宮城県の秋の楽しみ方とは?
宮城県といえば、日本三景の一つ「松島」をはじめ数多くの観光名所がありますが、この秋だからこそ楽しめる方法を知っていますか?
今回は、そんな宮城県の“秋”を満喫する3つの方法をご紹介します。
今回は、そんな宮城県の“秋”を満喫する3つの方法をご紹介します。
楽しみ方① 紅葉を見に行く
紅葉の名所「鳴子峡」
日本の秋と言えばやっぱりこれ、紅葉を見に行くのが定番ですよね。日本の紅葉スポットの中でも特に美しいと評されるのが、宮城県北部にある「鳴子峡」です。
V字の深い峡谷に、松の緑と紅葉の鮮やかな黄や赤が映える姿は「日本の美」そのものです。例年の見頃は10月下旬〜11月上旬で、特に今年(2018年)は10月29日頃からと言われているので、お見逃しなく。
楽しみ方② 温泉でゆったりと癒やされる
泉質多彩な「鳴子温泉郷」
鳴子峡で紅葉を見たあとは、秋の温泉巡りで身体を癒したいですよね。
鳴子温泉郷は、日本百名湯にも選ばれた5つの温泉地からなる温泉郷で、多彩な泉質の温泉が楽しめることで有名です。JR鳴子温泉駅で「湯巡りチケット」も売っているので、それぞれの温泉の違いを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
鳴子温泉郷は、日本百名湯にも選ばれた5つの温泉地からなる温泉郷で、多彩な泉質の温泉が楽しめることで有名です。JR鳴子温泉駅で「湯巡りチケット」も売っているので、それぞれの温泉の違いを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
奥州三名湯に選ばれる「秋保温泉」
もう一つ、兵庫県の「有馬温泉」や愛媛県の「道後温泉」と並んで日本三大御湯(皇室の御料温泉)の一つとして知られるのが「秋保(あきう)温泉」です。
その歴史は古く、今から約1500年前から続くとか。紅葉で有名な「秋保(あきう)大滝」にも立ち寄るのがおすすめです。
その歴史は古く、今から約1500年前から続くとか。紅葉で有名な「秋保(あきう)大滝」にも立ち寄るのがおすすめです。
楽しみ方③ 秋の味覚を楽しむ
秋限定の絶品郷土料理「はらこめし」
3つ目の楽しみ方は、秋の味覚を楽しむこと。せっかくこの時期に宮城に訪れたら、秋の宮城でしか食べられない噂の旬の味「はらこめし」を食べに行きましょう。
「はらこめし」とは、江戸時代より古くから「宮城県亘理町(わたりちょう)」の漁民に代々伝わる伝統の郷土料理。鮭の煮汁で炊き込まれたご飯の上に、脂ののった「鮭の身」と大粒の「はらこ(いくら)」を贅沢にのせた料理です。
はらこは煮汁で軽く煮て、まろやかさとコクを加えるこだわりよう。白いご飯に鮭の刺身といくらをのせた「鮭いくら丼」とは全く別の料理で、より手間暇をかけて作られています。
はらこは煮汁で軽く煮て、まろやかさとコクを加えるこだわりよう。白いご飯に鮭の刺身といくらをのせた「鮭いくら丼」とは全く別の料理で、より手間暇をかけて作られています。
年々話題が広まり、「はらこめし」を食べに亘理町へ訪れる観光客は跡を絶ちません。毎年9月上旬〜11月下旬まで宮城県亘理町の各店舗で食べられるので、ぜひ、足を運んでみてくださいね。
いかがでしたか?
いかがでしたか?宮城は、紅葉の名所から温泉の名湯、そして旬な「はらこめし」まで、秋をたっぷり堪能できる名所がいっぱいで大満足すること間違いなし!
「はらこめし」は期間限定なので、終わってしまう前にぜひ亘理町に食べに行ってみてくださいね。
「はらこめし」は期間限定なので、終わってしまう前にぜひ亘理町に食べに行ってみてくださいね。