恐竜博物館でしたい7つのこと!福井で太古の生物たちに出会おう

今回ご紹介するのは、福井県の北東部に位置する勝山市にある、恐竜博物館です。この博物館では、さまざまな恐竜の骨格標本や化石、ジオラマを見ることができます。また、より恐竜への知識を深めることができる体験やイベントが豊富です。そんな恐竜博物館でしたいこと7つを見て行きましょう!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

恐竜博物館とは?

福井県立恐竜博物館とは、実物大の骨格標本が44体あったり、実際に化石を掘る体験ができたりなど、恐竜について学べる場所となっています。また、この博物館がある福井県勝山市では多くの恐竜の化石が発掘されたため、この場所にオープンしたといわれています。今後の発掘にも期待ができる地域なのです。

①常設展示を見る 前半

まず最初にご紹介するのは、多くの骨格標本をみることのできる、「常設展示」です。入り口が3階となっていて、入ると1階に向かう長いエレベーターがあり、いっきに下の階へ。「恐竜の世界」、「地球の化学」、「生命の歴史」の3つに展示の種類が分かれています。
「恐竜の世界」では44体の骨格標本が出迎えます。また、生きていた当時の姿を再現したジオラマも楽しめます。「地球の化学」では、発掘された化石や宝石などの太古の石を見ることができます。「生命の歴史」では、46億年という歳月のなかで、生き物がどのように進化してきたかを学べます。

②常設展示を見る 後半

次にご紹介するのは、先ほどの常設展示の続きです。後半部分は体験型の展示物が多くあります。展示エリアとしては、「ダイノラボ」、「化石クリーニング室」、「ダイノギャラリー」、「視聴覚ライブラリー」があります。
本来は劣化の危険があることから化石には触れられないのですが、「ダイノラボ」では化石に触れることができます。また、ティラノサウルスの全身標本や顕微鏡で化石を拡大してみることもできます。「化石クリーニング室」では、研究作業のひとつである、発掘した化石を掃除する作業が実際に見ることができます。

③化石の発掘現場へ行く

次にご紹介するのは、実際に化石を発掘していく体験が出来る、「野外恐竜博物館」です。この恐竜化石発掘現場の一部は2017年に国の天然記念物に指定されました。「観察広場」、「展示場」、「化石発掘体験広場」の3つに分かれています。
「観察広場」では発掘現場をみることができ、「展示場」では発掘された化石や作業について解説が聞けます。「化石発掘体験広場」では、発掘現場で石を割ったりして化石を探す体験ができ、実際に研究員の方々から解説を聞くことができます。(予約が必要であったり、雨天中止や営業期間が決まっているので、ウェブサイトなどでの確認をおすすめします。)

④恐竜についてもっと知る

次にご紹介するのは、テーマを絞った恐竜についての講座に参加することができる、「恐竜博物館カレッジ」です。随時さまざまなテーマの講義が開かれ、古代の生き物について知識を深めることができます。
テーマとしては、「アンモナイト生体」や「骨のかけらからどんな生物だったかを割り出すことに関して」、「植物の化石について」だったりとさまざま。参加は無料ですが、事前のお申し込みが必要なのでご注意を。

⑤期間限定の展示を楽しむ

次にご紹介するのは、期間限定で珍しい展示などを見られる、「特別展・企画展」です。講座と同様にテーマを絞って、他では見ることができない展示物を楽しむことができます。また、特別展オリジナルのグッズなども販売されます。
過去の特別展のテーマとしては、「1年間の発掘成果」や「恐竜の卵」、「世界各地、それぞれの地域の恐竜」など興味深いものが豊富です。また、ガイドツアーも行っています。ツアーに参加する場合、事前のお申し込みが必要となるのでウェブサイトなどで確認をしましょう。

⑥恐竜にちなんだ料理を食べる

次にご紹介するのは、恐竜をテーマにした食事を楽しめる、「カフェ&レストラン ディノ」です。ここは、恐竜にちなんだもの以外にも、福井の名物をいただける場所となっています。和食、洋食、キッズメニューなどがあります。
福井のご当地名物ソースカツ丼から、恐竜の足跡のバンズを使ったハンバーガー、恐竜をかたどったライスとカレーのキッズメニューなどさまざま。大きなティラノサウルスのクッキーが乗ったパフェも人気メニューです。食事の中に恐竜が隠れていないか探してみましょう。

⑦恐竜博物館オリジナルグッズをゲット

最後にご紹介するのは、恐竜グッズがたくさんある、「ディノストア」です。お菓子や雑貨などのお土産はもちろん、カードや文房具など恐竜好きにはたまらないでしょう。また、贈り物としても喜ばれるのではないでしょうか?
そんななかでも、福井県産の越前漆器と恐竜博物館のコラボにより生まれた、「はし」はおすすめです。天然の木にうるし塗りをほどこした上品なものとなっています。そこに恐竜の姿が描かれていて、かわいさもあります。

いかがでしたか?

恐竜を始め、太古の生き物の化石や標本を多く見ることができ、発掘作業も体験できる、恐竜博物館はいかがでしたか?見るだけで終わるのではなく、体験や講座を通して知識として残る博物館だったと思います。ぜひ、恐竜博物館に訪れた際は、この7つのしたいことを参考にしてみてくださいね。

詳細情報

福井県立恐竜博物館

福井県勝山市村岡町寺尾51-11 福井県立恐竜博物館

3.81 36677
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福井県立恐竜博物館 レストラン!シンのグルメ日記

比島駅より徒歩30〜40分の場所にある洋食屋さん 福井県立恐竜博物館 レストラン。 福井県を代表する観光地、福井県立恐竜博物館の中にあるレストラン。駅からかなり距離があるため、勝山駅からバスで向かうか、自家用車で向かうのが無難です。 福井県立恐竜博物館内はレストランがここしかなく大混雑するので、かなり早めの時間が狙い目。整理券を発行した後、館内を見て回って時間を待てるのは嬉しい配慮ですね。 今回いただいたメニューはこちら。 ----------------------------- ◾肉食ティラノバーガー 小ぶりで食べやすいサイズ感のミニバーガー。程よく肉汁が溢れるハンバーグはなかなかのクオリティで、トロトロチーズとふんわりとしたパンのバランスも絶妙です。 ◾スピノサウルスカレー スピノサウルスの見た目に盛り付けた、人気のカレーメニューは、かなり甘口のカレーなので、子どもでも食べやすい仕上がり。カリッと食感の良い手羽先の唐揚げが印象的でした! ----------------------------- 福井県立恐竜博物館を観光するついでに、ぜひ訪問してみてください。 ごちそう様でした! ※Instagram グルメアカウント https://www.instagram.com/shunsuke.naka/ (フォロワー1万人突破!) ※グルメブログ https://syn-gourmet.com ※総合リンク https://lit.link/syngourmet

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