郵便の歴史が分かる!東京ソラマチ「郵政博物館」でしたい5つのこと

今となっては当たり前の仕組みである郵便。今回は郵便の成り立ちを知れる東京都墨田区ソラマチの「郵政博物館」をご紹介。歴史だけではなく、特製絵はがきの製作体験や博物館オリジナル切手など、隅々まで楽しめるよう郵政博物館を楽しむ5つの方法をお届けします(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)。

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このまとめ記事の目次

郵政博物館とは?

みなさんは郵便の成り立ちを知っていますか?1874年に今の形となり、約140年経ちます。当時の資料は千葉県市川市の「郵政博物館資料センター」でも予約すれば閲覧できますが、墨田区押上、スカイツリータウンにある「郵政博物館」は予約なしで入場できます。今回はそんな郵政博物館を楽しむための5つの方法をご紹介いたします。

①郵便制度140年の歴史を知る

まずは郵便の歴史に触れましょう。郵政博物館は、東武スカイツリーライン、とうきょうスカイツリー駅正面口から直ぐです。大規模商業施設・ソラマチの9Fにあります。注意するポイントとしては、ソラマチ8Fまで上がったらライフ&カルチャー用エレベーターに乗り換える必要があります。エレベーターを降りたら順路に沿って進めば、プロジェクションマッピングによって郵便の歴史が映し出されています。映像による歴史の次は当時の郵便資料に触れ、文字と写真から歴史を学びましょう。

②自分だけの絵はがきを作る

郵政博物館では自分のオリジナル絵はがきを作ることもできます。受付から右の方にある手紙ラウンジには「絵葉書クリエーター」というプリントマシンがあります。顔写真のように郵便に関連する人物の顔を自分の顔にできたり、スタンプや文字を自由に差し込むことで自分だけが持つ絵はがきを作ることが出来ます。さらに、指定された6種類のBGMのうち1つをQRコードにして絵はがきの中に置き、音楽を付けることも出来ます。ぜひ特製の絵はがきを作って友達に送ってみましょう。

③期間限定!企画展に参加する

郵政博物館では時期ごとにテーマに沿った企画展やイベントが開催されています。現在開催されている企画展については随時確認する必要がありますが、資料の閲覧に限れば博物館への基本入場料のみで閲覧が可能です。その時しか見られない資料や企画限定切手の販売など知識を得る貴重なチャンスを逃さないようにしましょう!

④オリジナルグッズや記念印をゲットする

受付からすぐ左を向くと、郵政博物館のオリジナルグッズや様々な切手などを買うことが出来るミュージアムショップがあります。初日カバーは切手の歴史を知ることが出来る記念品で、常に3万枚以上が揃えられています。ミュージアムショップの隣にはスカイツリー型のポストが設置されているミュージアムゆうびんきょくが併設されています。このポストから投函すればスカイツリーが描かれた向島郵便局の限定風景入日付印が押印されます。オリジナル絵はがきにスカイツリーの消印をつけると一層の特別感が出ますよ。

⑤スカイツリーや水族館など!周辺を散策する

郵政博物館はソラマチ9Fにあります。訪れた際は是非ソラマチとその周辺も探索してみましょう。6Fにはすみだ水族館があり、ペンギンやクラゲといった魅力的な海の生物に出会うことが出来ます。フラッシュを焚かなければ撮影も可能なため、ぜひ神秘的な風景を写真に収めてみましょう。1Fにはソラマチ商店街があり、ここならではのショッピングを楽しめます。そして目の前には東京スカイツリーがあります。高さ634メートルは日本最高であり、写真に収めた際の見栄えも抜群です。ソラマチに来た時には忘れないようにしましょう。

いかがでしたか?

いかがでしたか?郵便の歴史を知ることが出来る「郵政博物館」。堅いばかりではなく、ここならではのバーチャル体験や絵はがき制作もできます。ソラマチ探索も含めて、ぜひ訪れてみてください。

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