も充実しているので、お散歩するのにも最適です。スイレンプールに咲いている睡蓮の花はたくさんの品種があり、見飽きません。水面から凛と顔を出している姿は必見です。写真を撮る場合などは、ホームページで事前に花をチェックして行くのもおすすめです。「あっ、この花だ！」と実際に行って見つける楽しみもありますよ。屋内エリアにも花の見どころがあります。インパチェンスという天井からつり下がる花々の空間は華やかです。ここは温室内なので季節や天候に左右されません。

ペンギン好きさん集まれ〜！こちらはペンギン好きさんの聖地の要素が詰っています。と、いうのもまず、ペンギンプールで直接「ごはんをあけてみよう」というイベントがあります。これはエサになる魚を自らあげて、楽しんじゃおう！というものです。とってもテンションが上がりますよ。さらにペンギンを抱っこして膝に乗せて、記念撮影もできます。その後は触れ合ったり、撫でたりコミュニケ―ションが取れます。飼育員さんが付いていてくれるのでフォロー体制も整っています。

遊んだ後はゆっくり休めるホテルでくつろぐのはいかがでしょう。こちらは、掛川花鳥園から車で15分ほどの距離に所在するくれたけイン菊川インター。お出迎えはウェルカムドリンクでのサービスです。ソフトドリンクに加えビールやアルコールも無料で利用できます。疲れを癒す露天風呂もあります。そして、洋食・和食・ドリンクなどが付いた無料朝食サービスはぜひ召し上がってください。毎日焼きあげられる出来たてパンは大好評です。しっかり睡眠をとって明日も元気にいきましょう！

いかがでしたか？咲き誇る花々といきいきとした鳥の姿…。動植物に触れ合うと日頃は感じない眠っていた野生の感覚がよみがえるようです。五感を研ぎ済まされるような。素敵な写真を撮れる環境が整っているので、よりいい表情を納められるかもしれませんよ。鳥や花たちが輝く掛川花鳥園に、ぜひ足を運んでみてくださいね。